後々言いたかったこと①

今回のライターは有栖でお届けします!
初回投稿時は沢山の反響を頂き、本当にありがとうございました。とても嬉しかったです!

そして今回友達とは青春的な事をしてない理由をお話します。

簡単に言うと
・性格
・いじめ
・馴染む気を捨てた
・価値観の不一致

と言うのが大まかな理由です。

私はあまり流行りに興味も感心もなく、好きな事に没頭したり、興味のある事には触れるが、それ以外はあまりやる気にならないタイプです。

なので自然と話がズレます。
そして、そのズレや私の趣味が特徴的なので"アイツなんか違う"という理由でハブられモードへ。

傷付いた私は不登校。そして人間不信に陥ります。自殺も考えたり…。ですが、趣味や学校外では有り得ないくらい明るく、もはや、二重人格…というレベルです。

そして大人の方と接する機会が幼い頃から多かったことにより、精神年齢が増しているというか、キャピキャピ騒ぐ事があまり好きではないし、無駄なエネルギーを、使ってるとすら思ってしまうんです。
1歩引いているどころか、、1kmの距離がある感じですね…(>_<;)

そんな事もあって、3年前に一時期、なんでも良いから輪に入れと担任に言われたことがあり、頑張って入ってみるも、相手から嫌だというオーラが漂いまくりで暫くは昼を食べず、図書室で読書をしていました。
ある日は教室で寝てる振りをしながら大泣きしてました。流石に担任も"有栖、午後の授業休んで話そう"と言う程背中が何かを物語っていたようです。

幸い11年来の親友がいるのでぼっちトイレご飯は回避出来ていますが、お互いがいなかったらご飯トイレで食べる羽目になるよね…とよく会話をしています。

その友人の親は厳しく、私が不登校であったが故に、私はもちろんの事、母の学校を休ませるという考えが嫌いらしく、遊びに行くことも許されません。親友は親に私と昼を食べていることすら言えないそうです。

そして二人の出した結論が、無理して入らなくても良い。無駄に疲れたり、作り笑顔するなら誰もいないところに行き二人でひっそりお昼を食べよう。ペアを組む時も大変だけど、我慢するか先生と組もう。という事でした。

そんな訳で私には一緒に学校帰りに遊んだり、ご飯に行ったり、休日も映画や買い物など出掛ける友達も学校にはもちろんいなければ、周りの仲良い世代も大学生〜社会人なので予定が合わず、お出掛けは母とか、おひとり様です。

ですが、一人で出かけた先で色んな方と仲良くなれる事はとても幸せだと思っています。色んな輪を広げることによって可能性が広がりますから!

親友のお陰で今があります。
海外にも沢山の友達がいます。
趣味関連の友人もいます。

十分幸せではないか!と思われると思います。
でも学校帰りが一人だったり、クラス会に誘われなかったり、派閥に入らない事の辛さも実は沢山あります。

タピオカは母と飲むし、都内で遊ぶなら原宿ではなく銀座。化粧品も倍以上の値の物を色んなお店に行き体感をして、盛れるとかみんなが使っているからではなく、こだわって買います。服も流行りなんか知りません。好きなブランドの服を母と探しに行くのです。
そして言われる親バカ+マザコン。違くないか?友達より親なのよ?私は。って感じです。

一人は自由でも時には苦しさを感じます。
なので依存しない程度で親友や親、周りの人に頼る事の大切さを痛感しています。
一人に依存するのは良くないので、一度自分を見つめ返してみると良いかもしれませんね!

自分を客観的に捉え、観察する事によって見えてくることは沢山あります。コンプレックスも。でもそれを短所と長所は同じという様に、ポジティブに捉えられる人は少ないです。
なので普段から意識する事を心がけてみてください。

today's writer
有栖花音

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