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ISLAND TV経由でTravis Japan に”ぷれぜんと”をもらった話

「Travis Japan Concert 2019 ~ぷれぜんと~」ライト版を視聴した。

ライト版は公演の前半MCまでの中継なので全編は観られないのだけれど
余韻に浸っていたくて視聴後から文章を綴る今に至るまでTVやラジオなど音の出るものは掛けていない。外から入ってくる音でかき消されそうな気がしてずーっと無音で綴っている。

2019年3月26日 Travis Japanの単独公演。
実は今日をとても楽しみにしていた。
Travis JapanのISLAND TVのLIVE配信を観るためだけに仕事を頑張っていた。

現場には行けなくても公演時間を共有する機会が欲しかったから。

大好きなTravis LapanのLIVE配信。
機会は与えられているのだからどんなに忙しくてもここだけは逃してはいけない。

ということで地方住みの有給が取れない会社員、年度末の3月下旬は残業も休日出勤もして26日の夕方の時間だけはなんとかこじ開けた。
あと月末に出張が待ってる。
元太くんのあいうえお作文に 元「月末何してんの?」私「今から出張行くけど…」如恵留「月末じゃねぇよ!」でツッコまれたい。

18時に家にいることはまずないから夕方の帰宅ラッシュに巻き込まれて10分前に帰宅することにはなったけれど何とかセーフ。あとは上の階がうるさいのでそこさえクリアできれば…と思っていたがそこはヘッドフォンの音量爆上げでクリア。
ここぞという時の運は持ってるようだ(勝手な思い込み)。

↓↓↓ 【前回の記事】ISLAND TVのLIVE配信に驚いた話・配信に関する主観はこちら。

SixTONESはKAT-TUNの楽曲が多かったけれどTravis Japanはキスマイの楽曲が多めの印象だった。2年連続でキスマイのツアーのバックに付いていただけあって選曲はここ2~3年の楽曲だったけれど兎にも角にもカッコイイ。

『え!?Yummy!?』『え!?MUSIC COLOSSEUM!?』
『ファンの子たちこの曲(アルバム収録曲)知らないんじゃ…!?』
なんて思っていたけれど、よく考えてみるとファンの子はトラジャに会うためにキスマイや先輩グループの公演に入っていたりするのだからおそらく知っていたり聴いたことがあるんだろうな。あ、だからこういう選曲になるんだ!!と視聴しながら納得した。

個人のブログながらネタばれはあまりしない方が良い気がするので
ニュアンスだけでまとめると
・この登場の仕方はもしや…(以下略)
・ダンス動画でも披露されていたのに「この曲で踊らんのかーーーい!」と思わずツッコんだりもした。(レポでセットリストを拝見すると終盤で踊るため敢えてこの曲)
・メンバーからそれぞれに“プレゼント(曲)”がある
・ここでも松松。そこでも松松。(#やっぱり松松かよ で呟きたいこと多数。)
・やはりTravis Japanのシンクロダンスは圧巻!素晴らしい!!

ネタバレで感想書きたいのが2曲ある。
1曲目は七五三掛くんからのぷれぜんと「Super Tasty」。
選曲が『あぁしめちゃんっぽいな♡』だったのと最後センターでスマイの顎乗せポーズ決めたところが可愛かった!キスマイ全員がKis-My-Ft2の順番で歌う「Break It Down To 1 ~ (7)」までを元太くんがひたすら1人で歌っていたところに思わず笑った。

2曲目はKinki Kids の名曲「愛のかたまり」。
衣装も演出もダンスも表情も全てが素晴らしかった。Travis Japanってバラードではこんなに美しい動きするんだ…と惹き込まれていて気づいたら呼吸してなかった。←
あまりの素晴らしさに全然言葉が出てこなかったどころか感動して思わず涙が出そうになった。千賀さんが言ってた「ダンスで人の心を動かす」ってこういうことなのかな…と後から考えたり。この曲が終わった時PC画面に向かって拍手していて、そんな自分に驚いた。

SixTONESの時と同様に開演後時計を見たらすでに30分以上経過していた。
あと半分…と思いきや。

Travis Japan のLIVE配信時間は43分。

え!?43分!?!?!?

SixTONESの時は58分だったから
えっ!?もう終わり!?短いっっ!!!が正直な感想だった。
※“前半MCまで”の中継で時間は明記されていないから間違ってはいない。
SixTONESが長かったからって少し贅沢になってた自分に反省。


楽しい時間ってあっという間に終わってしまうなぁ…

45分弱のLIVE配信が始まった時から終始印象に残っていることがある。
メンバー全員の顔が本当に活き活きとしていたことだ。
コンサートをしている時間、一瞬一瞬が楽しいんだろうなと感じられた。
7人の中でも特に印象に残っていたのは如恵留くんの表情だった。

毎週更新されるYouTubeの動画も先輩のバックについているも笑顔で楽しそうな表情をしているのだけれど、コンサートをしている時の彼らの表情は文字にすると同じ“笑顔”でも全然種類が違う。こういう時に上手く形容・表現できないのがもどかしい。

配信時間が短いと書いたものの公演前半MCまでで12~13曲。
体感としては“あっという間”だったけれど43分間を共有できたことが嬉しい。

時に息を止めるほど惹き込まれ、画面の前で笑顔になり、気分が高揚した。
傍から見ればおかしな光景だろうしできることならその姿は誰にも見られたくないのだけれど、この時間だけはただただ“幸せな時間”だった。

個人的にはどのアーティストでも会場に足を運んで同じ空間を共有し“生”を体感できることができることが最高だと考えている。他ジャンルを聴いていた今までもジャニーズを聴き始めたここ数年も、これから先もそれは個人的な価値観としては大きく変わらないと思う。ただ近年見られるように「ライブビューイング」や「LIVE配信」といった“その時”を経験する手段は多様化しているしそれが次への機会やモチベーションになることもあるのだと実感している。

前回の記事にも書いたけれどLIVE配信には賛否あると思う。
でも今回ISLAND TVのLIVE配信がなかったらきっと『今回も行けなかった…』と凹んで終わる1日だっただろうなと思う。
Travis Japanの公演を観るためにいつもより早く出勤しても超絶忙しくてもワクワクしていたし、ワクワクしすぎて仕事が手に付かないのも久々だったし、待ちに待った配信を視聴して幸せな気分になったし、明日からも頑張ろうと思えた。
やはり全編は観られなかったし元太くんのプレゼントは観たかったし『今日の公演に行きたかったな』という思いが無いわけではないけれど、視聴し終えた今はポジティブな感情しかなくて、次の機会には必ずTravis Jpanに会いに行きたいと思った。

“いつか”と言っているうちはその“いつか”はやって来ないから
“次の機会に”必ず自分から会いに行く。

という目標ができた。

個人的には今日の公演を観られたことも、元気をもらったから明日からも頑張ろう!と思えることも、過ぎたことよりもこれからのことを気にするように考え方が変わりつつあることもTravis Japanにもらった“ぷれぜんと”だと思う。

開演直前に帰宅したのでISLAND TVの開演前・終了後の動画を先ほど視聴した。きっと公演に参加した人も配信で前半のみの視聴だった人も幸せなひとときを過ごせたのではないかなと思う。

コンサートお疲れさまでした!
次は会いに行きます!

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