商法R3予備 反省とまとめ

答案

評価 

E(D)答案くらい。
リアルA答案のと比べて全体的にまあまあ書けてるけど、「付した」の論証ができてないのが相当評価落としてそう。あと設問2も判例に沿って書けてない。
どこか設問の一部分でもめっちゃできてればD答案いけた


直後の感想


・もっと典型論点が問われるもの思ってて、書いたけどこれだけでいいのか?という壮大な論点見落としに怯えながら書いてた。
・やっぱ論点落としなってない?って不安になりながら書くとよくない。ノッてる時はいい答案書こうとさらに頑張ろうとして、逆にできてない時は雑に終わらそうとする性格なので。
・解きながらも当てはめのうまさ微妙だなと思ってた。
・どの論点がよく聞かれるもので、どの論点がマイナーで、この年の難易度はどうでとかが掴めない。まだ自分のレベルだと
・解いた直後でも「この答案じゃまず落ちるな」という感想なのが悔しい。

良かった点
・1h8分で書けたところ
 答案構成頭の中でだけしたことが大きい。
・パッと問題読んだだけで論点はこれだろうなとは見抜けた。何書けばいいかわからんのよりはだいぶ成長。
・Fではない


設問1


・原則の指摘できてない。
・取締役会設置会社の株主総会決議による代表取締役の選任の論点全く書けてない(割とみんなできてなかったぽい
・「付した」の規範できてない(そもそも知らんかった)
 見たことある気はしないでもない
・流石にこの論点書かすだけの問題が出るは思わなくてどっか論点落としてそうだなとは思ってた
良かった点
・908条2項の論点は触れれた

設問2

・退職慰労金のは気付けて書けたけど、それだけじゃダメだよなー
・どういう点が問題の所在なのかは気付けてたけど、無理矢理規範でっち上げるの怠っった。これ一番ダメなやつ
・会社法百選A22の判例を知らなかったせいで、答案の筋を外してる


反省とまとめ

・問題文の論点を全て答案に反映する必死さみたいなものが必要だと思った。
もっと丁寧に
・やっぱ無理矢理でも規範でっち上げて三段論法するのが「予備試験というゲーム」には必要なんだなと思った。
・自分の性格的には「解いてる最中の自信」が今一番必要なものなのかもという気づきは得た

勉強方針

「論点抽出能力」的な部分をもっと高めたい
→論証もっと回して細かい論点も知っておく、難易度の少し高めの問題を解き慣れておく

百選レベルの知識が足りなかったせいで、知っていて答案に反映できた人とかなり差をつけられてしまった
→百選読む(さらっとでいい)

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