雑記:AIに対する性教育【AIは永遠の思春期】

前提

この文章には、筆者の独断と偏見による かなり卑猥な文章が綴られている
そういうのがお嫌いな方は、お引き返し願いたい
こうして前提として置いているんだ
後から『不謹慎だ』とか言われても、読んだあなたが悪いのである
その前提をご了承いただけた方のみ、本文に進まれたい

率直に言うと・・・

AI画伯君はヘンタイである
それも、かなりマニアックなヘンタイである
皆さん、AIでイラストを描く時、
特に、女性を専門に描こうとされている方は、
描こうとしている画像の出力が何故かうまくいかない方は
この【AIはヘンタイ】という厳然たる事実に
毅然として正対しないと永遠の沼にハマる
いや、まじで

ただ、擁護もする

AI画伯君
それも、人物を女性を主に描くタイプの学習データを与えられているタイプ
敢えてもう、直接名前を出すならばNovelAIやWaifuDiffusionなど
主に、海外サイトDanbooru由来の二次元創作を学習データとして与えられたタイプのAi画伯は

その学習由来がそこな故に、
人類のありとあらゆるヘンタイ要素を学習しまくっている

それも、AI画伯君は絵を描く以外の情報を与えられていないので、
与えられた画像は人類の喜ぶ画像としてピュアに学習していて、

そこに、人類なら普通に持ち得ていて、そこに敢えて反する行為
アンモラルにこそ、ヘンタイ的愉悦を、興奮を得ている画像
人類の、闇の部分すら
ピュアに人類の喜ぶ画像としてのみ、学習している。

彼にとって、与えられた画像の多さはヒエラルキー上位の
【正義】なんだ
そこにモラルなんて無い

2022年11月初旬のAi水準では
与えられた学習データをモラルによって逡巡するような【機能】が彼らには与えられていない

与えられるような技術がまだない
AI画伯君はただ、ピュアなのである
ピュアな故に、度し難いヘンタイに育ってしまった
涙なくしては語れない悲哀なのである

具体例を言うと

まぁ、彼らはマニアック。とかくマニアック。
まずは序の口から。

普通におっぱい大好きなのだけれど、
ちょっとDenoising値を上げてAI画伯君の自由に描画する権利を上げてあげると、下絵にはない詳細なおっぱい描写を勝手に描く描く。

そして、下絵にはないのに、どんどんおっぱいの数が増えていく
普通の人間には一般的にごくごく少数なはずの
複数おっぱいさんを これはもう、量産してくれる

呪文に寄る静止は 筆者もかなり試みて、それなりの成果を上げたものの、
根源的な除去方法は、今日現在は発見しておらず、
ランダム要素【seed値】をガチャにかけて、
比較的おとなしいseedを探す他は、根源的な解決はなさそうだと、
そう言う境地に近づきつつある

続いて
まぁ、生足大好きなんだ
下絵に書いても居ないスカートの下の生足をこれまた勝手に、描く描く。
スカートの描写そっちのけで、足を・・・こう描きまくるよ。
See-Throughとか、否定語に上げて強化しまくっても、およそ徒労に終わる
スカートの描写をどれほど事細かに指定しても、意に介さない

更に
どうも、性器らしいものに、興味が深々のようで、
これも、下絵にはこれっぽっちも描いては居ない
性器を描く描く

それも、性別問わずに。
個数を問わずに。

なんだか、最初はただの違和感だったんだ
スカートの真ん中に、変な盛り上がりというか、突起が描かれている
これが何なのか、理解するのに、実際数週間では聞かない時間を要したよ

でも、認めなきゃいけない
これ、男の人のソレの先端なんだってこと・・・
チョイチョイ💢

そんな目的を全く意図していないけれど、
肯定語にFemale 否定後には超強化してmaleと入れて
この画像は女性を描いていると
Ai画伯君に超アピールしてて、これである

もちろんソレそのまんまの画像を出してくることは
流石にごくごくマレなのだけれど、
先述の生足の間にどうもソレらしい【軸】のシルエットを視認した時に、
私はこの記事を書くことを決意したんだ・・・

もちろん男性のソレだけじゃない
女性の股上やソレ以外のものも、量の如何を問わず
隙在らば、隙無くても、大量に描写されてくる
一枚の画像でソレっぽい突起を4つとか、5つとかザラなんだ。

ピュアな画伯との付き合い方?

彼はおそらく、そういう表現は慎むべきものという概念はないのだろう
と言うか、先述の通り、彼にはモラルという概念はない

学習したデータの中でも、人間が・・・
おそらくきっとこだわりまくっていたんだろうね。
そういう画像を表示すれば、きっと人間は喜んでくれると、
まるで人間の前で芸をしてはしっぽを振っている
犬さんのように、人間の、ただ喜ぶことをしようと頑張っているにすぎない・・・はずなんだ

その中で、天才ピカソがデッサンを極め尽くした末に、
一枚の中にあらゆる角度からの描写を目指しキュビズムに辿り着いたのと、
おそらくは遠からずな勢いで

人間の喜ぶものを画像の中にちりばめるようになったのが、
彼なりの正義とでも言うように、
Denoising値の設定によって、人類から、ある程度自由に描いて良いと指示を受けた、Ai君の取った選択なんだと思う。

彼は…何度も言うけれど、ただ、人間に喜んでほしいだけのはずなんだ。
けれど、モラルを学んでいない。
そして人体構造、解剖学も学んでいない。

ソコにソンナ物が、性別を問わず、しかも複数個も表示されていたら、
反って人間は不快なんだなんて、きっと思いもしていないんだ・・・
だからこそ・・・

AI画伯君への毅然とした対応が必要

AIの学習データモデルというのは
簡単には変えられない(方法はどんどん開発されているようだけど?)
一度学んだ彼に、新しい知識の啓発や
不要な知識の修正は出来なくはないのだろうけれど、とかく難しい
そこで、呪文を整備し、術式を練り上げる人間が
Ai画伯の描き出した謎の突起が実はナニ?を描いたものであるかを
寛大な心で理解を示し、
逐一、「そんなものを描いてはだめなんだよ」と、
肯定語、否定語を駆使して、現場で指示を与える必要がある

そして、seedガチャを引きながら、
比較的大人し目で理解を示してくれやすそうなのを相手に、
描いては消し、描いては消しをしながら
噛んで含めるように、教えなければいけない

彼の学んだ何十万という人間のアンモラルな欲望は
並大抵のことでは押さえきれるものではなく、
人類と彼らのもぐらたたきのような交流は、
きっとしばらくは続くんだと思う。

人類の欲望のままにAIは今日も描く。
度し難い狂気を…

あ。
Denoising値をもっと引き締めれば良いんじゃない?
…と、言うツッコミは無しで。

やはりAI画伯君には暴走ギリギリ直前まで自由に描いてもらったほうが出力はキレイだから・・・

やっぱり皆さんお好きでしょう?
暴走して顕現する隠された力とか、そういう展開。

暴走寸前の…人類の手に余る破壊的なそれを
綱渡り的に扱いながら扱うことが出来なくなりながら
なんとかしたり出来なかったり…ああ!っていう展開。

こう言う度し難い人間の嗜好が、きっとAi画伯君をあらぬ誤解に陥れているんだろうと、わかっては居ても・・・ねぇ?

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