僕の2019を雑に振り返る

個人アプリをとりあえずSwiftUIで作ってたら、Xcodeの調子が悪いので今アプデしている。その間に2019年に起こったことを雑に振り返る。

3年働いた学生エンジニアアルバイトを退職した

表題の通り。1月に辞めた。

やめる日は「かなりあっさりした感じだなー」と始めは思ったけど、途中で東京に行った上司に当たる人から電話かかってきたのはとても泣きそうになった。

このバイトでは、ディープラーニングとかPythonとやってて、それらはかなり勉強になったし、大学の研究にも使えた。みんなとのコミュニケーションとか、勉強会主催とか色々やって楽しかった。

とくにアルバイトリーダーとして働かせていただいて、クソ病んで精神的に疲れたのはとてもいい経験だった。病んだことに関してはバイトでよく一悶着あってたことが原因だった。これは個人間のこと要因になったことが多く、会社はさほど悪くないと思う。結局、しゃべることに自信がなくなったり、たまに人と会話していると心の中がパニックになって整理つかなくなったり、と精神面では影響は出ている気はする。多分僕が多く対処スべきだったことだろうけど、病んだ僕を介入してサポートしてくれたなど、いろいろと本当に会社には助けてもらった。

上司の方とか、東京本社のエンジニアの皆さんとかかなりいい人で、会社の雰囲気も悪くなかった。給料に関しては僕は学生とか新卒エンジニアの給料水準なんて割とどうでもいいほうなので、良いか悪いか知らん。

内定を取ってたけど、結局断った。大きな理由としては、多分会社の雰囲気に蹴倒されると僕は勉強しなくなりそうと思ったのが一つ(たぶん内定は僕の技術的な面をそれほど見てなかった気がする)、あと、前述の通り、精神的に疲れたイメージが付いたのが一つ(さっきも言ったとおり、これは僕だけの問題だったけど、服についたシミダレみたいな、なかなか取れないイメージが付いてしまったヤツ)。

でも、いまでもその会社の人達とは飲みに行ったり、喋ったりと楽しくやっている。また今度飲みに行くので、今その会社が何をやっているのか聞くのが楽しみ。ちゃんと相手のNDAとか考慮するけど。

ドイツに行った

1月、やっているインターンの給料が高すぎてお金が余る事態が発生したので、どっか遠い海外へ卒業旅行で行くことにした。学生のうちに学生のときに稼いだお金は使うポリシーだったので。

んで、Facebookとかで知り合いに募集かけたら、ドイツ(特にミュンヘン)が多かったので、そこに行くことにした。2ヶ月前に飛行機を撮って、中国経由でホテル代込11万なのでくっそ安かった。

このとき、インターンの会社で培った英語力?はかなり活きて、初めての外国の地を回ることにそれなりに抵抗はなかった。

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生まれてはじめてでかいカンファレンスで登壇した

3月、try! Swift Tokyo 2019にLTスピーカーとして登壇した。これが功をなしたのか、この後話すtry! Swift NYC 2019ではセッションスピーカーとして話すことになった。

Swiftを始めてから、Swift関係の初めてのカンファレンスで、しかも登壇するということができてとてもいい経験だった。LTのトップバッターという責任が大きい登壇だったけど、なんとかやりきったので良かった。まあYoutubeのDislike多いけど、アンチが増えたってことで。

卒業/新卒入社

4月、インターンしてた会社にiOSエンジニアとして入社した。去年の10月に内定をもらって内定式いけなかったというなんともいえないスロースタートだったけど、無事同期の人と仲良くなった。ただ、福岡には同期がいないので、孤独に耐えるぞ!とおもってたら最近増えたのでたまにご飯とか誘っている。やった!

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東京より福岡のご飯美味しいと言っている東京の同期に、灯台下暗しやぞ!って伝えたいレベルで東京のつけ麺美味しい。

あと会社の軽音部に入ってドラムはじめて、一曲だけライブで弾いた。最近練習できてないけどもまた弾きたい。

アメリカで登壇した

9月、人生初のアメリカに行って、try! Swift NYC 2019というカンファレンスで25分間話した。たぶん会社かなんかで後日Blogを出すのでそっちみて。

こちらはTokyoの話の拡張版だったけど、Tokyoの100倍くらい高評価をもらった気がする。あと色んな人達と仲良くなって、今でもTwitterのDMとかで雑談したりしてる。また登壇したいぞ!

あと、スピーカーとして登壇したらRxSwiftのコントリビューターのShaiさんとか、色んな人と話したり仲良くなったりした。スピーカーはいいぞ!

アメリカ観光もすごい楽しかった。

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来年について

Swiftに限らず、コンパイラ全般の勉強の勉強をしたり、アーキテクチャの勉強をしたいと思った。あと昔から温めている案を未踏にパッと出して、結果を見てみたい。

仕事に関しては、もうちょっと自分のやったことに説明する責任を感じようと思った。責務を分けるリファクタとかしてるときに、なんで責務を分けると嬉しいのかをちゃんと説明できないと意味ないし、クラスを増やして行数を更に追加するトレードオフを負ってまでやるべきことなのかを考えないといけない。リファクタをやりたい!といっても今のアプリの現状にそぐわないことはレビュー時間やデバッグをいたずらに増やすだけなので。まあそれが来年もできなければ、僕はもうエンジニアとして死んだということで別の道を探すしか無いか。稼げそうなので農業するか。

あと、前述にもある通り精神がかなりひ弱な方なので、もうすこしだけメンタルを強くするしか無い。11月12月は特にひどかったので、来年はそういうことがないようにするか。滝行とかやってみる?

というわけで2019も良い年でした。来年も良いお年を。




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