【14話】負けたヒロインが多すぎる!!茶髪スラッとバンドマン編
そう。見た目はこんな感じ。
実物は、二重じゃなくて一重の薄目の顔なんだなぁって思ったくらい。
大宮でお茶をすることになった。
大多数はお茶しましょう=カフェなどの軽食をイメージするだろう。
しかし俺のデートはこうだ。
いや、ほんとにお茶かーい!
今回お邪魔したのは、大宮のなんとか茶房!抹茶専門店!!!
抹茶大好き俺氏はずっと興奮っしっぱなしである。
...そう、抹茶に気を取られて会話の内容をほとんど覚えていないのだ(企画倒れ)
趣味のバンドでいずれ、みんなの前でライブをしたいそうだ。
俺は趣味を極める人が好きなので色々質問した。その子もイキイキと今後のビジョンを語った。
デートの鉄則は聞き上手になることである。
結果
1時間この子自分の話しかしねえやん。
そう、俺が入り込む余地がないのだ。いや、源さん。デートなんだし、相手をゲットするためにはずっと聴いてればいいじゃん!
いや、0-10で向こうの話だと、さすがにこっちも自分の話したくなるやん?(負け組の戯言)
んで、バンドマンちゃんの話に絡めて、自分の話も入れちゃったわけですよ。
しかし、まるで広がらないというか広げようとしないというか、とにかくその子は自分の話をしたがっていた。
2時間後。
バンドマンちゃん「一つそのバンド問題があって〜、
ボーカルがいないんですよ!
...。
大問題やん!
ウェアエバーユーアーをやるというので、俺がそのバンドのボーカルに名乗り出たろうかなと思ったが、なんか小っ恥ずかしくて言えなかった。
結局、ラインもお互いなんとなくフェードアウトして終わりになった。
反省
男たるもの聞き上手であれ。
ごめんあんまり覚えてない☺️。終わり。