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この街では欲しいものはすぐそこだから

忙しさに目が眩む日々とその間に訪れる一瞬の幸せの落差に体力を気力を失っていた私は、夏の終わりに別れを決意した。

いつか終わりが来ると始めから分かっていたからこそ輝いて見えた。

一瞬だけど本気だった。

私じゃだめですか。

その問いに相手は黙っていた。

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