見出し画像

円神活動まとめ -オーディション終了からの2年間-

会社員MU3Eの、りんと申します。

パフォーマンスユニット【円神-エンジン-】
の、
オーディションからこれまでの歩みをざっとまとめました。

円神気になるな~って方や、
忙しくて追えてない…キャッチアップしたい!という方の参考になれば嬉しいです!


▷9人が集まるまで

◆2019年12月 Produce101Japan season1 放送終了

視聴者投票型オーディション番組で『JO1』デビューメンバーが決定。
脱落した番組参加者たちは今後の動向を待たれることに。


◆2020年 5月 9名のshowtitle所属を発表 

グループではなく、個人としての事務所所属発表。詳しい経緯や今後の活動内容について明言はなく、謎に包まれていました。

◆2020年7月「円神プロジェクト」発表

YouTubeで、リーダー・メンバーカラー決めなどが行われ、「ユニット」としての形が徐々に出来ていきます。サポーターズネームはMU3E【ミューズ】に決定。

ですが肝心の具体的な活動内容は見えないまま、時が流れて行きました。


◆2020年10月 
写真集発売、舞台スケジュール、Universal music内のオリジナルレーベルからCDデビュー、サポーターズクラブ開設を発表。

CDデビューできる…!?

期待以上の内容の発表に驚き、歓喜に沸きます。

また、この動画の中で発表されたキャッチコピーには驚かされました。

MU3Eとつくる
円神は誰にも負けない
円神はここから上がるだけだ

これほど強気のコピーを与えられる円神とは、一体何なの……?
期待と不安が入り混じる中、デビュー公演の企画が進んでいきます。


▷衝撃の、デビュー公演


◆2020年12月 初舞台 『nonagon~始まりの音~』(東京・大阪)

(東京・大阪公演ともに配信あり)

コロナの影響で観劇を断念するファンが多く、運営、現場側にも色々なご苦労があったことは想像に難くありません。
その分なおさら、メンバーから伝わる熱量・気迫は並々ならぬものがありました。
待っていた期間抱えていた不安や戸惑いは、その何倍もの大きさの感動となって返ったきたのです。

そして、オーデション番組の映像だけではわからなかった1人1人のポテンシャルの高さ、”伝える力”に筆者はとにかく驚き、手の平が赤く腫れるほどの拍手をした記憶があります。



※2022年1月22日時点、舞台の映像は公開はされていませんが、
楽曲解説+パフォーマンスシーンがYoutubeで公開されています。
そのうちの6つを貼っておきますね!

⇩⇩※再生ボタンにご注意ください⇩⇩



【Dressing is a way of life】
(A.rikくん中心の曲)

【To The Light】
(宮里ソルくん 瀧澤翼くん デュオ)

【Messing around】
(中谷日向くん・中本大賀くん・中林登生くん)

【Obento〜お弁当の歌〜】
(草地稜之くん、熊澤歩哉くん デュオ)

【Gun Shot!】
(山田恭くん中心の曲)



【ENJIN】
円神の名刺ソングとして、今後大切に歌い続けていくであろう一曲。


この舞台・披露される楽曲を語るにおいて欠かせないのが、演出家・脚本家のマンボウやしろさん、そして、コピーライター・作詞家・著者でもある阿部広太郎さんの存在。


円神メンバーのあり様(よう)とこれから、
ここからこの9人歩んでいくんだ!
という決意が
キャラクターのセリフや歌詞からストレートに伝わってきて、泥臭いながらも、胸を打たれました。

なぜこの9人なんだろう?ではなく
これが「必然だったんだ」と納得させられる言葉が沢山織り込まれているのです。

”It was meant to be 今 ここにいるのは
違う場所で生まれ  was walking dusty road
出逢えたから 信じ合えたから
We go together   もっと遠くへ”


We Go 歌い出しより

”意志あるところに道は拓ける”と言いますが、
意志を持って引き合わせられた9名がイバラをかき分け進んで行く様子が『We Go』の歌詞には落とし込まれいて、また物語とも見事にリンクする…。(そんな舞台、『円神nonagon』についてはまた後日投稿したいと考えています。)


▷CDデビュー

楽曲について熱く語りたいのですがこの記事では長くなりすぎるのでこの記事では割愛。

◆2021年2月 

 1stシングル『ENJIN/Say Your Name』



【Say Your Name】


【ENJIN】


◆2021年5月 舞台『幕末バトルサークル』

出演:円神 Boom Trigger 秦健豪 泰江和明 眞嶋秀斗 原作:広井王子 (代表作「サクラ大戦」など)

緊急事態宣言により全公演中止に。
千秋楽日のみ、無観客オンライン配信でした。

▼ダイジェスト映像



◆2021年 6月 1st LIVE 『First Circle』

デビューから一年後、初の有観客ライブ(配信あり)を開催。

そこに立っていたのは紛れもなく、夢にまで見た、『ダンスボーカルグループ』?『アイドル』?定義はなんでもいい、とにかくキラキラした円神の姿。



◆2021年8月 

    2nd シングル 『Peace Summer/TREASURE』

【Peace Summer】

【Treasure】

ここから、ワンマンライブ、対バンイベントへの出演、サンリオピューロランドとのコラボライブなどが続きます。

ライブでは、漫才、シャッフルユニット、ピアノ演奏など、円神だからこそできる、多様なエンターテイメントを披露。衣装の提案やダンスシーンのトラック作成、振り付けなどもメンバー自ら行うなどし、クリエイティブな才能を発揮。


◆2022年1月19日 

 3rdシングル  『Far Away』

Billboardで過去最高位のデイリー4位を獲得。
初の全国ツアー、円神nonaport開催決定。

情感豊かなパフォーマンスが魅力です。


▼絶望を味わったからこそ 今の円神がある
年齢も、やりたいことも、背格好もバラバラの9人が1つのチームになっていくまで。とても良いインタビューです。


長くなりましたが、ここまでお読み頂きありがとうございました。
以上、約2年間の円神の活動のまとめでした。



2022年6月15日に2周年を迎える円神ですが、
3年目の活動まとめも更新できれば幸せだなぁと思っております。


▼さいごに…

阿部広太郎さんのnote。
自分のような大人世代にもグッと胸に刺さる円神の楽曲、優しく背中を押してくれる歌詞。
こうして紡がれているのだと、ご著書を読んでさらに納得しました。

Produce101Japanを視聴していた方も
是非ご一読を…!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?