あなたの声だからこそ意味がある時がある

「なあ！わたしの人生、
なんてどうしようもないんだろうか！？」

と、
非常にめんどくさい奴になったときの話。

「そんなおまえの言葉だからこそ
響くときだってあるとおもうぜ！？」

「おまえじゃないと、救えない人種、いるとおもうぜ！？」

と、
返してくれた人がいた。

「なるほど」

「きみ、いいこというやんけ！」

単純な性格でよかった…

苦い経験があっても前を向いて生き続けよ。

その経験は後々同じような段階にいる誰かの勇気や希望になる。

経験者の言葉が1番重く、価値がある。

そして、成功体験より失敗体験のほうがコンテンツとしては需要がある。

ミスったらコンテンツにして稼いでしまえ。
そう考えると、動かないことが1番の損失だと思えてくる。

失敗を見て喜ぶ人というのは、
見ようによっては、手中の財産。

演者になるか客になるかは自分で選ぶことができる。

生産する側になるのか消費する側になるのかの選択権は自分にある。

与える側になるのか、受け取る側になるのかの決定権は自分にある。

与えたことがない立場だと、与えることはしんどいと感じてしまいがちだが、実は受け取り続ける方がしんどい。

プライドが高い人が陥りがちなのは、
「年下に混じって自分が初心者だなんて耐えられない」みたいな感覚。

今できないことは10年後に始めても同じくできないんです。むしろ10年後だと老化して今より覚えも悪くて挑戦すらできないかもしれない。

少しでもやってみたいことには早く取り組むべき。経験こそがなによりも尊い人生の財産となる。

2018.12.2 サエキシオリ