Buon pomeriggio.
皆様初めまして
本日はデミラルについて、自分の気持ちも含めて書いていきたいと思います
僕がデミラルを知ったのは、18-19のサッスオーロ戦です。
当時のアタランタは、セリエA界隈だと知ってる人も多かったですが、他リーグ界隈だと知らない層というのも結構あった時ですね
この年は、初めてCL権を取り、コッパ・イタリアも、準優勝まで行きました。
当時のアタランタは、マジェッロ(現ジェノア)・カスターニュ(現レスター)・パプ(現セビージャ)等の今はもう居ない、アタランタ戦士が沢山いました。
特にカスターニュは、とても好きな選手で語り出すと、キリがなくなってしまうのでまたの機会に話します。
話は戻って、サッスオーロは4バックで、デミラルがフェラーリとCBを組んでいました。
確かその試合は、ロカテリがトップを務めていた気がします。
僕はその試合の中で、ピンチの時やペナルティエリア内でも恐れず果敢にスライディングをして、クリアに徹する姿を見て、こんなにも闘志溢れる選手がいるのか、と感じました。
その試合は、サッスオーロの2人が退場して、3-1で下しました。
その後、デミラルについて少し調べて見ました。
ユヴェントスとサッスオーロで共有保有権を持っていること、来シーズンからユヴェントスに渡りそうなこと、母を亡くしていること(etc)
そして、その試合以降、僕はサッスオーロの試合も見るようになりました。
一番の思い出は、最終節のサッスオーロvsローマ戦です。
こちらも良ければ見てみてください
シーズン途中(不確か)に、前述にも軽く触れていた通りサッスオーロからユヴェントスが(1500万€で)保有権を獲得したと報道がありました。
その次のシーズンから、ユヴェントスに渡ったデミラルは、背番号を28と選択
この番号は、無き母の命日。
ユヴェントスでのキャリアは、靭帯損傷などの度重なる怪我等がありましたが、記憶に新しいと思われますので割愛。
〜2021 8/7〜
ロメロの穴埋めのプランBと言われていたデミラル、冨安とは個人間で合意に至ったものの、チーム間でなかなかまとまらなかったことから、渋々一旦交渉から引きました。
そこでプランBであったデミラルに白羽の矢が立ち、有望株ではあるものの、安い価格で獲得が決定した(レンタル料300万€+買取の場合2800万€)。
背番号は、ユヴェントス時代と同様の、28番。
(因みに年棒はチーム1)
デミラルは、プレシーズンから積極的に起用されていました。
最初はあまり、馴染むことが出来ていなかったものの、次第に馴染んでいきました。
そして迎えたシーズン開幕戦vsトリノ、デミラルは3CBの真ん中で出場、この試合は忘れもしない、ピッコリの超劇的ゴール(覚醒したと思ったのに)、で勝った試合です。
デミラルは、1枚カードを貰い、途中交代。
ただ、内容的には悪いものではなかったです
1試合ずつ語ると長くなるので、大幅に割愛して、心に残った試合紹介します
2021 10/21 vsユナイテッド(CLグループステージ3戦目)
この頃、デミラルはアタランタの柱となっていました。
この試合でも、3CBの真ん中で出場。
コーナーから合わせて、先制点を決めています。
この試合では、デミラルの守備もとても良かったです。
結果は2-3、ロナウドに劇的ゴールを決められて負けました
大幅に割愛しまして、シーズン終了前の38節
36節頃から、ガスペとの不仲説が漂い、私はまたかよ(カスターニュ・パプ等々)と思いつつも、スタメンで出ることを祈っていました。
ただ、37節・38節はスタメンで出ることはありませんでした。
ただ、途中から出たとしても、ハイクオリティの守備を見せつけてくれました。
そしてシーズン終了、デミラルの去就がただいま騒がれています。
ユヴェントスに帰る線は、ほぼゼロに等しくなったと言ってもいいでしょう。
現時点では、アタランタが買取(2300万€〜2800万€)、来季も戦力として計算する。
他には、レアルやプレミアチームに売り込むというのも言われています。
ユヴェントスは、移籍させるのがへ下手と言われますが、前述にも書いた通りサッスオーロから1500万€で保有権を取ったため、結果的には1000万€+300万€(レンタル料)と、今回に関しては儲けることが出来ています。
ただ、今年の序盤の活躍を見ると、ユヴェンティーノからしても、キエッロの後継者になって欲しいという意見もあるでしょう。
僕も、他リーグに行くならばユヴェントスで見たいと思っております。
ただ、どういう結果になろうとも、アタランタ・ユヴェントスフロントを尊重し、本人の意志を信じたいと思います。
1年間たけでも、他チームで好きになった選手を、す自分好きなチームで見れたというのは、とても凄いことで、今考えてもやばいなと思っております。
皆さんもデミラルの去就について、注目していきましょう。
長文失礼しました。
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