[ヘアケアの歴史]色褪せない、大正レトロから昭和初期のモダンガール
激動の時代をたくましく生きた近代日本の女性たち。和と洋の良いところを上手に組み合わせ、独自の文化を作っていました。当時の画像から、今も色褪せないファッションとヘアスタイルを考察します。
大正時代初等ヘアスタイルは束髪(三つ編みのアレンジ)くずし。
香油や水油など粘度の低い整髪料を使って作っています。才色兼備の「女学生」は当時の憧れの的。「ハイカラさんが通る(大和和紀による日本の漫画)」の影響もあり、ハーフアップ・大きなリボン・袴にブーツの装いは今でも卒業式で人気があります。