見出し画像

【全文無料】Forest式2Pick攻略ガイド(リサージェントレジェンズ)

こんにちは。NORTHEPTION所属のForestです。
2Pickを専門に活動しているプロプレイヤーです。以後お見知りおき下さい。

今期も2Pickガントレットが開催されます!
ということで使命感に駆られながら急いで筆を執った次第です。
前回の記事が好評だったこともあり、今回も気合を入れて書くので最後までお付き合いいただければ幸いです。
これを機に2Pickで遊んでくれるプレイヤーが少しでも増えたらとても嬉しく思います。

全文無料で読めますが、投げ銭感覚で500円で購入することができます。
これからのモチベーションにも繋がりますので、よろしければご購入していただけると幸いです。


今回は上位クラスを中心に解説しつつ、下位クラスはTier表のみ公開とさせていただきます。


2Pickの掲示ルール

知っている方は飛ばしても大丈夫です。

・順目ごとに掲示されるカードのクラス、レアリティが決まっている
・ゴールド・レジェンド枠3回、シルバー枠4回、ブロンズ枠6回、ニュートラル枠2回 (GL→B→S→N→B→S→B→GL→B→N→B→S→B→S→GL)
・ニュートラルのレジェンドは1順目のみ掲示される
・ゴールド・レジェンド枠はゴールドの方が出やすい(ニュートラル枠もブロンズ>シルバー>ゴールドの順で出やすい)
・ゴールド・レジェンド枠は最低1枚はレジェンドが掲示される
・新弾のカードは掲示率1,5倍(以下新弾ボーナス)

必ずしも全てを把握しておく必要は無いですが、こういう情報を知っているとデッキ作成時やバトルで役に立つので是非覚えましょう。太字は特に重要です。
(新弾のカードと旧弾のカードで迷ったときに、後でピック出来る可能性の低い旧弾のカードを取ろう!みたいな感じ)

クラス順位

同ランクは左側にある方が優先

筆者の順位はこちらです。
ロイヤルが序盤から横展開しつつ、連携が溜まれば疾走で一気に体力を削ってくるので、その動きに対応しづらいクラスは下位に落ちている印象です。
ただし下位クラスも強く組めた場合はしっかり強いので、手に馴染むクラス
をいくつか練習しておくのをお勧めします。

1位 ロイヤル

S:見たら取るレベル A:優先 B:そこそこ優秀 C:普通 D:取りたくない

フィニッシャーはもちろん、連携を稼げるカードや攻めながらドローできるカードは高評価
Tier表はあくまで目安。デッキのバランスをみて臨機応変にピックすることが重要。
ロイヤルのブロンズはデッキの基盤。事故要因の使いづらいカードは基本避け気味に。

ロイヤルの基本戦術ですが、序盤はテンポを意識しつつ連携を貯めます。
中盤以降は「ダイナミックスティール」等で盤面を作りつつ、「渾身の大剣使い」「快進撃」「必中の訓練生」などを駆使して盤面を捌きながら相手の体力を削っていき、フィニッシャーの「飛躍の双剣使い」「透過の剣士」等で削り切る、オーソドックスなビートダウンです。

リソース面に関しては、なるべくテンポを失いたくないので、純粋なドローソースである「日常の記録」のようなカードは優先度が低く、「愚直なる研磨・トニー」「奏功の騎士・トリスタン」のようなドロー持ちのフォロワーの優先度が高めになっています。

指揮官をサーチするカードが多数存在するので、ピック段階から何をサーチしたいかを考えながらピックしましょう


・「快進撃」「飛躍の双剣使い」が取れているので、連携を一気に稼げる「盤上の圧政者」を引く確率を上げるため、「還元の姫君」を避ける。
・「愚直なる研磨・トニー」「トワイライトエスコート」が合計3枚取れているが、指揮官が2枚しか取れていないので、バランスを整えるため「学び舎の黄昏・リーシャ&ナノ」を優先してピックする。 等

