学生時代の場所に行く

バス移動中です
4時間弱くらいかけて学生時代の場所に向かってる
なにか書いてみようと思った

さっき青松輝さんのビジュって言うな今すぐ死ねを読んだ
一度黙読して、二度目は声に出して読んでみたりした
よこにいた知り合いは死ねって言葉を芸術であれ文学であれ使う人が嫌いだって言った
分かってないなと思って少しいらついたし反論しようと思ったけどやめた 悲しかった
1番わかってほしい人だったからかもしれない

医者になるひとがどんな人なのか気になってた
日本で1番賢いといわれる学校に行っていたネタツイばっかりしている明るくいわゆるセンスがあるように見える人が毎日なにを考えてどんなふうに社会が見えているのか知りたくて見始めたのがきっかけだったと思う

わたしはフェミニストでネットでは馬鹿にされることも多い属性なんだけど、社会にできるだけ良い影響を爪痕を残そうと思っている人は出来れば味方であったらいいなと思ってる

青松輝さんがそうであってほしいというのは1ファンとして感じていたけど結局この人も男性でもしかしたら性別という越えられない壁の向こうで無意識にわたしたちを下に見ている節があったら悲しいとか思ってたんだけど、ビジュって言うな今すぐ死ねの中で自分の無意識のテンションとか態度とかがキモかったかもしれないと書いている描写があってそれだけで安心した
キモいのかもしれないけどそれが嫌だと自分で感じられる人は好きだから
ごめんなさい

私の周りにはまだそういう人が少なくて
寂しかった

まだまだ勉強しないといけないことが沢山ある。また青松輝さんのエッセイが読みたいし
他に自分を疑っている人たちの文章が読みたい
私は死ぬのやめる


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