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長期的な資産形成のためのステージは米国株投資が最適解!?

ある経済人が言っていました。「米国株への新規参入者が増えたのもコロナ禍の巣ごもり需要の一環だろう」。

ここ数年の不安定相場のなかで、その都度の投資判断が難しいと感じる人たちの資金が、米国株の中長期投資へと向かったのは、自然な流れだったと分析する声も少なくありません。もしかすると、あなたもその中の一人だった!?

SBI証券では約2年間(19年11月~21年11月)で、米国株への新規取引者が約6.7倍に増加。特に20代に限っては同期間での売買代金が、なんと17倍にも急増したといいます。競合のマネックス証券や楽天証券でも米国株の取引口座数は右肩上がりを続けています。

米国株投資のハードルを下げている理由は、日本株のような単元制度がないため1株から売買可能で資金負担が軽いというメリットでしょう。

少しずつ無理なく買い足すこともできるし、少しだけ利益を確定することもできます!世界中の誰もが知っているビッグカンパニーの株を数千円~数万円で買うことだって可能です。

2023年2月時点で上記ネット証券における米国株の取扱い数は軒並み5000銘柄超え!しかも各社とも信用取引も開始しています。差し入れた委託保証金の約2倍の取引が可能で、同日に同一銘柄を何回でも売買することもできます。

日本は海に囲まれた島国ですが、市場は地続きです。投資対象を日本市場に絞ることはありません。もちろん、米国株とはいえども毎年必ず上昇してきたわけではありません。

思わぬ急落相場に見舞われたこともあれば、悲観相場が長引く時期もありました。ですが、その後に華麗なる復活を遂げ、さらなる成長をしてきた確固たる事実があります。

2022年に米国株デビューした投資家のなかには、「こんなはずではなかったのに・・・」と損失を嘆いている人も少なからずいると思います。ですが、そもそもの投資スタンスを思い出してほしいのです。

コロナ禍で米国株投資に取り組もうとした人も日本株のリスクヘッジとして一部資金を移管した人も最大の動機は、長期的な資産形成のためのステージは米国株投資が最適解であると判断したからでは?

多くの個人投資家は目の前で起きていることに惑わされ、いつの間にか当初の目的を見失ってしまいがちです。もう少し先を見据えた視点を持ってみてください。

それは常に意識的に自分に言い聞かせなければ、なかなか実行していくのは難しいかもしれませんが、目に見える形で結果が伴ってくれば、その意義が本当に理解できるようになるはずです。

2023年の米国株は一時的に大きな調整をする可能性がある!そのように分析しているマーケット関係者もいますが、長期的な視点で見ることを誓ったあなたにとっては、大いに魅力的な買い場となるのではないかと考えます。

もう一度、米国株投資を考える機会になれば幸いです。

PS
長期的に見ていくということで、21年7月にリリースした米国株推奨銘柄リスト『シャイニングスター8[2021Summer]』の推奨銘柄から、いくつかパフォーマンスをご紹介させていただきましょう。

エノバ・インターナショナル(ENVA)が高値更新!

エノバ・インターナショナル(ENVA)

情報提供時株価32.42ドル→55.53ドル(23/2/3)
この時点での上昇率は71.28%に到達!

景気後退懸念が高まるこの数ヶ月の間も順調に上値を伸ばし続けてきました。以下、情報提供者河内氏の推奨時コメントの抜粋です。

一言でいえば、米国の消費者金融です。この企業の面白いところは、お金を借りる人たちの膨大なデータを持っていて、AIやディープラーニングを駆使して、返済行動の分析を行う特殊な技術を持っています。

消費者金融というと、好ましく思わない人がいるかもしれませんが、クレジット分析を行うという側面からは、IT企業として非常に注目されているフィンテックを代表する企業といえます。

2019年にFRBが行った市場調査によると、400ドル(当時レートで約4万円)の緊急出費を賄うことができないと回答した人が39%もいることがわかりました。何か急にお金が必要となったときに、これだけの人が用意が難しいということです。実際、人口の22%が銀行口座を持っていません。

米国市場であれほど株が上がっていてもみんなが金持ちになっているわけではなく、貧富の差が拡大しているのです。当然、富裕層は株式投資も大きくやっているので、この1年間での上昇ぶりは凄いですから、富む者はさらに富むというのが現状です。一方、貧困層はさらに困窮していて、特にコロナ禍においては生活もままならない。

失業保険に関しても6月から9月にかけて、徐々に給付金が減少していくことなっています。新しい雇用を見つけることが出来ればいいですが、これまでと同様に戻っていけるかどうか・・・、今はそれを見極めている状態かと思われます。

そういった現在の環境において、最も面白い立場にいるのがこの消費者金融会社です。クレジットスコアの低い人たちにお金を貸すので、利益率は10%以上と非常に高くなっています。一方で金融機関として調達コストは昨今の低金利下で低く抑えられているので、非常に利潤の高いビジネスをしているといえます。

また最近は国際送金サービスを行うようになり、パンゲアという会社を買収しました。ラテンアメリカやアジアから移住してきた人々が、スマホで母国の家族に国際送金する際に簡単にしかも安価でできるサービスを扱うなど目の付け所がちょっと違う金融会社という印象です。そういった点からも将来性はまだまだあるし、現在の環境下では最も収益性の高い企業といえそうです。

ただ、リスクがないわけではありません。高い金利で貧窮層にお金を貸している金融業なので、世間からの非難が出てきてもおかしくはありません。FRBなど当局から新たな規制が導入されるといったビジネスリスクは覚えておかなければなりません。

投資とは常にリスクを伴いますが、どんなリスクがあるのかを事前に理解しておけば、その程度を推し測ることで賢明なジャッジを導けるはずです。

穀物価格上昇によって恩恵を受ける企業として注目したモザイク(MOS)の株価は約2.7倍!情報提供時株価29.59ドル→ 79.28ドル(22/4/18)この時点での上昇率は167.93%!

モザイク(MOS)

※以下、21年10月時点での同銘柄の報告記事です

水素エネルギー利用に関するプロジェクトに注目したゴラールLNG(GLNG)も株価は約2.7倍!情報提供時株価11.46ドル→ 30.66ドル(22/8/25)この時点での上昇率は167.54%!

ゴラールLNG(GLNG)

※以下、22年4月時点での同銘柄の報告記事です

『シャイニングスター8[2021Summer]』8銘柄の推奨後最高値までの平均上昇率は66.98%!ちなみにエノバ・インターナショナル(ENVA)を含め、2023年に最高値更新している銘柄は3つあり、米国株の長期保有メリットを実現しています。

ホルダーの方はおめでとうございます。利益確定の際は、成果報告を届けてくださいね。次なる有望銘柄発掘のパワーの源になります(・∀・)!

『シャイニングスター8』成果報告フォーム

PPS
少額資金であっても、米国株は1株から買えるので、チャレンジしてみる価値は大いにあります!初めての取り組みは誰でも自信がないし、銘柄の見極めはハードルが高いのも当たり前です。

ですが!可能性の扉は多いに越したことはありません。米国株推奨銘柄リスト『シャイニングスター8』最新号の販売開始のアナウンスおよび商品詳細については、FPO公式メールマガジンにてお知らせいたします。興味のある方はこの機会にご登録ください。もちろん無料です(・∀・)!

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