キーカード

リーサルは見逃さないように気を付けたい

連携15で4コスト10点を1枚で出してくれる超優秀お手軽フィニッシャー。
守護に弱いですが、余ったPPで「必中の訓練生」等を合わせると除去しながら疾走できるため、そこまで気になりません。
2回攻撃なのでバフとの相性が非常に良く、特に「パイレーツクイーン・アルビダ」と合わせると守護を1枚抜きながらいきなり24点叩き出せます

体力満タン、盤面は守護含む5体、手札最強の超優勢な場面
突然の死
アルビダとセットで取れたら狙う価値アリ


序盤中盤終盤いつでも使える便利枠。どれだけピックしても構わない。

序盤・中盤はコスパ良く連携稼ぎができるフォロワーでありながら、フィニッシャーにもなってくれる便利な1枚。
さらに守護を無視して攻撃できるため、リーサルプランが崩されにくいのも優秀です。
逆に相手がロイヤルの時に、8点まで削られたときはこのカードでリーサルを狙っている場合が多いので、守護で守るのではなく回復でケアしないとやられる可能性が高いです。

汎用性が高い分、いつ使うかが難しいカードでもあるので、デッキの打点や2コストフォロワーなどのバランスを考えてプレイしましょう。

エンハンスで連打すると並以下のデッキはそのまま沈んでいく
破壊が3体になるだけで3体出るわけではないので注意(出たら強すぎる)

エンハンスが特に強力で、3体破壊とドレインによる回復で中途半端な攻めは全てリセットできます。4点疾走も強力。
英傑の学園長・ガルドル」や「玉兎の治療師」のような強力な盤面を形成するフォロワーに対してのカウンターはもちろん、ランダム除去なので「災厄の匣・パンドラ」のような選択できないフォロワーにも対処できます。
3コスト2/2で除去持ちのテンポカードでもあるので、序盤から使っても破格の性能です。
ロイヤルを相手にする際は、盤面で押す場合はこのカードで返されないように、できるだけ4体以上並べて攻めるのが効果的です。
例えば「英傑の学園長・ガルドル」はミラーの際は8,9ターン目にずらして、低コストフォロワーと同時にプレイすることで、ある程度ケア出来ます。
(ランダム次第では突破されるが相手側もリスクが高い)

3コストで出した場合でも進化を振ることで疾走ドレインできることは覚えておきましょう。そこそこの頻度でリーサルに絡みます。


爆速連携稼ぎ。こういうカードを見るとインフレを感じる

進化することで2コスト連携4コストパフォーマンスがバグっています。
連携10以降、強力な効果が使えるカードの多いロイヤルでは、かなり重要なカードです。
兵士に突進を付与する効果も持っているため、出てきたナイトがそのままトレードに使えて、後攻4ターン目に盤面を切り返すカードとしても優秀です。
突進によりナイトが退場してくれるので、残りのPPでさらなる展開が見込め、非常に使いやすいカードです。
タイプが指揮官なのでサーチがしやすいのも優秀なポイントです。

進化権が無くなった後は、ただの2コスト2/2フォロワーに成り下がりますが、8PPで「盤上の圧政者」からの「ダイナミックスティール」で出てきたフォロワーに突進を付与する動きは強力なので覚えておきましょう。


ロイヤル待望の全体バフカード。これで盤面ロックとはおさらば
こいつらの名前ごっちゃになりがち

盤面形成と回復を兼ねた全体バフカードです。
優勢時はバフを絡めて攻めたり、劣勢時には「バッカニア」に進化を切ってドレインで回復しながら盤面を立て直せます。
財宝カードが合計3枚加わるので、手札を圧迫してしまう点はデメリットになりがちなので要注意です。
余った財宝カードは「部隊の投入」で捨てたり「大海の征服者・ロジャー」でダメージに変換できると更に強力です。

相手がロイヤルの場合、6ターン目以降にフォロワーを処理しきれないと、このカードでバフをされる可能性があります
なので、なるべく全処理して返すのがセオリーです。
(無理してリソースを吐きすぎるのも敗着になりえるので、割り切るのも大事です)


