2019.02.10 どうやら楽がしたいわけでもないみたいで

毎日しんどくて逃げることしか考えられなかったとき「自分はできるだけ楽がしたいに違いない」と思っていた。

でも仕事辞めてしばらくダラダラしてみたら、違うことがわかった。

ダラダラと自堕落な日々を送ると、どんどん自分のことが嫌いになっていった。

「楽すること」は望んでいたことだと思っていたけど、どうやら違ったようだ。

むしろ、何もしていない自分への罪悪感で、なんとなく病んでしまっていた。

家族が働きに出ていってから、「なにかしなければ」と思いながら結局なにもせず過ごして、帰ってきた家族に何もしてないことに関して責められているような錯覚まで感じ始めたり。誰も責めてないんだけどね。

自分が何もしない状態が嫌なんだなあ、
というのがわかった。

落ち着きがないのはわたしにとってはとても自然なことで、どうも何かしていないと落ち着かないらしい。

これは「何もしない」をやってみて初めて気がついた自分の特性。一度辞めて空っぽにしていくと隙間になにかを詰めたくて仕方ないのがわたしなのだ。

予定がスカスカだと不安になるのがわたしなのだ。気がついたらなにかしら動いていた。

さて、この落ち着きのない自分とこれからどうやって付き合っていきますかな。

今後の課題はそういう感じ。

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