【FX】平行チャネル理論で勝率UP！！！

兼業、低資金、スイングで2027年に1,000万円の貯蓄を達成する為に
FXに取り組んでいるFPです。

以前より平行チャネルに着目してトレードをしておりますが、
その有効性についてさらにお伝えします。

最近活用している平行チャネル理論について

最近は
『平行チャネル』を使用し、
トレードすることが多くなっております。
私個人としては
『平行チャネル』理論を確立しようと
考えており、現在は試行錯誤の最中です。

どのようにしたらリスクリワードの良い
トレードができるか、そのエントリーを
『平行チャネル』を活用して実現できたら
有効なトレード法として使えるのではないか、
そう考えております。

ポイントは
1⃣エリオット波動の3波で平行チャネルを引く

2⃣3、4波でトレードする

基本この1⃣2⃣のポイントを押さえること

以下、チャートで説明していきます。

直近のドル円のチャートを見てみると
この平行チャネル内の動きになっておりますが、
正直、早い段階でチャネルを引けていれば
上限でショート、下限でロングすれば
かなりリスクリワードの良いトレードが
実現できる。

もちろん、そんな簡単じゃない。

まず、そんなすぐに平行チャネルなんて引けない。
そう考える人が多いとは思いますが、
以下、見ていきましょう。

このチャートでは3波を形成する大きな陽線を
見て平行チャネルを引くことができると
考えます。
なぜここでラインが引けるか
を解説いたします。

1⃣この5本のロウソク足でトレンドラインが引けると判断できる。

2波から3波を形成する大陽線を見て上昇すると考え、このあたりが
チャネルの下限かなと考えます。
そして大陽線の前の4本のロウソク足を見てみると、トレンドラインが
引ける角度ではないかと考え、チャネルラインが引けると判断します。

2⃣ここを起点に5本のロウソク足の反応点が多いところにラインを合わせる。

起点となっているロウソク足の下ヒゲにうまい具合にハマれば
チャネルができると考えます。

3⃣この上ヒゲに合わせてチャネルのラインを引く。

1⃣2⃣で引いたラインの角度に合わせて平行チャネルを引き、その上限は
上ヒゲに合わせれば『平行チャネル』の完成です。

『平行チャネル』が引ければあとは簡単。
3波を狙ってロングでエントリー。
チャネルの上限付近で利確。
4波を狙ってショートでエントリー。
このようにある程度の値幅が取れ、なおかつリスクリワードの良い
トレードができます。

【注意点】
◆反応点の多い（2点以上）チャネルラインでなければいけない。
必ず2点以上、反応点があるラインを引かないとうまく機能しない。

◆4波以降の値動きはどちらかをブレイクしていくことが多い。
4波目以降はチャネルの途中で流れが戻ったり、そのあたりから
一方向に流れが反転したりとうまく乗れないことも多いので
注意が必要。その為、3,4波の動きを狙ったトレードが効果的と考えます。

◆平行チャネルだけを根拠にしないこと
もちろん平行チャネルだからという1つの根拠でエントリーするのは
リスクが高い為、

例えば
・20SMAや200SMAが反応している。
・ダイバージェンスが起こっている。
・ボリンジャーバンドの上限（下限）で反応
など複数の根拠があることも重要である。

是非、この『平行チャネル』理論を活用いただければ幸いです。
私自身もこの理論を運用しながら、勝率の高い手法として
育てていければと考えております。