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Travis Japan 初の主演舞台「虎者」を観劇してきました

Travis Japan 初の主演舞台「虎者」を京都の南座で観てきました。

今年中にどうしても行きたかった「Endless SHOCK」はFC枠も一般も落選したので私にとって人生初のジャニーズ主演の舞台は「虎者」となりました。

3か月前念願のSummer Paradise2019 Travis Japanは1枚当選だったので1人でTDCへ遠征して土産話をたくさんしたその数日後に自宅でライブ配信を観賞したんです。トラジャのサマパラ配信のためだけに2人で家電量販店に行ってスピーカー新調したりして(笑)その時に夫が「Travis Jananを生で見てみたい」と言っていたので虎者は全て2枚で申し込むことに…。

我が家は共働き(フルタイム勤務)で基本的に休日が合わないので休みが確実に合う遠征地京都と日帰りができる最寄りの広島。この2つに懸けましたが、広島公演は予想通り落選し京都公演が当選しました。

いや、広島は公演日1日な上に千穐楽だもんな…激戦だったに違いない。
京都申し込んでなかったらたぶん虎者観劇できてなかったよ…


ってことで
『虎者を観るために11月までは生きるわ…』とヲタクにありがちなエンドレスループを糧に仕事をする毎日。
※ジャニヲタになって気づいた。「○月まで生きる」→「この日のために生きてきた」→「燃え尽きた…」→「え!?次△×□あるの!?」→「○月まで生きる」のエンドレスループ だなって。何だかんだあっても楽しく生きてる。

で、チケットが届いて驚いた。
…最前列。… … … 最前列!?!?!?
何かの間違いかなって思って何度も確認してみたりして。
30分くらい放心状態だった…

でも少しだけ不安なことがあって。
・そもそも2人ともジャニーズの舞台を観るのが初めて
・夫にとって人生初のTravis Japanがコンサートではなく舞台で良かったのか
・映画「少年たち」みたいな展開だったりするのか

※意外にも夫の方がすんなりとストーリーに入り込めている模様。
レインツリーの国・トラさん・少年たち・パラレルワールドetc...
話が逸れるけれど、けっこう2人で映画を観ていることに今頃気づいた。

でもそんなの杞憂でした。
テーマ曲から始まることには少し驚いたけれども。

個人的に舞台を観劇することって圧倒的に少なくて。
仕事の付き合いや友人が気になる舞台に付いていくくらいで、自分からこれ行きたいって思って足を運んだのは劇団四季のミュージカルくらい。

なので曲を中心に後半はアクションも加わり話が展開されていくのが斬新でした。
噂には聞いていたウォールトランポリン。できる限りワイドショーは観ないようにしていたので『この場面をこのアングルで!こういう見せ方をするのか!!』ってただただ驚きっぱなし。しかも息がぴったりと合っていて『Travis Japanはオリンピック選手なの!?何なの!?』とさえ思ってしまうほど。この演出は身体能力が高いTravis Japanにしかできないなと思いました。

Travis Japan×ウォールトランポリン×プロジェクションマッピング = 唯一無二

だと思う。
※投稿時の感想(現時点では危ないのでそう思わない)

演出も凄かったけれど出演者の演技に惹き込まれていました。
目の前で松田リマさんの涙を観た時にはグッと心を掴まれていたし、最後の7人の虎者其々が叫ぶシーンも声色や表情がとても豊かで凄かったなぁと。
元太くんの擦れたような「父上…」と唇を震わせて今にも泣きそうな表情に見入ってて…気がついたら息をしてませんでした。というか呼吸するのを忘れるくらい迫真の演技でした。こんな細かいところまで演技するんだ!!って。

最前列なので全員間近で見られるわけなんですが、その中でも宮近くんが手前にいた時に『アクションをするたびに飛び散る汗も美しいなぁ…(演出の1つみたいっていう意味で)』なんて思って観ていたんですが、しゃがんで待機している時にポタポタ床に落ちている汗の量が凄くて。難なく演じているように見えるけれど1公演に使う体力が相当なものなんだなってことが伝わってきました。あらためて考えても1日2公演って凄すぎん!?(※この時点でRIDE ON TIME トラジャ密着回未履修です)

ストーリーに関しては個人的にツッコミたい点・気になる点が多少ありましたが全体的には満足でした。開演前にパンフレットを購入できなかったので細かい設定が端折られている印象を受けたというのが率直な感想。今年が初だからこそ特にそう思うのかもしれない…来年はきっと違った気持ちで観ているんだろうなと思います。

虎者を観劇して20日程。
有給を取って京都へ虎者を観に行った3連休。休み明けから昨日までずっと仕事で締め切りに追われていたこともあるけれど、備忘録として書き留めておこうと思うのに上手く言葉にできませんでした。思い出しては感動に浸れるのに文章にはできず。
感動したとか凄いとかそういう言葉では全然足りなくて書いては消し書いては消し…

こういうことって今までで初めてだなぁ…なんて思いつつ。
敢えて日常的に使わないようにしているんだけれど“エモい”ってこういうことなんだなって実感しています。誰かに「同じもの何度も観るの?」って聞かれたとしても「何度でも観たい」「どんな媒体よりも生で観るのが一番だよ」って前のめりで即答できるくらい、一瞬一瞬が鮮明に記憶に残る舞台でした。

2幕のことも書き留めておきたかったけれど次回かなぁ…
書きたいことも観たいものも日々溜まっていく。
今日はFNSのSHOCKを観て、これから周遅れのRIDE ON TIME トラジャ回が待っているところです。



 


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