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私のことを知ってくださった方へ

プロフィール・資格等

外資系生命保険会社 一社専属FP / 認定セミナー講師 
大阪府大阪市出身   東京都港区在住 33歳 


2級ファイナンシャル・プランニング技能士
トータル・ライフ・コンサルタント(生命保険協会認定FP)
商工会議所認定 健康経営アドバイザー
公的保険アドバイザー
変額保険・外貨建保険・損害保険募集人資格
日本ソムリエ協会認定ソムリエ
調理師免許  など


これまでの苦い実体験を伝え、お客様を支えたい


◇ 学生時代、同年に両親をがんで亡くしました。

父は小学生の頃に離婚していて疎遠でしたが、母に関しては当時大阪の学校に通っていた私に学業を優先させたいがために、ステージIVそして自分の足で歩けなくなる状態になるまで一切自分の病状を知らせてくれませんでした。女手一つで育ててくれた母の体調の変化に気づくことができず、休学・帰省しての看病は本人が望まず、経済的に余裕もなく、本当に何もしてあげられませんでした。

母の死後に治療・入院費の実態、相続手続きの大変さを実感すると同時に、私が病状を知ることになるまでの数年間一人で乳がんと闘い、黙々と終活を進めてきたことが分かりました。良好とは言えず本音で会話することも少なくなっていた親子関係でしたが、奥深くにあった子どもへの愛と自己犠牲を思い返すと今でも目頭が熱くなりますし、最期に感謝の言葉を伝えて看取ることができたのが唯一の救いでした。

そんな人生最大の後悔が後に私をこの業界に導いてくれました。


◇ 学校卒業後、前々職にて入社4日目に自転車事故を起こして救急搬送、労災適用となりました。自転車保険には加入していませんでした。自傷事故でしたが、もし他人に怪我をさせてしまっていたら….  私の事故を機に社内では自転車通勤者の保険加入が必須となりました。(現在は加入を義務付ける自治体が増えてきています)


◇ さらに同年に突発性難聴により即日入院、治療経過が思わしくなく2週間以上の入院となりました。日常生活を送れる程度の聴力には戻りましたが、今も時々不自由を感じます。また知識がなく傷病手当の申請をしなかったため翌月の収入が半分以下になりました。民間の医療保険も未加入だったため家計が一時崩壊し、本当に苦しかったのを覚えています。


◇そして現在の職場に入社後、過去一度も指摘されたことのなかった定期健康診断で右肺に影が見つかりました。精密検査の結果、肺結核と診断され(感染経路不明)服薬・通院しながら仕事をしました。追加で検討していた保険加入は治後数年経つまで難しい状況です。


十分な保険に加入していなかった母に費用負担の心配なく最適な治療を受けさせてあげられなかった大きな後悔と、自分自身のこれまでのお金や病気での苦労から、少しでも自分と同じような経験をする方を減らしたいという思いでこのお仕事をさせていただいています。

人生における幸せの定義

人生は一度きり。後悔なく幸せな人生を歩みたいと誰もが思うもの。

幸せの定義は人それぞれですが、私は「身体的健康・精神的健康・社会的健康が理想的なバランスで保てていること」だと考えています。どれか一つでも欠けてしまっては本当の意味で幸せな状態にあるとは言えません。


私の仕事の本質

私の仕事は、これからの人生をより豊かに幸せに生きていくために前向きな一歩を踏み出したい皆さんの良きアドバイザーとなり、適切な情報提供と金融リテラシーの普及を通して幸せの輪を広げていくことです。

個人・法人へのコンサルティング、または外部でのセミナー講師など、求められる場所で最大限のパフォーマンスを発揮できるよう精進致します。


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