刑事訴訟法R3予備 反省とまとめ

答案


評価

D(E)答案くらい。
周りの受験生のレベルがわからんけど、リアルA答案に載ってたD答案よりかはまだクオリティー高かった。


直後の感想

めっちゃ簡単でこれは逆にきつい。
センスの勝負じゃなくて理解の深さ・正確さの勝負になる。

設問1

・「適法か」という問い方やから準現行犯逮捕が認められる趣旨から書くべきだった?
・準現行犯逮捕について表面上の理解しかしてなかったせいで、表面上のそれっぽい規範しか書けず、ここで差はつけられたと思う(ex.2号と4号が重複してる場合は緩やかに認めていいとか)
・準現行犯逮捕の書き方から理解不足出てた

設問2

・接見を書けばいいことは明白だけど、だからこそ規範を正確に覚えてなかった分かなり悪い答案になったと思う。他の受験生が判例を意識して正確に規範書いてるのに、自分だけそれっぽい規範書いてたらそれだけでE、F答案なってしまうし、今回はまさにそんな感じやった。
・初回接見の当てはめも判例の当てはめと同じこと書いとけばいいやつやのに、判例読んでないせいでかなり差がついた。

反省とまとめ

・接見まわりの論証をそれっぽいことしか書けず、その時点でアウト。基本的な論証の暗記のレベルからできてない。

・刑訴は論点はほとんどの受験生が気づけてる前提で、理解の深さをいかに答案に出せるかの勝負になる。みんな書ける論点だからこそ「書けた」だけじゃ合格答案には乗らないと思った

・当てはめは頑張れてる「方」だったけど、論証とか判例そもそもの理解が薄いせいで書くべき当てはめ(問題文にないもの)を書けてなかった

これからは論証の暗記と並行して、深い答案書けるように重問じゃなく事例演習刑事訴訟法とか読んでポイントごとの理解深める。

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