noteを始めたきっかけの話

1年前に登録だけして、放置していたnoteを書いてみる。
Twitter(今はXだけど私はTwitterって呼ぶね)では結構書いてるほうだと思うんだけど、noteは「流れないで残る」性質なのに抵抗があった。
何となくnoteとかブログのような、記事という形をとるものについては
・短文投稿NG
・テーマを決めて書く
・言ってることがコロコロ変わるのはよくない
というルールのようなものを漠然と感じている。それが自分にとってのハードルを上げているのだが。
自分だったら「長文で、テーマが決まっていて、一貫性のあるもの」を読みたいから、自分が読みたくないものを自分が書くのは嫌だということなんだろうな。

そんな感じで色々抵抗はあったものの、hatis AOという横須賀にあるカレー屋さんの店主、中山さんからnoteを書くように勧められたので、この後noteを書き続けるのかどう転ぶか分からないけれど、とにかく書くことにした。
※hatis AOとは?とか、中山さんとの出会いのきっかけ〈Hot Chillin’〉については、改めて綴ろうと思う。

中山さんと話した日はお酒が入っていたこともあって、自分の生い立ちや人生観をかなり正直に言葉にしたし、中山さんの考えてきたことや考えていることも聞けて、お互い「うーん、分かる…!!」となってた。
普段、自分の上澄みだけで話してるなと思う時や、人の上澄みしか見えてないなと感じる時もあるが、短時間でかなり深いところまで互いにさらして、言葉を選びながら丁寧なコミュニケーションをするのはとても楽しい。知らない自分を発見することも多く、自分だけでは辿り着けないところに連れて行ってもらえる感覚がある。

その時、かなり率直な自己開示をして、私の性質や性格を中山さんが理解した上で私にnoteを勧めたということは、「これは…言うこと聞いたほうがいいんじゃないか?」と思った。
そして、アカウントを新規作成しようと思ったら「そのアカウントは使えないよ」的な表示がでて、なるほどそう言えば昔にアカウントだけ作成した気がする、と思い出し、再発掘したこのアカウントでnoteを書いてる次第。

自分は、自分の言葉で何かを発信することは好きなものの、まとまった文章ではなくて、誰かと話したりTwitterの140文字くらいで表現することに慣れてる。だからnoteのような形式はまだ馴染みがないけど、続けていったら何かしらの発見があるのでは、と思う。それを期待して書く。

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