なんだかんだ強いけども

盤面を作りながら大量ドローできる強力なカードではありますが、
プレイするターンは相手の盤面に干渉しにくいのがネックなカードです。
状況を選ぶうえに進化権が必要で、さらに「ダイナミックスティール」とコスト帯が被っており事故要因になりやすいので、取りすぎには注意しましょう。
筆者の体感だと、ピック序盤は避け気味で丁度良いくらい。
ピック終盤でバランスを見て取りにいくイメージだと整いやすいです。



2位 ヴァンパイア


金虹にCランクが多いのがヴァンプって感じがする
アズヴォルトが落ちて狂乱系が少し使いづらくなった
手札が溢れがちなので低コストで手札のスペース空けれるカードが意外と大事

筆者一押しのクラス「ヴァンパイア」です。
ボルトデーモン」が超強力で、相手次第ではブロンズ1枚で勝ちに行けるクラスになりました。
クセは強いですが、デッキが10枚以下になると強くなるカードたちも、デッキ枚数が30枚の2Pickと相性が良いのでうまく扱えれば非常に強力です。
デッキをランダムに消滅していくので、多少消えてしまっても良いように
打点カードは多めにピックしましょう。

基本は7ターン目までは、なるべくダメージを抑えながら耐えつつ、8ターン目に「ボルトデーモン」や「ノートリアスジェネラル」を使い、強引に主導権を奪います。そのまま盤面勝ちも狙いつつ、疾走などの打点カードで残りを削り切るイメージで戦います。

夕闇の人狼・ルージュ&ヴェール」がピックできた際は「魅惑の狂想曲」「鍵盤の悪鬼」等の自傷カードの優先度を上げてバーンで削りにいくのも強力です。
復讐系のカードは一部強力ですが安定しません
基本的に復讐軸に寄せにいくことはせず、押されている時のカウンター用に何枚か取っておく程度が良いと思います。

キーカード

Pick番長界でも指折りの番長っぷり

8コストと重いカードではありますが、それに見合う豪快な効果を持っています。
6/6のフォロワーが3体並び、相手のフォロワー3体に6ダメージ、リーダーにも6ダメージです。
例外はありますが、基本的に6/6が3体並んでしまえば、処理するだけでも苦労するので、出すだけで簡単に有利状況を作り出すことができます。
ブロンズなので、複数枚取れることも珍しくなく
「1枚目は処理されたけど2枚目は処理されずそのまま勝利!」
のようなシチュエーションは頻発します。
基本的にはこのカードを通すことを考えてデッキを作り、試合運びを考えます
デッキの主軸となるカードなので掲示されたら最優先でピックしましょう


2枚目以降価値が上がる珍しいカード。2枚キープしたって構わない
ジャイアントコブラアウナス進化でも加えられる

エンハンス8で進化込み10点打点のパワフルなカードではありますが、実は小回りも効いて、あらゆる場面で強いカードです。
攻め込まれている状況では、回復しながら守護を立て、盤面を立て直せるカードになります。
コストの下がったコブラを温存して次のターン以降に畳みかける戦術も非常に強力です。
ノートリアスジェネラル」が2枚引けたなら、1枚を適当に出しておいてコブラを温存、もう一枚をエンハンスでプレイし、4枚のコブラで20点を叩き出す動きは特に凶悪です。
ボルトデーモン」に0コストのコブラを合わせる動きも頻出するので覚えておきましょう。

このカードが引けたら、6コストで出すのか、エンハンスで出すのか、進化するのか、コブラを温存するのか、色々なパターンを考えましょう


終盤は流石に使いづらいけどかなり優秀

2Pickのデッキが30枚である恩恵を一番受けているカード。
先攻なら遅くても5ターン目後攻なら4ターン目には20枚以下になっているので、殆どの場合は全体2点を飛ばしながら1ドローが出来ます。
1,2ターン目に山札を減らしておけば3ターン目に20枚以下にすることも可能なので、デッキ作成時や手札交換の際は意識しましょう。
(先攻なら2枚、後攻なら1枚削るだけで達成)

