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間違ったヘアケアが原因かも?頭皮のフケ、痒みの解決法!

こんにちは、フォルム・ボーテ自由が丘店の岡庭です。
美容薬学検定1級の資格を持ち、美容や健康にトータルでお客さまをサポートさせていただいております。

今回の記事では、間違ったヘアケアから起こるフケ・痒みの原因の解決法をお伝えしてきます。

初めてフォルムにご来店をされるお客さまから、多くいただくお悩みがあります。

・頭皮が痒い
・白いフケのようなものがポロポロと気になる
・頭がムズムズして仕事や家事に集中できない
・ヘアカラーをすると頭皮が痒くなる
・フケが多くて暗めの洋服を着るのに抵抗がある

もしかしたら読者のみなさまにも、このような悩みを持った方は多いのではないでしょうか?

それは間違ったシャンプー選びと頭皮のケア不足が原因かもしれません。

原因① シャンプー選びを間違えている

シャンプー選びで多くの方が勘違いをしてしまっているのが洗浄成分(界面活性剤)にアミノ酸系シャンプーを使用した方が髪と頭皮に良いのでは? と思っていることです。

大切なのは、アミノ酸系シャンプーと硫酸系シャンプーのどちらが良い悪いではなく、目的や用途に合わせて使うことです。

では、なぜアミノ酸系が人気なのかというと、一般的にドラックストアなどで販売されている安価なシャンプーの洗浄成分が、主に硫酸系だからです。世間では、安価なシャンプー=硫酸系・高価なシャンプー=アミノ酸系というイメージが定着しています。そのため安価なシャンプーと差別化を図る意味で、アミノ酸系が使用されていたりもします。しかしフォルムでは硫酸系は悪いものと考えておらず、むしろ安全性も高いと考えています。実際にフォルムで販売をしているシャンプー剤にも、洗浄成分にラウリル硫酸mgが使われています。 

アミノ酸系シャンプーのデメリットは洗浄効果が弱く、シャワーで流しても界面活性剤が髪や頭皮に残留しやすい傾向があります。
そのため、洗浄不足と成分の残留というダブルパンチで頭皮環境が悪くなり、フケや痒みが生じます。

アミノ酸系を常用していてフケ・痒みに悩んでいる方は、一度洗浄力のある硫酸系のシャンプーを使ってみることをオススメします。

硫酸系は表記に「ラウリル」や「ラウレス硫酸」などと書いていますので、成分をチェックしながら選んでみてください。

ちなみに、フォルムのオススメするシャンプーはこちらです。

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原因② 頭皮の保湿をしていない

フォルムでは頭皮も肌の一部ととらえ、ヘアケア=スキンケアという発想でお客さまの髪と頭皮のケアをしています。

シャンプーで髪と頭皮を洗うということは、洗顔フォームで顔を洗うことと同じです。
顔は洗顔をしたら化粧水、乳液とケアをしていきますが、頭皮はシャンプー後に何もケアをしない方がほとんどです。

そのため頭皮は潤いや栄養が不足し、お手入れ不足の肌と同様に荒れやすい環境になってしまいます。

頭皮環境が整っていないと、フケ・痒い・炎症・抜け毛などさまざまなトラブルの原因になります。

まずはしっかりとトラブルに負けない健康な頭皮環境に整えることが大切だと考えてください。

頭皮ケアにオススメの商品が、バージンフィニッシュセラムです。

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頭皮の化粧水のような働きをするバージンフィニッシュセラムの成分は、タンパク質をメインに構成しています。蚕の繭から抽出したセリシン(タンパク質)で、頭皮と髪に失った栄養を補充して健康な頭皮へ戻します。

肌にはダーンオーバーがありますので、健康な頭皮にしていくには何回か肌をターンオーバーをさせていくことが大切です。

すぐにフケや痒みが改善をする場合もありますが、しっかりとケアをして根本的な改善を目指すには約3ヶ月を目安にしてください。

いかがでしたでしょうか?

フケや痒みの原因はその他にもありますが、原因を一つ一つ解決していくことが大切です。

地肌のトラブルは抜け毛・細毛・白髪など、大きな問題につながることも多いので、しっかりと解決して健康な頭皮を目指しましょう。

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この記事は フォルム・ボーテ 岡庭裕太 が書きました。


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