大きすぎるスタンプラリー

こんにちは。

noteを更新するのは久しぶりで、僕の中でもnoteというアプリは「ザ・ギース尾関さんのペペロンチーノブログを読んで、暇なときにその店に行って、ペペロンチーノを食べたらその記事にハートマークをつける、尾関さん主催のスタンプラリー」という認識になっていました。

しかし尾関さんのスタンプラリーには、埼玉や千葉はもちろん、鹿児島のお店まで載っているのです。
190cmの巨神から民に与えられた厳しい試練。
こんなもの制覇できるはずがない。
人間の僕が来るようなところではなかったのか。

noteのアプリを削除し、スマホを解約して、和歌山のおばあちゃん家の2階で一生過ごそう。そう思いました。

和歌山県のアドベンチャーワールド
おばあちゃん家から歩いていける


しかし今日和歌山に一番安く行く方法を調べていた時、気づいたのです。

noteって全然そんなことじゃないのではないか?

周りを見ると、皆なんかあったことを書いて優しくて余裕のある人にサポートをもらったりしていて、尾関さんの食べたペペロンチーノを全部食べるために使ってる人なんて一人もいなかったのです。

それなら僕もそうしたい。尾関さんのペペロンチーノは東京のお店だけ制覇するぐらいで全然ええやん。
そう思いました。

ちなみに尾関さんのペペロンチーノブログはとても素晴らしくて、ペペロンチーノを尾関さんの好きな野球で例えていることが多いのですが、
2020年3月の記事ではにんにくと唐辛子のシンプルなペペロンチーノを「156キロのストレート」と表現されており、2022年8月の記事では同じくシンプルなペペロンチーノを「158キロのストレート」と書いていて、その2年半で日本球界がレベルアップしたことがわかります。尾関さんの中での投手の球速が上がっているのです。
大谷選手などの日本人投手がさらに活躍すれば、尾関さんがシンプルなペペロンチーノを「165キロのストレート」と例える日が来るかもしれません。大谷選手のさらなる活躍を期待しています。


noteを更新しようと思った理由として、サポートの存在が完全にあります。くやしい話ですが、僕はバイトをしていて、一日8時間封筒に切手を貼ったりしています。その日のお昼過ぎには「切手を右手の5本指にまず貼って、それを封筒に1枚ずつ貼っていく」という早技を見つけて嬉しくなっていました。

しかしこの前初めて自分たちの新ネタライブをして、たくさんの人が見に来てくれたので結構お金を貰うことができました。他のライブや前説やラジオをしながら月2回それをやればバイトを辞めれるぐらい。

そこから自分の中で、ほんまにお笑いでお金を貰いたい、バイトを辞めたいという気持ちがはっきりと生まれました。その時の僕の顔は非常に勇ましい表情をしていました。

マセキの先輩めろんぱん稲倉さんの勇ましい表情
鼻の穴の中が明るすぎる


ライブに呼んでもらって月20本ぐらい出ただけでバイトを辞めるのはかなり難しいので、今のところは実家住みの芸人を羨ましがる日々です。もしも生まれ変わったら実家住みの芸人になりたい。

皆さんにはまずは新ネタライブとか、僕から動いてそうなライブに来てもらえたら一番嬉しいです。もし配信したら見てほしい。

新ネタライブとかに来てくれた人でもっと見たいと思った人は、他の僕らが呼ばれてるライブも来てほしいです。そうすればライブに呼ばれる数も増えてお金がもらえるので。

ライブとか配信とか見た上でまだ財布がぶ厚いぞという人がもしいればサポートしてもらえたらめちゃくちゃ嬉しいです。本当にめちゃくちゃ嬉しい。
「サポートしてくれたら嬉しい」と言うことが乞◎行為にあたるのかは、怖いので調べていません。皆さんも調べないでください。

本当は昨日M-1の一回戦に出たことを書こうと思ったのですが、尾関さんとお金のことを書いてたら眠たくなってしまいました。尾関さんとお金のことを短時間で続けて考えたことがなかったので、脳がびっくりしているのだと思います。
毎日更新とかは考えるだけでも身体が冷えてしまいますが、更新できる時にどんどんしていきたいです。

バイバイ👋

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