見出し画像

訂正記事です>野村総合研究所

先日上げた野村総研ですが記事内容に誤りがあったので訂正いたします

記事内容にあった過去事業実績の上昇率のくだりなんですが
記載した数字は%ではなく実数の差数であったので根本的な計算が間違っていたということで訂正いたします
ずぼらして数字の転載だけして確認をしなかったミスです
どうもすみませんでした(´・ω・`)ゴメンナサイ

って事で、過去実績をきちんと整理しました
それがこちら

過去8年の各実績と対前年比、そして平均上昇率となります
24年度予想も含めた過去8年間、EPSの平均上昇率は113.1%となりました
前回記事と同じく現在株価を3625円で計算し、これを基に未来5年間の理論株価はこちら

PERは加味しておりませんのであくまで今と同じ条件という事になりますが
5年後の理論株価は現在地の1.85倍の6701円という事になります
2バガー達成は6年後の予定ですね
グロース株と見れば遅い気もしますが
時価総額2兆1698億の企業の株価が6年後には倍になってる予定です

実際の株価はというと
過去6年の平均上昇率は25.2%ですから理論値より大きく買われてるという事になります
実際2017年大発会の終値が1220円、それを基準にEPS上昇率から株価を見てみると2017年大納会の株価は1380円と算出できてそのまま年度を重ねると下記表のような流れになります

このように現在株価3625円を達成するのは2026年末だったという事になり
現在2023年なので3年も前倒しされていると言えますから、今後2バガー達成するのももっと早くなるかもしれません

なので結論から言うと長期投資先として優秀という判断は変わらずです
チャートと相談しながら安くなった時は買いの方針で良いかと思います

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?