占いとは何か?【ハイヤーセルフからメッセージを受け取る方法】
=========
占いとは一体何か考察します
==========
「占う」の文字の「占める」という漢字には、
「独占する」「占有する」「占領する」
といった、
軍略に使われた言葉が
数多く残されていて、
国家安泰に導くために
上流階級で使われていた技術
だったようです。
占いの技術を身につけるということは、
「独占する」「占有する」「占領する」といった、技能が身についてしまうということです。
==========
占いは本当に国家安泰のために使われたのか?
==========
その昔、
占いで国家安泰に
導いた人物がいました。
その人物が
魏志倭人伝という文献によると、
邪馬台国の女王、卑弥呼は
鬼道と呼ばれる呪術を使って民を導いた
シャーマンだったと、
描かれているようです。
=========
シャーマンとは何者なのか?
==========
呪術を使って
神の声をおろすことが、
シャーマンの役目。
そして、
倭国の女王、卑弥呼が
儀式で使ったとされたものが
「亀卜」と言われる、
当時の占いに使われた特級呪物です。
これは小判のように見えますが、
じつは、
亀の甲羅です。
シャーマンは
焼いた亀の甲羅を叩いて割って、
神の声を下ろし、
ハイヤーセルフからの
メッセージを受け取って
その割れ目で吉凶を計らっていました。
このようにして
偶然の結果から導き出す方法を
「卜術」と呼び、
その方法は現在では発展を遂げ、
断易やタロットカードやオラクルカード、
ダイスや筮竹などを使う、
さまざまな術者が存在しています。
==========
占いがルーツとなって生まれた文字があった!
==========
亀の甲羅を叩いて割って、
その占いの結果を残した「暗号」
この暗号が、
甲骨文字となり、
漢字のルーツとなっていきました。
==========
現在でも亀卜は皇居で行われている・・!?
==========
さらに!
この習わしは現在でも
宮中の行事「新嘗祭」にて
宮中行事として行われており、
宮中で占いをしている人物が存在しているということになります。
占いを極め、
ハイヤーセルフからのメッセージを
的確に受け取れるようになると、
天皇陛下を後ろ側で支える占術家のような
国技にまで上り詰める事ができる可能性のある
特別な技術だ、といえます。
==========
この星に秘められた暗号
==========
この星に秘められた暗号については
動画で詳しく語っていますので、
ぜひ再生してみて頂けたらと思います。
一緒に占いを勉強してみたい方や、
鑑定希望のかたは
お気軽にお声かけください!
最後までご視聴いただき、
ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?