知っているつもりだった自動車保険
私は保険ウォーカー記事を読むまで、自分の自動車保険は完璧と思っていました。
実際に事故の経験はあるけれど、大きなトラブルになったりするほどの事はなく、全てはお金で解決できるという意識でした。
なので対人対物の保障さえしっかりしていれば、何の問題もないという感覚で、まさにダイレクト保険を保険料で選び、多少の保障追加をする程度で、中身を詳しく理解していないレベルだったんだなと、この記事を読んで認識しました。
確かに、一番最悪の事態は、死亡事故で自分が加害者側だった場合。
自分が気を付けていても、家族が事故を起こした時に、一緒に責任を負わされるような、遺族への対応や世間の目に耐えられるかという部分は、胸に刺さり、「私には絶対に無理」と思ってしまいました。
数年前、まだダイレクト型ではなく、代理店を通じて保険に加入していた際に、事故の被害者側になり、仕事の休業、通院、車の修理など、かなりの損害を受けましたが、その時は、代理店の方が現場まで来てくれる所から、最後まで全てお任せでき、心強かったのを覚えています。それが当たり前と思っていたけど、ダイレクト型だと、それがないのですね。
実は保険を先日更新したばかり。読んでみて自分の保険を改めて確認し、不安になってしまいました。もう一台の車は、今回更新した車より乗る機会の多い車なので、この記事を参考に、真剣に考えたいと思います。
みんな、何となくな理由や、勧められるまま入っている可能性のある自動車保険ですが、事故を起こしてしまった時に、保障の足りなさに気づいても遅いので、沢山の方にこの記事を読んでもらい、理解して貰えたら、悲しい事態は減るんだろうなと思いました。
そういう意味ではとても為になり、良い自動車保険に関する記事だったと思います。