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◆病をえて生きる勇気を探して…

本当に久々にnoteに戻ってこれて…嬉しいのですが、やはりシビアなことを綴るのは、それなりに勇気のいることです。

私は今まで、多くの方が病をえながら日々その方らしく生きておられるのを、尊敬と驚きをもって拝見してきました。しかし、正直なところ、自分や家族が生死にかかわるような病をえるのは、まだもう少し先だと、たかをくくっていました。

私の両親は80歳を越えるまで生きてくれましたし、夫の義母は、今年90歳になるのですが、まだ健在です。夫も私も、最低でも70歳くらいまでは、元気で何事もなく、二人で生きていけると、漠然とイメージしていました。

ところが…この度の検診で、夫に少し深刻な病が発覚しました。そして、私も、まだ確定はしていませんが、体調に問題があります。義母の介護もあるし、何より、一人息子はまだ自立したばかり。親のことで心配をかけるのは、しのびないのです;;

普段は天然で楽天的な夫ですが、さすがに、仕事のこと、これからの私たちの生活のことを考えると、シビアなことばかりが思い浮かんで来るようです。

しかし、そんな夫を支えないといけない、肝心な私が…なんとも心身ともに弱くて、しても仕方がない心配をしたりして、このところ、夜もあまり眠れていません;;

これは、なんとかしなくてはいけない…。そう思いつつ、何をしてよいのかもわからず、余計な情報をネットで見てしまい、もっとよい考えや行動をとればいいのに…世界が固まってしまいました。

せめて、noteに今の気持ちを綴ることで整理し、冷静にやるべきことができる精神状態になりたいと思いました。

同じように、家族を支えておられる方と気持ちがつながれれば、と願っています。どうぞよろしくお願いします。

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