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【自分メモ】FREE HUGS 大阪公演での“Show must go on.”と個人的感想

※現在はキスマイを担降りしているので備忘録として。

Kis-My-Ft2のFREE HUGS のコンサートツアーが終わって2週間。
自分の備忘録として色々なことをまとめておきたいなと思いつつも自宅のPCデスクに座る時間もないくらいに忙しい。

それでも仕事への不満を口にせずに淡々と仕事をこなしていけているのはコンサートがすごく楽しかったからだと思う。

昨年のYummyの時は楽しすぎるあまりにYummyロスに陥ってしまったのに今年のFREE HUGSは終わってからもあの楽しかった気分がずっと続いている。

Kis-My-Ft2とTravis Japanの掛け持ちをすると決めた2019年1月。
3年も続けてTravis Japanがキスマイのバックに付くことがあるのだろうか?
期待を込めて足を運んだコンサートはありがたいことにTravis Japanがバックに付いていた。

好きなグループが2つに増え推したい人が2人になった今、1度のコンサートでどちらにも会えるなんて最高じゃん!なんて思っていたのだけれど。

横尾さんも追いたい!元太くんも追いたい!
キスマイも追いたい!Travis Japanも追いたい!

…その結果
どこを観たらいいの!?!?!?
と、最高すぎて頭を悩ませたくらいに最高だった。
(この語彙力で伝わってほしい)

大阪公演初日の7月12日はジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長が亡くなられてから初めての公演日。本来ならば東京でお別れをする日だった。公演前にSNSで『キスマイとトラジャはジャニーさんにお別れできたのだろうか』という呟きを目にしていたのだけれど、北山さんが「俺らは大丈夫だから」の一声があったくらいで驚くくらいにいつも通りの開演だった。その時点では。

序盤で七五三掛くんの姿が見えないと思っていたらTravis Japanのソロ曲の前にケガをしてしまったそうでソロ曲は6人で歌い、横尾さんのソロ曲には七五三掛くんの代わりに松倉くんが出演し、続く藤ヶ谷さんのソロ曲では本来4人で踊るところを代打で抜けた松倉くん以外の3人が踊っていた。だからと言って不自然な感じではなくきっとこの公演のみに参加した人なら違和感はなかったと思う。
公演中ずっと6人のTravis Japanを観たのは初めてで不思議な感じがしたけれど、むしろ1人を補う臨機応変さに凄さを感じた。

公演序盤にさりげなく「俺らは大丈夫」と言っていたから公演中には触れないと思っていたジャニーさんについての話。MCでもかなり触れていて北山さんが「みんなジャニーさんに拍手してくれない?オレら作ってくれたからさ…」って言った後に後ろを向いて泣いていた姿を見るのも、会場の皆で拍手したことも「ジャニーさん」って叫んだことも初めてだった。

翌日の公演にも参加したけれど、Travis Japanは7人揃っていたし前日の少ししんみりとした時間もなくカッコ良さや可愛さなどアイドルの要素が凝縮されたコンサートだった。(ジャニーさんの話はほんの少しだけで後は通常通りだった…気がする。)

“Show must go on.”という言葉を肌で感じる機会だった。
たぶんこんな日はこの先なかなか無いかもしれない。

7月12日が特別な公演だったということではない。
どの公演も参加する人にとって特別な公演だと思う。

有難いことに大阪公演2日間に参加してあらためて、私たちが嫌なことを忘れて楽しくいられる“特別な時間”はプロ意識の高さによって作られているんだなと実感した。

今年は“好きに人に会いに行くこと”に加えて“その機会は自分で作ること”を個人的な目標にしていたので、大阪公演は一般席で確保しどの席でもその機会を十二分に楽しめるよう思い切って普通の双眼鏡から防振双眼鏡へ新調した。
正直なところ休みを取りづらい職場で有給休暇を申請するのにいちばん勇気が要った。

予想通りの席だったけれどドーム公演での天井席は初めてだったし俯瞰で観る会場のペンライトの美しさに感動したし何より防振双眼鏡の凄さを実感した。ドームの天井席にいることを忘れるくらいにメンバーの表情も汗までもが分かる世界…何だこれ。
最高!!! 
そして13日公演は色々あり本来一緒に行く人と音信不通になってしまいチケットが手元にないまま京セラドームに行ったのもSNSで多くの方に拡散していただいたのも初めてだった。ほんと色々と自分の不甲斐無さに京セラ前のイオンで半泣き状態だった。
開演直前に素敵な方にお声掛けいただいて公演に参加できたのだけれども、私が公演に参加できるに至ったまでに関わった方々に本当に感謝の思いで一杯の大阪の旅だった。

私個人としては今年のコンサートは「あー楽しかった♪」だけでは終わらなくて、ここ2週間は通勤時に曲を聴くたびにいろんな光景を思い出しては私も頑張ろうって良い意味で少し気合いが入る。
仕事も年齢も性別も違うし第一エンターテインメントの世界に生きていないのだけれど、私の日常にもShow must go on的な場面はあるんだろうなって少し時間が空いた時にふと考えたりしている。
好きな人が近くに来ても遠くにいてもその姿を見ることができて良かった、機会を逃さずに会いに行けて良かったと思った。

早くもFREE HUGS CONCERT TOUR DVD リリースのお知らせが待ち遠しい。

※現在はキスマイを担降りしているので備忘録として。


 


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