筋トレをするときはリストラップ?リストストラップ?パワーグリップ?
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皆さんこんにちは、Forte×Python筋肉担当のケビンです。
今まで、プロテインについてや、トレーニングメニューなどを記事にしてきましたが、今回は筋トレを安全に、より効率的に行うグッズを紹介していこうと思います!
そこそこ筋トレしている人はリストラップやリストストラップ、パワーグリップといったものを聞いたことがあるかもしれません。しかし、それらがどんなものなのか、違いは何なのか、使ったらどう効果があるのかについては知らない人も多いはずです。自分が使うべきかどうなのか判断するためにも、この3つのグッズの特徴をそれぞれ見ていきましょう!
①リストラップ
リストラップは手首に巻き付け、手首をがっちりホールドし固定するものです。親指に輪っかを通したら手の甲側から巻き付けていきます。伸縮性の布なため、巻き付ける強さも自分で調節できます。強くまけばその分ホールド力は増します。
リストラップはプレス系の種目に効果的で、手首をケガから守るだけでなく、腱鞘炎などの手首のケガのサポーターにもなります。僕も一時期手首を痛めていたのですがリストラップを使うようになってからはだんだん治っていき、扱う重量も増えてきました。
リストラップが効果的な種目は、ベンチプレス、ショルダープレス、ダンベルフライ、フロントレイズ、サイドレイズ、アームカールなどがあります。
主に30㎝、60㎝の長さがありますが、30㎝は短いためホールド力が足りず、60㎝は長いため巻いたり外したりが大変なので、僕はハービンジャーの45㎝リストラップを使っています。
②リストストラップ
リストストラップは名前は先ほど紹介したリストラップと似ていますが、その用途は全く異なります。ストラップをバーベルやダンベルに巻き付けて使います。
リストラップはプレス系の種目に効果的でしたが、リストストラップはプル系の種目に効果的です。背中のトレーニングで使うことが多いです。例えばラットプルダウンをしているときに、背中の力よりも先に握力が疲れてきてレップ数が減ってしまうというようなときにリストストラップを使うと握力に頼らずに背中の筋トレに集中できます。
リストストラップが効率的な種目は、チンニング、デッドリフト、ラットプルダウン、ワンハンドローイング、シーテッドローなどです。
③パワーグリップ
パワーグリップは用途としてはリストストラップとほとんど同じです。手のひら側の部分をバーベルやダンベルなどに巻き付けて使います。
リストストラップと違って巻く部分が短く、セットしやすいというメリットがあります。ただし、巻く部分が短い分、リストストラップのほうがより握力の補助にはなります。
パワーグリップが効率的な種目は、チンニング、デッドリフト、ラットプルダウン、ワンハンドローイング、シーテッドローなどです。
以上筋トレを安全に効率的にやるためのグッズについてでした!筋トレをしていると、手首を痛めてしまったりとケガはしてしまうものです。そのケガを防ぐためにもこれらのグッズを使ってみるのもおすすめです!
トレーニングメニューのきじも見てみてください!
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