見出し画像

Summer Paradise2019 Travis Japan公演の思い出

2019年。
相変わらず仕事は忙しいけれど休日はここ数年でいちばん楽しい。
そう思えるのは大好きな人に会いに行けたからだと思う。

現場へ足を運んだ時。
好きな人がエネルギーを与えてくれるのか。
それとも好きな人に会えたから自分の中からエネルギーが湧き出てくるものなのか。

時々そんなことを考えたりして結局結論は出ないのだけれども、
どちらにしても大好きな人が頑張ってるから自分も頑張ろう!って思えたり、落ち込んだ時に好きな人の映像や雑誌記事を見て癒されたり笑顔になれたり。
“大好きな人がいる世界”はなんて素敵なのだろうと思う。

Summer Paradise2019 Travis Japan公演。
私の大好きな人たちが企画・演出を手掛け出演したコンサートだ。

私が自分の言葉でTravis Japan がどれだけ凄くてかっこ良いのかを語るには語彙力が足りないから思い出しては『あぁ楽しかった!!!』と自分の中で反芻して終わっていた。インプットしたまま思い出のエンドレスループ。それもまた良し!

のはずだったんだけれども。
サマパラ2019で色々と考えを巡らせた結果、その他の書きたいことが溜まっていくので端的にアウトプットすることにした。自分用の備忘録として。

YouTubeのサマパラダイジェスト回を見て2019年は絶対に行きたい!行く!と決めていたSummer Paradise2019。参加できたのは8月12日公演。

TDCホールのWEBサイトには“すべての客席をステージから30m以内に配置”と書かれていたもののここ最近参加したコンサートはアリーナ・ドーム公演がほとんどだったから距離感が分からない…。念のため先日手に入れたばかりの防振双眼鏡も準備していざ会場へ。

入り口で発見してもらったチケットに印字された扉が分からず迷うこと10分。辿り着いた席がアリーナ数列目かつ通路席であまりの席の良さに

(๑° ꒳ °๑) … (๑°ㅁ°๑)!…(๑°ㅁ°๑)‼✧


ってなってた。

松倉くんの言葉をそのまま借りるなら
「情報が多すぎて処理できれないよ!」状態。
初めてのTravis Japanのコンサート、こんなに良い席で観ていいの!?
って感じで。…いろんな感情が処理できない。
防振要らないどころか近すぎて使えなかった。

数日前の8月8日、Jr.祭りをライブ配信で観てたから純粋に「楽しみー!!」って思えなかったんですよね(色々と心中複雑やん?デビューの件とか如恵留くんや元太くんの涙とか…さ。)

でもそんなの杞憂だったなと思えるくらいに凄かった。
私、サマパラに参加する前にキスマイのコンサートに参加して今年初のTravis Japanってわけじゃなかったんだけど、ものすごく当たり前のことなんだけど、先輩のバックにつくTravis Japanと単独でコンサートをするTravis Japanは全然違った。

武器であるシンクロダンスも、メンバー其々の個性が溢れるソロ曲も最高だった。

今までYouTubeやライブ配信で見ていたTravis Japanのダンスを実際に見ることができたことが夢みたいで、“始めから終わりまでずっとTravis Japanを観ていられる”ってことが何よりも嬉しかった。

この日は二階堂さんが見学に来ていてあまりにも普通に客席にいるものだから驚いた。…この前までドームのステージに立っていた人がですよ!?SNSで『○○が見学に来ていた』なんてツイートを見ることはあったけれど見学に来ている人を近くで見たのも初めてだったししかもキスマイだったし。東京公演って…東京ってこういうことがあるんだな…にしても周囲の人たち、落ち着き払ってて凄いなぁなんて。

11日から3連休だったようで連休初日はにぃに会で焼肉を食べに行き、今日はトラジャの見学で旅行に行けなかった、旅行に行きたかったとツンデレを発揮する二階堂さんはさりげなく如恵留くんの涙の理由について話を振ってくれてた。
(*`∀´*)「FIRE BEATは泣く曲じゃないんだけど?」って。

トラジャ担は知りたかったと思うんですよね。
何で泣いていたのかとかその理由とか…憶測の範囲じゃなくて。でもそんなのファンが聞くことなんてできないわけで。きっと何かきっかけがなければ話す内容ではないだろうなと思っていたのに、二階堂さんがそのきっかけを作ってくれた。キスマイでは弟組でヤンチャな二階堂さんがとても頼もしいお兄さんだった。
にぃに、ありがとう。

「サビの歌詞の『欲しいものに手を伸ばすんだ、一瞬のチャンスつかみ取るんだ』が今の気持ちとリンクすることがあるのかって。もう悔し涙は流さないぞって決めたんです。次流す涙は嬉し涙にするって。」と、如恵留くんの言葉で聞けたのが嬉しかった。
※2日後の8月14日の通称のえまる(如恵留くんのブログ)でもきちんと書かれてました。そういうところ如恵留くんらしくて好き。

