刑法R3予備 反省とまとめ

答案

評価

Fかな。窃盗に関して一言も書いてないのが挽回できないくらい無理


直後の感想

放火と不作為犯か。意外と当てはめできる部分少ないしどこで差がつくんやろ
論点見落とし感はないけど110条1項か2項か自信なくて嫌だなー
書けてる感はした。不作為による幇助とか書けたし

乙の罪責

特になし
殺人だけの書き方意外とわからん

甲の罪責

・窃盗につき一言も触れず→即死F答案に(住居侵入は書かないでいいんかーのノリで飛ばしてしまった)
・110条1項にしてしまう
・殺人犯の共同正犯のついても一言も触れず(触れる必要あった?)
・構成要件である不作為犯→因果性という順番守らず
・不作為犯の因果関係の論証もできてない
・38条2項の指摘
・不作為犯の当てはめ「排他的支配」というフレーズを使った方がいい

良かった点
・放火と焼損の意義はしっかり指摘
・「公共の危険」など論点にはしっかり気付けてた
・「公共の危険」の論証、当てはめ(特に一酸化炭素の部分)は上手く書けた(リアルA答案のC答案はできてなかった)
・全体的に意外と論証は書けた


反省とまとめ

・この年の答案に関しては窃盗罪を落とした時点でF答案(即死ではないかも)
ただ110条1項にしたので他どう頑張ってもCにすら届かない
・アポロさんがいう通り「差をつけれない部分」と「差をつけにいく部分」を見つける分析力を意識して答案書かないとみんなが解ける刑法でなんとなく書いてA取るのは不可能に近い
・致命的な論点落とさないようにするのはもう「意識」でしか解決できん。ここがまず最低限の目標

・刑法は「見抜ける」「わかる」「書ける」ができててもAは取れないって相場感は掴めた気がする
・書き方(今)
3  〜行為について
 (1) 〜罪が成立しないか
    ⇩
3  〜行為について、〜罪が成立しないか


答案構成を終えた段階で「どこで差をつけるか」という意識がないと、書けたつもりでも評価が伸び悩む可能性が高い。

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