【楽曲紹介】ガリベン広瀬の勝利/みきとP

太字はリンクになっています。

そろそろCD限定収録曲のネタが尽きてきたフォルテです。
実はCD限定収録といっても、(1)最低限レンタルはできるCDであること(2)カラオケで歌えること の2つの縛りを自分に課しているため、紹介できる曲はかなり限られる。
その時はその時で、 #vocanote の皆様みたいに「僕この曲好きー」を垂れ流していきたい。

それはそれとして、ストックがなくなるまではボカロCDを手に入れてくれという主張を垂れ流していく。

言い訳はここまで、今回はみきとPの楽曲、”ガリ勉広瀬の勝利”を紹介する。(公式HP20曲目の試聴はこちらをクリック)
この楽曲の印象はとても普通の一言に尽きる。もちろん悪い意味ではない。
メロディは氏の既存曲なら非公開日誌に近い。
サリシノハラのように暗すぎずバレリーコのような激しさもない、中間を狙ったかのような曲調である。
歌詞そのものにも上2曲のような刺激はない。
早い話が、勉強のできる転校生、広瀬と主人公が周りから比べられ、主人公が劣等感を抱いているというストーリーである。上の公式HPからみきとPのプロフィールをクリックすると”どうせ出来の悪い側です。”と一言だけ曲のレビューが書かれている。
ちなみに、この文章は、楽曲のサビにも使われている。

ちなみに、転校生の広瀬は最後にはまた転校してしまうところで終わる。
なぜ、主人公と転校生の広瀬は比べられたのだろうか。歌詞を全部載せるわけにはいかないので、そこは自分でCDで聴いて欲しい。

この楽曲、初出は何度も出している通り、VOCAROCK collection 4である。
こちらのCDは僕は借りていないが、くるりんご氏の罰ゲームとまふまふ氏の夕暮れ蝉日記が収録されているメジャーCDはこれのみであるためこちらを借りるのもありだと思う。

僕がこの楽曲を聴いたのは、みきとP氏の1stメジャーアルバム、僕は初音ミクとキスをしたの方である。
曲目を見ればわかる通り、2012年くらいまでの氏の楽曲が詰まったアルバムである。こちらもおすすめする。

※8/23追記

本記事の(2)でカラオケ配信曲を紹介してきたと述べましたがとうめいはカラオケに配信されていませんでした
今後気を付けます

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?