BQ映画の名シーン、名セリフ 〜お楽しみはココだけだ〜

『エクソシスト・シャーク』

「not let you win.in the name of god！」

サメはほとんど出ないが、女優はたくさん出る。ビキニになる。監督のドナルド・ファーマーはIMDbのサイトでunique beautyな女優をキャスティングすると紹介されていた。まあ、その通り。ビキニにならなくていい人もいるけどが、なった方がいい子も多い。マーク・ポロニア監督も見習って欲しい。登場する女優が憑依される演技は迫真そのもの。ゲロ吐く、エッチになる、のけぞる、叫ぶ、人形遊び、と工夫を凝らして、ものすごく頑張って憑依される。そこのところは強く言っておかないと、彼女たちが浮かばれない。ドナルドは口八丁で女性を乗せるのが得意なのだろう。金出した人も、出演した人も試写見て、この黒歴史はなかったことにしようと思ったに違いない。でも、続編？がある（未見）。アメリカってやつは…

切られ役のように見せ場を競う憑依シーン。まさかこれほどのク○映画とは思わなかったんだろうな

牧師との決闘シーンは、本家エクソシストで「The Power of Christ Compels you![」と言っていたシーンへのオマージュ。首回ったり、宙に浮いたりといった予算がかかることはしない。「not let you win.in the name of god.」と悪魔に言い聞かすけど結局サメに喰われる（その描写はない、想像）。十字架が小さ過ぎると非難されていたが、あれの効果に大きさが関係するとは知らなかった。そんなに小さくはなかったので、続編では大きな十字架が出るのだろうか。まあドナルドは忘れているだろうが。

悪魔は憑依する相手を選んでいる感はある。この子は美人。頑張ったけど憑依してもらえない人もいる。ちょっと可哀想。