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金融機関のカモになりやすいタイプ②

プライドの高い人

プライドの高い人が狙われやすい理由は
「知らない」「わからない」と言わないからです。


投資商品の販売をする時に、専門用語が出てきますよね。
投資信託であれば、トータルリターンとかシャープレシオとか。。
また、デリバティブを使ったちょっと複雑な新商品についてもプライドの高い人は「知らない」とか「わからない」となかなか言わない。

結果、営業のシナリオ通りに商品購入に至るケースが多いです。

それと「ええ格好しい」の人とか、「いい人」も餌食になりやすいです。

自分の娘や息子、場合によっては孫くらいの年齢の営業パーソンに
甘えられたり、泣きつかれたりすると「まあ、いいか」となってしまうんでしょうか。もちろん、承知の上で購入されているんならいいんですが。。。

かくいう私も、投資において「情」で判断した場合は大概失敗していますね。

銀行員時代に、営業協力の一環で買った投資信託とか。。。

中古ワンルームマンション投資で、自分で調べて購入した1戸目は成功しましたが、営業担当者にしつこく勧められた2戸目は失敗でした。

投資においては、「情」を交えずに、冷静に判断し、知らないものは知らないという、いらないものはいらないということが大事なんですね。



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