単純にスペックが高いのと、序盤から中盤にかけて横並びの展開を押し付けてくるロイヤルに刺さりやすいカードなので、優先して取る1枚です。

3コストで3枚山札を削れるので、早く10枚以下に入れたい場合は重宝します。

能力変更を経てかなり使いやすくなった
デッキが消えるが所詮2枚なのでそこまで気にする必要は無い
10枚以下になってから引き直さなくても良いのが素晴らしい
聖別の乙女・ブラー」「堕落の乙女・ブラー」どちらもめっちゃ強い

デッキ枚数が10枚以下の時に真価を発揮するカード群。
特に優秀なのは、この3枚です。
酷虐の悪魔・ミルナード」がピック出来た際はデッキに戻せるカードを重点的に取って、構築を寄せに行くのも視野に入れながらカードを選択していきます。
極力序盤はデッキの消滅は行わずにドローでデッキを掘って、手札が整った段階でデッキを消滅させていくのが理想です。
しかし、毎回そんなうまくはいかないので、勇気を出して果敢にデッキを消しに行くことも大切です。
終盤は「酷虐の悪魔・ミルナード」「ハートブレイクデビル」等の枚数をしっかり把握したうえで、計画的にドローを行うようにしましょう。

魔眼の蛇神・メドゥーサ」「闇夜の姫・ヴァンピィ」からチョイスできますが、基本的には「闇夜の姫・ヴァンピィ」を選びます。
その中でも「カインドクイーン・ヴァンピィ」が、試合を長引かせたいヴァンパイアにとって非常に有効な1枚になります。
ブラッディセッション」との相性も非常に良いので、合わせてピック出来るとさらに良いです。
ブラッドクロー」等他のカードから出す「フォレストバット」にも必殺などを付与できることを覚えてくと、たまに役に立ちます。

3位 ネメシス


デッキを回しながら攻めれるAF関連はかなり評価が高い
カオスオーラ命
ジェットウィールダーと魔鉄出世おめでとう

ネメシスの基本戦術は、「カオスオーラ」を回しながら、豊富な回復を駆使してコントロールしていき、10ターン目以降に「カオスオーラ」から「混沌の闇・シン」を複数体展開して勝利を狙います
その際、アーティファクト関連のカードが非常に嚙み合っており、コストの下がったアーティファクトカードで細かく動きながら隙間のPPで「カオスオーラ」をプレイすることが出来ます。
そのため、アーティファクト関連のカードは優先してピックしていきましょう
カオスオーラ」プランが成立しない場合のサブウェポンとして、「フェアリーマリオネット」「エイミングガンナー」等の打点カードは、ある程度確保しておきたいです。
災厄の匣・パンドラ」での一撃必殺も魅力です。

機械系のカードはあまり強くないので基本的に避けて大丈夫です。
ロイヤルの「イベイジョンマーセナリー」で詰みやすいので、余裕があれば処理出来るカードを意識して取っておきましょう。

キーカード

最低1枚はピックしたい
10ターン目より前だと効果がランダムに1つしか働かないので注意

ネメシスの主軸となるカード。
なるべく多く引きたいので、基本的に暇があればプレイして良いですが、4,5枚目は除去としてもコスパが良いので、相手の展開に合わせて使う方が良い場合もあります
ブン回って10ターン目より前に「混沌の闇・シン」を展開できる場合は、
効果がランダムに1つしか働かないので注意が必要です。
盤面自体は強力ですが、6枚目以降はドロー効果が無くなるので、処理された場合はリソース切れを起こしやすいです。
全ての効果が発動する10ターン目まで手札に溜め込んで、一気に「混沌の闇・シン」を展開する方が良い場合も多いので、適宜考えてプレイしましょう。


