ターコイズ放浪記2
ターコイズの楽しみ方として。
天然ターコイズは、一つ一つの表情が違う。
素人的には、ターコイズのイメージは、ターコイズブルー。(笑)
染色したマグネサイトやハウライトで作った「ターコイズ色の石」だ。アクセサリーなどは、プラスチックだったりする。もはや、石でもない。。。
私がターコイズ屋を始めた2011年の時点で、市場には、そんなモノがあふれていた。
中華、チベットのターコイズは、染めたものが沢山あって、ダークグリーン、スモーキーグリーンな怪しげな色をしたターコイズがあふれていた。国内外に…🐔
正しい( ・◇・)？正当なもの？(笑)は、原石をカットしているので、素晴らしい部分が同じようにあるわけではない。サイズもカット部分により、まちまちになる。模様が不均一なのは当たり前。同じモノは出来ない。左右対称なる？いや、これがなかなか、、、ならないのだ。
濃淡、模様、サイズ…一つ一つの個性が出る。
そんな感じだから、量産している怪しげなモノより、バラバラな仕上がりとなる。
ダイヤモンドと同じで、偽物を本物に混ぜてくる…とか、本物だけど染めてある…🐔なんて、バイヤーも手を変え品を変え、お金を稼ぐためなら、平気で騙してくる。中華バイヤーは、信用できないので買わない。(笑)息をするようにウソをつく。そして、日本人が嫌いだ。騒がしい。。。アメリカの友人は、彼らをクレイジーチャイニーズ❗と、呼んでいた。
私は、中華の人は嫌いではなかったが、10年バイヤーとして渡米して嫌いになった。(笑)
まず、信用ならないのだ。
だから、どうしても中華ターコイズや、チベタン ターコイズは、嫌いである。(個人の感想です❤️)
ターコイズ原石を見て、中身を推測する。
これは楽しい。切る方向を間違うと、高額な商品が、ゴミになる危険性がある。
安っぽいターコイズブルーのアクセサリーが多い中、あえて、ミントグリーンなターコイズをチョイスしてみるのも楽しい。意外と美しいターコイズ リングや、ペンダント(ネックレス)に化ける事がある。
ターコイズの楽しみ方として、歴史的なモノ、時代の流れを考えたり、見た目、産地、誰が採掘し、誰が仕上げたか？なんて事を考えたら、更に楽しめる。
制作者が、マッサマン カリーを食いながら探し回って見つけてきたターコイズだよな…🐔(笑)なんてのは、幸せ😆🍀のターコイズでしょ😃✨(笑)
永遠の輝き…なんて言われる。アレ。
紛争ダイヤモンドなんてのは、戦争の資金の為に採掘しているいわゆる「不幸のダイヤモンド」だし、子供たちを使って採掘された「呪いのダイヤモンド」なんてのもあるらしい。高く売れる石だけに、血生臭い話は尽きない。持つものを不幸にする…そんなダイヤモンド。私は、買わない石の一つだ。(他にもある…🐔)
街で、潰れた宝石店なんかを見かけると、ふと、「呪いぢゃねーの( ・◇・)？」なんて考えてしまうんだな。スイートテンなんちゃら。ダイヤモンドは、永遠の呪い？(笑)。。。あまり、キャッチーな言葉には、騙されないようにしなきゃいけない。
やっぱり、カレー🍛食いながら、探し回って見つけた楽しい記憶のあるターコイズが、好きだな😃✨(笑)
仕入れは、店主とターコイズが、どうしてそこにあるか？どこからきたか？なんて話をしながら、嘘がないか、信用できるか？判断している。
ターコイズの楽しみ方は、人それぞれ。
本物が欲しい(欲しかった)から、買い付けに海外まで行くのだ。私は、放浪して予期せねタイミングで、ターコイズと出会う…🐔
それもまたターコイズの楽しみ方の一つだ。
マッサマン カリーを食いながら、美しいターコイズについて話をしようではないか。。。
ピリ辛の香辛料だが、あとをひく旨さ。さほど辛くはない。ココナッツ🥥は、甘～い❗
これは飲まなくて良い(笑)お
すすめ、ドリンクですすめられたが。
つぎは、ない。(笑)
ビール🍺がよい。
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