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7.≪やる気で身体が目覚める≫

#幸せエッセイ
あのさぁ、
人は、他人から言われてイヤイヤ仕方なくやるのと、
自分から進んで喜んで、或いは楽しんでやるのとでは、
やった進捗も結果も全く違うということを知ってた?
 
エーッ、そうなの?
 
例えば、スポーツの練習にしても、歌や楽器の練習にしても
それだけじゃなく、勉強だって、仕事だって、
心から楽しんで、喜んで、前向きにやると、
速く上達し、内容も良くなる、成果も上がる
という話は、どうも本当らしいんだよ。
 
なんでって思うよね、人って不思議なんだよね、
 
逆に、同じ作業をやっても、『してやっている』とか、怒りながらやると
作業の効率は上がらないし、上手くいかないことが多いし、疲労感も半端なくやってくることも多いんだってよ。
 
前向きの気は、頭を活性化するんだってさ。
やる気の中に、意識するしないに関わらず『楽しい』って要素が入ってくるんで、
その『楽しい』で、
脳が勝手に活性化して、いいアイデアや創意工夫が浮かんだり、
白血球の中のリンパ球が増えて自己治癒力がアップしたり、
幸せホルモンのセロトニンや元気ホルモンのドーパミンが分泌されたりして、
身体も心も『健康』に向かうんだって。
 
エーッ、そんなの嘘だろーっ、
 
イヤイヤ、人間の身体って、そうなってるんだって。
 
物理的におんなじことをやるのに、そんな嘘みたいな話があるかなぁ、
 
そりゃあ、嘘かも知れないけどさあ、
でも、まぁ、いいじゃん、
それで、やったこともすごくうまくいって、気持ちも軽く楽しくなれば、
それだけでも、良いんじゃない?
 
勿論、身体も、もっと健康に向かうなら、
それはそれで、もっと良いけどさあ。
 
ウーン、シンジラレナイヨなぁ、
 
人間て、不思議!
折角の二度と無い人生、仲良く楽しく幸せに生きましょう(H/P 書窓けやき通り)

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