基本チョイスで運用したいが、手詰まった場合は置いてドローする選択も取れる
1コストで合計2枚のアーティファクトをサーチ可能
もちろんターン開始時にカウントダウンが進んでも効果は発動する
劣勢時やデッキが回りすぎて手札が溢れかえっている時はこちら
4回復は普通に強い

アーティファクトに寄せる理由です。
基本は「機兵の招集」をチョイスして、アーティファクトをサーチするために使用します。
デッキに6枚アーティファクトカードを埋める必要があるので、それらのカードは優先してピックします。
ミスティック」「アナライズ」を連鎖させてデッキの回転率を上げ、「カオスオーラ」を回すアシストをします。
エッジ」や「レディアント」がデッキにあれば、さらに強力になります。

1コストのアーティファクトカードなので、「ロストメモリー・ジャスパー」でサーチできることは覚えておきましょう。


3ターン目にプレイできた時の勝利寄与度は相当高い

最強のアーティファクトである「レディアント」をデッキに埋め、カオスオーラ」をサーチできるカードなので、ピック優先度はかなり高いです。
このカード自体もアーティファクトなので、「秘薬の創出者」等のサーチに対応しています。
プレイするターンが早いほど強いので、サーチ先を絞る等、なるべく早いターンに出せるように工夫するのも大切です。
破壊されたアーティファクトが6種類いくことは稀なので、EP回復の効果は頭の片隅に置いておく程度で大丈夫です。
(アーティファクト関連全般にいえる)


ラズリをサーチできる。2ターン目アギル、3ターン目ラズリは鉄板
融合変身を積極的に狙っていきたい

変身前・変身後どちらも強力ですが、変身後のリーダー付与効果が特に強いです。
基本的にアーティファクトに寄せるピックをするので、ガンガンデッキが回ります。
かなりドローが進むので「カオスオーラ」との相性も抜群です。
暗影の巫女・エネス」「メドリングエンジェル」「秘薬の創出者」等を駆使して、早めのプレイを心がけましょう。

リーダー付与効果は「アーティファクトが場に出た時」に発動するので、「機兵の招集」等のアミュレットや、「ライトフォーカス」「ディメンションクラック」などの効果で出たアーティファクトでも良いことは覚えておきましょう。
(もちろんクラックで4体同時に出れば4回発動します。とても強い)

4位 ビショップ

とにかくライナをピックしたい
なんだかんだウェポンが強い
今期は果実よりサンクチュアリを置きたい

神託の決定者・ライナ」での継続ダメージと回復がとにかく強いです。
シトリンラビット」「不退転の乙女・キーラ」のサーチに対応しており、デッキに入っていれば、大体どこかで引くことができます。
アズライトメイデン」「配達の翼人」等の疾走カードも健在なので、これらも合わせてピック出来れば理想的です。
神託の決定者・ライナ」が取れなかった場合は疾走カードで勝ちに行くか、ライブラリアウト狙いになります。
疾走プランについては、前回の記事に詳しく書いてあるので、そちらも合わせて読んでみてください。
序盤から攻めていくことはあまりないので、2コストフォロワーは軽視しがちですが、「神託の旅立ち・ジャンヌ」をピックした際は、起動要因として数枚確保しておきましょう。

キーカード

お互いにライナ進化すると極稀に50ダメージ出るらしい

先述の通り、進化時のリーダー付与効果が最強です。
デッキ作成の際は、このカードが取れていない場合でも、取れた時に備えることが大事です。
このカードをサーチできる「シトリンラビット」「不退転の乙女・キーラ」は取れるときに確保しつつ、「オーアタイガー」等の5コストフォロワーを複数展開できるカードも合わせてピックしたいです。
5コスト以上かつシンプルにスペックの高い「玉兎の治療師」「ウェポンアルミラージ」は最優先でピックします。
アクアプリースト」「羽搏く祈り」から出てくる壮麗なる隼」「アダマントバード」は5コストフォロワーなので覚えておきましょう。
(「アズライトメイデン」の「ジュエルトータス」は4コストなので注意)

