RefindSelf-性格診断ゲーム-/画策で勝ちました(ドミニオン)
・ゲームを通して性格診断?!
Refindself-性格診断ゲーム-
ちょっと前にSNSでもばずってた時期が2回くらいあったと思う。
「選択が何か結末を変えるわけではない」
2023年のゲームだとは終わるまでわからなかった。
ゲーム内の行動が様々なポイントとなり、性格診断として結果に反映されるゲーム。
博士が死後100年後にうつわとまた会うためにうつわの性格を調整する、という建付け。
実際はどのような選択をし、どのような性格になろうとも、
うつわは博士のDNAが含まれた羊を全部壊し、
自分の記憶を消し、
100年後にはまたまっさらなふたりで、
人同士または人とロボットとして会うこととなる。
まとめるとこんだけである。
博士は友達を作ろうとして作ったロボットを搾取され、
そのロボットにより人の居場所や仕事がなくなったという理由で
攻撃されたので、ナノマシンというウイルスをばらまくことで対抗して100年後に望みをつなごうとした。
なお、ワクチンはある匂わせがあるのに飲まなかったようなので博士は反ワク。
正直、感情があるのに100年待たされるのは長いよなあ。
友達と言い張るのに、100年待たせる気満々で
人類が滅びるさまは見たくない、自分の今の環境のしんどさからは逃げる、そして自分は悪くないとわかって欲しいというのは選択と感情が噛み合っておらず
大人げないというか、なんというか。
友達なら100年間一緒にいろよな。
一方でゲーム自体は逆に言うと選択によって結末は変わらないので回収要素を回収していくだけのゲームである。
エンディングや戦闘に多少の差はあれど、そこまでどまりなので正直ゲーム性は薄く、配信で考察を呼び、うけやすいゲームという感じである。(配信で見るとプレイ体験が一気に損なわれそう)
プレイヤーの選択パーセントの可視化が面白い一方で、
プレイには実質的に大きな差は生まれず、何をやるかの取捨選択が発生するのみであり、プレイ体験自体は変わらないように思えるので少しその点はさみしい。
うまく探索できる、できない、選択肢によって満たせるものの差など3周で気づけるものが多ければもう少し面白いのだろうなと思った。
それでもかなり特殊な体験ができるゲーム。
文字だけで興味をもてるならぜひやって欲しいゲームです。
・ドミニオンデイリー!!!!!!!!””””””””
流石に最近手ごたえも良くなっている。
絶望の9月は終えた。つまり今日が勝つ日。
捨て札を上手く使えと言わんばかりだ。
なんなら手札減らしまくって番犬使ってもいいぞと言われている。
5-2スタートしたすぎた。
4金が職工しかないのは渋い。初手でまじで悩んだ。
相手2-5で狂戦士スタートはずるすぎやん。
廃棄もない、強いカードは厩舎くらいか…
国境の村まで行けると、厩舎へ一気にアクセスできて強いんだが…
出遅れた以上、俺も狂戦士買えないと手札の減らしあいに負ける。
強気のオアシスーオアシススタート。
オアシスと屋敷さえ被ればスタートで5金届く可能性が高く、5金にさえ届いてしまえば狂戦士や厩舎でまくれる可能性がある。
そして相手が狂戦士を買い、自分はオアシス2枚買っているので、
次の3金バイで早くも坑道を2枚購入。
後は坑道で点数先行を意識しつつ画策を取りまくった。
ここで俺の好きなカード画策を紹介するぜ!
「アクションカードのうち1枚を捨て札にするとき」ってまじで何言ってるかわかんないと思う。
簡単にいうと、「そのターンに使ったアクションカードを捨て札にせずに山札のうえに戻して次のターン使える」ということ。
そしてこれは画策自身も対象になる。
つまり画策を打って画策を山札の上に戻すだけで、
いつでも欲しいアクションを引いた時に山札の上に戻すことができる準備が整うのだ。
この場合、ターン終了後には画策の効果×6によって、
画策5枚と厩舎をデッキの一番上に戻すことが出来る。
次のターンは画策4枚と厩舎を…と厩舎を6ターン連続で使えるという保証がされるのだ。
一見すると画策自身を戻すだけなのだが、強いアクションを何ターンにもかけて連続で使えるというのがこのカードの最大の強さ。
この場のように、坑道で金貨はデッキに入っているが、銅貨も廃棄できていないような場では本当に厩舎は強いので、画策厩舎が強いということ。
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そして、金貨マシマシにし、毎ターン使える厩舎でさらに金貨を引きに行き、狂戦士の効果で坑道と画策、オアシスを取り切るということで、割と安定して8金を出し続けるのだ。
ついに。ついに。。。。
やりました。
苦節10日ほど。
ずっと勝てないかと思う日も、涙で枕がちょちょぎれた日もありました。
自分らしい無理のないデッキでの綺麗な逃げ切り。
ありがとうございました。
さよなら。
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