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【初心者向け】ローソク線の見方
おはこんばんちはふぉれです。
僕がnoteを書き始めた理由は株式投資の初心者にあった方がいいと思った情報や経験を一通り収集できて、ネットより噛み砕いた解釈が得られる場所を作りたいと思ったからです。
趣味の範囲ですが投資に興味を持った友人やお客さんにも好きな時に伝えられて同じ事を言う時間も省けるのでこんな形にしてます。
今後もこちらの誤解があったらコメントで教えて頂ければ嬉しいです。
では今回はローソク線の読み方について書いておきます。
投資関連の記事とかこんなカッコいい写真とかよく使われてますよね。
これ見ていかがですか?
投資初心者の方でも
「すごい上がってる!」
ってことは分かると思うんですが細かい読み方まで知らない方もいらっしゃると思います。
全然大丈夫です。
少し細かい読み方を知ってみましょう。
まずこのオレンジとホワイトで描かれているもの(好みで色は変わる)を
"ローソク線"
と呼ばれています。
これ日本発祥らしいですよ。
江戸時代にお米の取引で使われていて今も世界中で使われているチャートなんです。
すごい画期的なんです。
原点にして頂点
チャートの最終形態ですね。
参照: https://www.okasan-online.co.jp/jp/stock/beginner/study05-05.html
一番分かりやすいかった画像載せておきます。
陽線と陰線
ローソク線には"陽線"と"陰線"と呼ばれる2種類が色分けして株価の値動きが表現されています。
この1つのローソク線で分かる事は5つです。
①スタートの株価
(始値)
②ゴールの株価
(終値)
③スタートからゴールまでの一番高い株価
(高値)
④スタートからゴールまでの一番安い株価
(安値)
⑤スタート(始値)より株価は高い(陽線)か安い(陰線)か
⑤に関しては色で一目見て分かるだけですが。
画像だけでも「そういう意味ね」と感じていただければ嬉しいです。
時間軸
ローソク線には時間軸があります。
◯◯足って呼ばれるんですが、
・月足
・週足
・日足
・分足(長くて60分足短いもので1分足)
色んな時間軸のローソク線があります。
このそれぞれ値動きがローソク線たった1本で分っちゃうんです。
これがややこしいけど凄いところ。
じゃあさらに分かりやすくなってもらうために先ほどご紹介したチャートを時間軸ごとに広げてみましょう。
これがまず月足です。
1本で1ヶ月の動きが描かれています。
2本赤い丸で囲んでみました。
これを広げて週足にしてみます。
どうですか?
月足の赤い丸だったところは白い丸にしました。
面倒だったので手描きにしました。
現在これ1本で1週間ですね。
では週足を日足に広げてみましょう。
だんだんイメージできてきました?
現在日足と呼ばれる時間軸ですので1本1日の値動きです。
次はこの日足1本を5分足に広げてみます。
白い丸が大体1日の動きで1本が5分の動きです。
ヘタですけどさっきの日足描いてしてみました。
照らし合わせたら値動きと1本の表現がよりイメージしやすいかなと思います。
いかがですか?
今後チャートの記事とか書くのにローソク線そのものがちょっと分かりにくいという方がいないように今回はこんな記事にしてみました。
最後に遊び心で
「一番最初のチャートを1本のローソク線にしてみたらどうなるか?」
以上です。
読んでいただきありがとうございました。
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