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まどろみの中で見た幸せな夢は温もりだけを残しすぐに消えてゆく

あまりにも幸せであまりにも短かったまるで夢のようなひとときは、あまりにも何事もなかったかのように日常に消えていく。

あの多幸感に溢れた空間を思い返すと、うっとりするような気持ちと、心にぽっかりと穴が空いてしまった感覚を同時に覚える。

もうここには何も残っていないけれど、あの時の天にも昇る心地と、その充足感に救われたことだけは確かだ。





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