デビューに向けてTravis Japanは前だけを見ている状態なんだと感じ取ることができて応援する側も前を見て行こうと思えた。ある意味8月8日はTravis Japanは伝説“に向けてスタートする日”だったのかもしれない。(とプラスに捉えてみる)

未だに「松田担」と名乗ってもいいものか悩んでいたりする松田担。
元太くんを応援したいなと思ったきっかけは“元太くんのダンスすごく好きだなぁ。ものすごく惹かれるなぁ。”という理由だったので、ソロ曲で「Anniversary」を聞いた時には歌の上手さに衝撃を受けた。宮近くんのダンスや如恵留くんのピアノと相まって曲に惹き込まれていた。この1曲だけ時間がすごく長く感じた。(この感覚伝われー)
終盤にお立ち台のど真ん前、超至近距離で元太くんが歌っててあまりの近さに公演終了まで足が震えてた(笑えるけれどこれ実話)。それと…お立ち台が目の前にできることなんて知らずに遠目から衣装をチェックしていて、あのシャツ少し透け感があるんだなぁなんて思っていたらそのシャツ汗で肌に張り付いて透けていたという…。汗の量すごいなとかじゃなくて、公演にかける熱量みたいなものを間近で感じて圧倒されて、ただただ言葉もなく至近距離で歌う元太くんを見てた。
ファンサをもらうとかそんなことももうどうでもよくて手に持ってたうちわも置いてただただ目の前で歌う元太くんに惹き込まれていた。

で、実は中盤にもう1つあって。
通路側の席だったこともあって流れで元太くん・松倉くん・如恵留くん・しーくんとハイタッチをした。(しめちゃんと海くんはハイタッチする機会はあったけれど我に返った後だったのでハイタッチするのをやめた。)

普通なら
イェーイ!トラジャとハイタッチできたー!
となるところなのかもしれない。

が今までにアイドルとハイタッチをしたことがないジャニヲタ。
4人とハイタッチしたあと、まだ公演中だというのに我に返った。

…今のハイタッチして良かったの!?!?

って。

キスマイ・舞祭組は過去にリリースイベントでハイタッチ会なるものがあった。購入特典としてハイタッチする機会が与えられたイベントがあったのだけれど、仕事の都合で行けなかったし、キスマイを好きになった当初SNSで「触れそうで触れられない距離がアイドルとファンの境界線」的なツイートを見かけて、ジャニヲタ初心者の私はジャニーズにおいてはそういうものなのだと思っていた。
“アイドルとハイタッチ=機会が設けられた時にできるもの”という認識だったから、ハイタッチした後に『あれ?今触れてよかったの!?』って、嬉しさよりも罪悪感的なものが込み上げてきて途中一瞬だけ現実に戻った。あれ?今境界線超えてしまったのでは…?みたいな。(昔見たツイートが刷り込まれてそれに忠実な思考。舞祭組のハイタッチ会に参加していたらまた違った感覚だったのだろうか。)

ホテルに戻って夫に電話して上記全てを話したら
「良かったじゃん!今日は手を洗ったらダメだよ!」なんて言われたけど、すでに手を洗ってたし。ハイタッチの件でグダグダと1時間近く電話した。

未だにサマパラの公演を思い出しては楽しかったことと
あの時ハイタッチはあれは正解だったのか?って思いがセットで思い出される。たぶんトラジャ側は微塵も覚えていないのだと思うけれど私が、全私が気になっている。
通りすがりの方でも良いので誰か正解を教えてほしい。

そんなこんなで良い席に恵まれ元太くんを至近距離で見て初めて触れたアイドルはTravis Japanとなった。この日のことは鮮明に覚えていて思い出すたびに心が躍る。

キスマイが本当に存在していたことを確認して言葉にならなかったI SCREAM。
オリジナル曲とシンクロダンスを見てみたくて念願かなったSummer Paradise。
大げさかもしれないけれど、大好きな人に“初めて”会えた時のことはずっと忘れないと思う。

初めて参加したTravis Japanのコンサートがあまりにも幸運すぎて自分でもなんて贅沢なんだと思っているくらいなのだけれども、そのおかげで今、忙しい毎日も何とか頑張れている。“大好きな人がいる世界”はなんて素敵なのだろう。

お盆休みがあるのか、接近していた台風で帰れるのかetc...
公演以外のところでもドキドキしたけれど

総評:Travis Japan と過ごせた2019年夏は超楽しかった!!!


【余談】
アウトプットするとこれだけの文字数になって常々考えごとをしている私の頭の中ってゴチャゴチャしていることにあらためて気づかされた。思考の整理とアウトプット作業はこまめにしておこうと思った2019年夏。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?