#復習饂飩_231004

未消化ストック見つけたので、処理しとく(˘ω˘)
どうでもいいけどスマホからのnote更新の勝手が悪すぎる。水平線がとにかく変なとこに入る。何なんだコレ。


◆ファウンドフッテージ

英語の「(第三者に)発見された(found)未編集映像(footage)」に由来。映像作品等のジャンルで、「行方不明になった撮影者が残した映像を、第三者が発見して公開した」という設定のもの。1980年のホラー映画「食人族」が起源とされ、「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」、「パラノーマル・アクティビティ」シリーズ、「クローバー・フィールド」等が代表例。Youtubeから火が付いた「The Backrooms」シリーズなどもここに含まれる。


◆チャイニーズホームラン

野球で、フェンスをぎりぎり超えたホームランのこと。ここで言う「チャイニーズ」は「中国人の」というわけではなく、派生的に「経済的な、けちな」といったニュアンス。


◆裏白紙幣

1927年に緊急発行された200円札(乙号券)の別名。
1927年は昭和金融恐慌が発生した年で、各地の銀行で預金の引き落としのための騒動(取り付け騒ぎ)が発生。市中銀行どころか日銀の紙幣ストックすら払底した。このため当時の田中義一内閣は1927年4月に、モラトリアム(支払い猶予)の公示と2日間の全国の銀行の休業要請を実施。この休業期間中に500万枚以上の200円券を発行し、市中銀行に大量供給した。銀行窓口に積みあがった紙幣の山は取り付けに来た人を安心させ、金融恐慌を鎮静化させたという。
緊急的に発行された紙幣のため、印刷速度を優先して裏面の印刷は行われなかった(「裏白紙幣」の名の由来)他、デザインは既存の証券類の組み合わせで構成し、額面表記や日本銀行行章・文書局長印章が省略されるなど、極めて簡素で粗雑な作りだった。その簡素さから紙幣偽造の恐れがあったため、2週間程度で発行流通は終了。騒動鎮静化後には速やかに回収され、同年8月末までには大部分が回収されたという。


◆千日回峰行

比叡山の山中で行われる天台宗の修行の一つ。7年間掛けて実施され、途中で継続が困難になった場合は自害する覚悟で行われる。
1日30kmに亘る巡拝を5年実施し、その後9日間の「堂入り(不眠不休で真言を唱え続ける)」を経て、6年目は1日60km、7年目は京都内を巡る84kmの行程を巡拝。最終100日間は比叡山中30kmの行程を巡拝し、これを満行することで大阿闍梨となる。


◆炬火(きょか)

単語としては「たいまつの火」を指す一般名詞。特に国体(日本国民体育大会)で用いられるシンボル的な炎のことをこう呼ぶ。クイズ的には「オリンピック・パラリンピックの『聖火』に相当する、国体で用いられる大会のシンボルである炎を何という?」という文面で見かけた。


◆リアクションペーパー

大学の講義で配布される、講義の内容についての感想や意見を書く紙。略して「リアペ」とも。
授業態度や授業理解度の把握のために加えて、これで出欠確認を兼ねることも多い。また、講義によっては「小レポート」という位置づけで評定に用いられるケースもある。
自分の頃は名前書くだけのちっちゃい紙きれ出欠票だったけど、今ってそういうのあるんだね…。



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