東京新聞杯・きさらぎ賞+東京1R・中京2R・東京12R(特別無料公開)

 様々な路線から集まった東京新聞杯は混戦模様。馬券的にも面白そうな一戦であるが、◎はファインルージュ。G Iで2着と3着がある馬であるが、現在の獲得賞金は5900万円。厳寒期のGⅢに出てくる理由は【賞金加算】が必須であるからだ。それも別定の55㌔。メンバーレベル緩和、距離短縮でありながら、単勝約3倍は意外と美味しいオッズではないか。勝ち負け必至と判断。もう一頭の人気馬カラテは、休み明けで58㌔を背負って勝った前走や去年の覇者であることから人気になるだろうが、どちらもタイムは平凡。先週を見ても速い時計が出る馬場で苦戦しそう。迷わず切った。相手には、こちらもメンバーが楽になるホウオウアマゾンと前走は鼻出血で度外視できるカレンシュトラウス。本格化感じさせるイルーシヴパンサーもいいが少し人気になりすぎの感があり4番手。

◎6ファインルージュ

◯13ホウオウアマゾン

▲15カレンシュトラウス

★11イルーシヴパンサー

△3ディアンドル、7ケイデンスコール、14カテドラル

 中京のきさらぎ賞は◎マテンロウレオ。前走のホープフルSも◎だったキラーアビリティの相手筆頭として挙げたが、ロスのある競馬ながら3着争いに加わった内容が良い。順調なら次走で狙うとメモした馬。前走が着差以上に強い内容だった◯ストロングウィルとの組み合わせを厚く買う。

◎2マテンロウレオ

◯6ストロングウィル

▲3ダンテスヴュー

★7フォースクエア

△4アスクワイルドモア

 他では、まず午前中の東京1Rから◉メテオフリューゲル。前走は完全に脚を余したレースで、鞍上がそこまで追っていないのに鋭く伸びていた。東京替わりは大きなプラスとなるはず。◉単勝と◯▲★に馬連で。

◎13メテオフリューゲル

◯9ザアトム

▲14エコロドラゴン

★16ベルウッドツクバ

 続いて中京2Rの◉ワンダフルトゥデイ。今年の中京ダートは逃げ馬と内枠が受難の馬場で、前走が1番枠での逃げ。それも前半が4.1秒速い超前傾ラップでは失速も仕方ない。今回は距離延長、さらに父マジェスティックウォリアー母父ワイルドラッシュともに揉まれ弱く大外枠がプラスになるはず。◉単勝と相手は◯との1点。

◉12ワンダフルトゥデイ

◯7ミスターホワイト

 最後に東京12Rの◉マイグレーション。前走はスタートで遅れ後ろからになり、4角で前に追いついていくも、直線では行くところ行くところ全部詰まった。ようやく前が開いた時には勝負が決しており参考外の一戦。それでも0.7秒しか負けていないし、人気は落ちるであろう今回はスムーズな競馬だった2着馬にも先着できるはず。◉単勝と休み明けでも好馬体好時計勝ちだった◯との馬連ワイドが勝負馬券。

◉7マイグレーション

◯9ロコポルティ

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