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FUJI ROCK FESTIVAL 2023 振り返り

フジロック2023を振り返ると、今年は2022年よりもラインナップが充実していたということもあり、混んでいたように思います。前夜祭1.8万人、初日2.9万人、2日目3.8万人、3日目2.9万人という数字を見れば一目瞭然ですね。確かに2日目は特に混んでいました。

この振り返りは来年を快適に楽しむための備忘録でもあるのですが、気になったのは以下の3点。
①暑さ対策
②フード行列問題
③休憩問題

①の暑さ対策は、いつもグリーンステージ後方の木の下にベース基地を作っているのですが、木の前後左右の位置取りを間違えると、意外と日が差してくるという問題。今年も雨が降らなかったので(初日に一瞬降りそうなタイミングがあったが、すぐに止んだ)、日中は木から離れるほどに日が差し込んで暑い。まあ、日差しから逃げようがない場所から考えるといい方だとは思いますが。あと日中にスマホをいじってると発熱して充電の減りが早くなるので、熱を逃すようなアイテム(スマホの背面に貼るタイプ)を買ったのですが、全くの気休めでしたね。帰宅後すぐに捨てました(笑)。

②は今年フジロックに行った人はみんな感じていると思うのですが、フードが並び過ぎていて全然買えなかった問題。朝イチは大丈夫なのですが、昼以降は結構並んでいて、まともに並んだら予定通りに観れないという感じでした。以前は人気のないフードはそれなりにすぐ買えたりしたのですが、今年はそれがなかったですね。今年もラスト曲になる前に抜け出して、並ばずにフードを買うという手も使いましたが、好きなアーティストだとそういうわけにも行かず、ある程度お腹にたまる食べ物とかお菓子を持ち込んだ方が良さそうだと思いました。

③は以前は疲れたり、飲みすぎたりするとグリーンステージのベース基地でがんがん寝ていたのですが、ここ数年は深く眠れなくなっていて。。そうなると体力がなかなか回復しないので悩んでいたのですが、今年は3日目にヘブンに行ったついでにゴミ袋を敷いて少し寝たら、すごい疲れが取れたんです! 当たり前のことですが、やっぱり椅子で寝るよりも完全に横になって寝た方がいいんだなと(笑)。フジロックに参加しはじめた頃は、装備もあってないようなものだったので、よく適当に草むらにゴミ袋を敷いて寝ていたんですが、実は一番効率的な休憩の仕方かもと思った次第。来年もこの技で体力をコントロールしようと思いました。

今年のベストアクトは、FOO FIGHTERSと迷ったんですが、終わった後に聴いた回数を考えてカネコアヤノに決定。1位 カネコアヤノ、2位 FOO FIGHTERSで、3位がGEZAN、羊文学、Neal Francis辺りかなと。結構日本のアーティストが多い結果になりましたが、STROKES、Lizzoを観れたのは貴重でした。

最近はサマソニにも行くようになりましたが、やっぱり1年に1回、心身ともにリフレッシュできるのがフジロック。来年もフジロック3日間参加していきたいと思います!!



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