ターン数を稼ぐだけでダメージを稼げるので、「禁忌の祭壇」「浄火の令嬢」等の全体除去カードとの相性が良いです。
毎ターン回復するため、「華麗なる淑女・エルヴィーラ」とも相性は良いですが、進化したいタイミングが被っているのがネックです。
不退転の乙女・キーラ」のサーチがブレたり、進化権が足りないことも多いので、エルヴィーラ進化までは無理に狙う必要はありません。

有翼の光輝・ガルラ」で「対立の鳥像」を割る動きは、5コストカウントを3つ進めながら強力な動きができるので、覚えておきましょう。


在ると無いとでは盤面の強さが全然違う

置くだけでビショップフォロワーを一回り大きくしてくれます。
玉兎の治療師」「アクアプリースト」「アズライトメイデン」「オーアタイガー」等の、複数体のフォロワーを展開できるカードとの相性が良いです。
+1/+1のバフがあれば、「ボルトデーモン」に対して「浄火の令嬢」「ウェポンアルミラージ」でカウンター出来るようになるので、対ヴァンパイアの時は特に重要です。

純真の花少女」のドロー効果を発動できたり、「優雅なる修練・ルゥ」を自動進化しやすくなる点も地味にうれしいポイントです。

2枚以上置くと盤面が狭くなるので、基本的には1枚だけ置くようにしましょう。



ここからは下位クラスになります。

5位 エルフ

今期はオベロンの決定力が魅力的。
強いニュートラルレジェンドが取れたらレインがランクアップ
エルフカウントはもちろん大事

ゴールドレジェンド枠でフィニッシャーが取れたら強いです。
勇猛なる妖精騎士」のおかげで序盤から安定してエルフフォロワーが場を離れた枚数を稼ぐことが出来ます。
中盤以降も「オタカラトンボ」の回復や「農作のエルフ」の盤面とドローが強く、終盤まで繋ぐ力はあるので、フィニッシャーの「オベロン」「伐採斧のドワーフ」「新緑の新入生・カステル」のどれか1枚はピックしたい。

6位 ドラゴン

アーマーパージ出禁希望
ドラゴンはシルバーが本当に難しい。PPブーストも打点もバランス良く取りたい
魚類も強い

序盤からPPブーストをして、早いターンから大型フォロワーを押し付ける理想ムーヴが決まれば、全体面破壊出来ます。
しかし、横展開に非常に弱く追憶の白竜」「凪の祈祷師」のターンに合わせて展開されるとかなり苦しい展開になります。
相手の動きに左右されやすく、安定感に欠ける印象です。

7位 ウィッチ

今期の双華は横に0コストマナリア合わさるとバグ
出来ればマナリアに寄せりたい
魔術指南のナーフが痛すぎる

マナリアに寄せ切れればローテーション並の動きが可能です。
実際は寄せ切るのはハードルが高いので、マナリアを軸に秘術ギミックなどを組み合わせながらデッキを組んでいきます。
エンハンス8「双華の結束」に、コストの下がった「マナリアの漆黒竜」等を合わせる動きは非常に強力です。

8位 ネクロマンサー

ダークアリスに夢を見ない方がよい
今期はヴァイオリニストでパクれるカードが強め
ゴーストユーザーめっちゃ強い

屍術王・コルネリウス」だけは全カード中最強レベル
しかしゴールドレジェンドとシルバーの平均値が低いので弱いデッキになりやすいです。
ゴーストユーザー」エンハンスで0コストの「ゴースト」を抱えて「怨念のネクロマンサー・リュート」と合わせて12点出す動きは強力。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
良い記事だと思ったら X(Twitter)で拡散していただけるととても嬉しいです!
意見感想もお待ちしております!

改めてになりますが投げ銭感覚で500円で購入することができます。
これからのモチベーションにも繋がりますので、よろしければご購入していただけると幸いです。

それでは良き2Pickライフを!!
引用 https://shadowverse-portal.com/?lang=ja

Tier表作成 


ここから先は

42字

¥ 500

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?