さぁ、少しだけ振り返ってみよう

「大人になるわけない」なんてちょっと前までは思っていた。20歳を超えてお酒を飲んだり、タバコを吸うなんてことは当たり前。だけど、大学生という学生であるから小、中、高、大と17年くらい学校に行っている僕はお酒やタバコが許される「子供」としか思えなかった。

高校は専門学科に行っていたから高卒で就職しているのが大多数で当時はお酒もタバコもダメな社会人で、社会人だけどまだ「子供」なんだと思っていた。


僕の大学生活ももう終わりで4月から社会人に、大人になる。17年の学生生活を終え大人になるこの時期に僕はちょっとだけ人生を振り返ってみようかなと思う。


小さい時のことを振り返ってもあれだし、中学くらいからちょっとだけ振り返ってみようと思う。


中学はなんていうか高校の時より青春してたなと今になって思う。部活はソフトテニス部で実はちょっとだけ上手くて、大会で他校の生徒に話しかけられるくらいには結果もそこそこだったしまぁまぁ満足している。顧問にはめちゃくちゃ怒られてて腹も立ったけど、卒業してからなんか怒られてよかったなと思った。理由は特にないんだけどね。普段の学校生活では少し目立つタイプだったんじゃないかな。担任に結構いじられるタイプ。あと、初めて先生の中で尊敬できる人ができた。社会の先生なんだけど、3年の時に僕のクラスだけ担当してて全8クラスある中で他のクラスの平均が70点くらいだったのに僕のクラスだけ平均83とかだった。その時教える人が変わるだけでこんなにも変わるんだって思った。おっちゃんだったんだけどなんか色々豪快で子供ながらにかっこいいななんて思ってみたり。

端折りすぎたけどまぁいっか。こんな感じの中学校生活。どこにでもあるような普通の生活だったけどほんとに楽しかった。


次は高校生活。この辺からボリュームが多くなるかもしれない。部活は硬式テニス部でまさかの男女テニス部だった。そんでもって部長で40人くらいまとめてたのかな。高校生活をひとことで言うとまーーーーーじで忙しかった。社会人の友達が高校の方が忙しいと言うくらいには忙しかった。放課後、土日は一日部活で週に1、2回レポートを書いていると頭がおかしくなったきてた。部活はまぁ個人でもそれなりの結果で辛かったし辞めたいと思った時もあったけど終わってみるとなんだかんだよかったなと思う。部活引退後になんかよかったなって思う現象なんなんだろうね。僕は情報技術科という学科でプログラミングをしていた。2年の時にはゲーム制作という課題でグループでゲームを作り来賓の前で発表することがあった。今でもそれが一番緊張したなと思う。みんなゲームを作りたいって言ってきたのに気がつけば全員ゲームプログラマーを諦めていたな。高校一番の思い出はやっぱりイギリス一人旅かな。不安と興奮が入り混じりテンションが上がった。もっとバイトしたらもう少し色々できたのかなーなんて。

うん。いい感じに端折れたな。さぁ大学生活へ。

サークルめんどくさくてバイトしかほぼしていない大学1年でインキャっぽくなっていった。codをやっててTwitterを始めた。この頃からの付き合いのある人は本当に一握りだと思う。大学2年では1年近く歌舞伎町に入り浸っていた。酒癖がえぐいやつ、ヤンデレ、借金まみれの早稲田生、ホスト、キャバ嬢。など色んな人と関わって悪い環境で楽しんでいた。まぁいい思い出だと思う。3年からコロナであまり動けなくなってしまった。歌舞伎町に行くのはやめて、ダイエットもした。-8kgくらいできたのは嬉しかったな。今は戻っちゃったけど。そんでみんなと出会った大学4年この辺のことは前に書いたからいいかな。実はマルチに少し関わっていました...機会があればまた書こうかな。でも、特別後悔はしてないんだ。最後に今僕は自転車で旅をしています。箱根で登山したり、雪道に遭遇したり、向かい風にキレたりしてるけど結果楽しめてるんだ。非日常感があっていい。

最後なんか上手く端折れなかったけどまぁいいか。大雑把にこんな人生です。

大学を卒業してちゃんと大人になります。これからどんな人生が待っているのだろう。今までみたいにノリと勢いで生きることができていたらいいな。結婚はするのかな?子供はできるのかな?友達はいるのかな?例えば10年後僕はゲームをしていなかったら何をしているんだろうか。今までしたことのないパチンコをしてお金を溶かしているのかも。はたまた海外で富豪みたいな暮らしをしているのかもしれない。

考えるだけでワクワクが止まらない。今回の旅も妄想が形になっている気がする。これで少しは親父に追いついたかな。家で俺のこと褒めてくれていたら嬉しいな。もっと規模の大きいことをこれからもどんどんしていきたいと思う。

人生のターニングポイントで少しだけ22年間を大雑把に振り返ってみた。思ったことを書いただけだし日本語的に変なところがあるかもしれないけどそれもまたよしとしよう。5年後、10年後このnoteを見たら僕は何を思うのだろうか。親父が褒めてくれてたよってこの記事を読みながら呟きたいね。

今度ビリー・アイリッシュがやっている|「1年前の私」と同じ質問に答える|という企画があるんだけど毎年恒例にして自分にも当てはめてみようと思う。急になっだよって話だけど。

自分のために書いた記事だけど最後まで読んでくれた人はありがとう。未来の僕がこれを読んだらなんかテンション上がっていそうだな。楽しめていたらいいな。

じゃ。



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