見出し画像

【競走馬 シーザリオ】最強女王の輝きを描く

佐藤です。


今回は最強の牝馬、
シーザリオの絵画をご紹介します。


シーザリオを簡単に説明すると…

日本で調教された馬の中で
はじめてアメリカの大きなレースを
勝った馬です。


すごーく強い女の子でした。


競馬好きの方は
シーザリオと聞けばあのセリフ…

「ジャパニーズスーパースター シーザリオ!!」
きっと聞いたことありますよね。


あの実況がかっこよくて
この絵を描こうと決めました。


この絵は僕が競馬を知り始めて
1か月頃に描いたものです。


馬の絵としては3作品目。
僕なりの馬の魅力を表現してみました。


―――――――――――――――――――――――

〇絵画詳細

サイズ:A3
画材:プリズマカラー色鉛筆150色
紙:KMK KENT 
制作時間:12時間程度
制作日:2019年12月

画像1

シーザリオのイメージは
黒光りする馬体が颯爽と走っていく、
そんな姿です。


この色鉛筆画でもいかに
ツヤツヤに描くかを考えました。


光の加減で青、ときに紫にも輝く
絶妙な色加減で描き込みながら…


あっという間の制作でした。


ゼッケンは冒頭にお話したレース、
アメリカンオークスの13番で。

画像2

競走馬らしい筋肉質さが
表現できているでしょうか。


この当時、僕が競走馬に抱いていた感情は
「とにかくかっこいい!」
それだけでした。


風を切り裂きながらなびく
たてがみと尻尾。


力強く芝を蹴り上げ、
前へ、前へと突き進む。


遠くアメリカの地に向かった1頭の馬を
日本中が注目したあのレース。


その瞬間を、こうして1枚の絵画に収めてみました。


この絵を自己評価するなら…

よくできたのは、濃淡の強調をはっきりつけた点。
想像通りの輝きを表現できました。


次への活かしは、もっと必死さをつけること。
馬自体はよく描けましたが、
レースの空気感が伝わるかといえばイマイチ。


まだ背景を塗ることは苦手だったので
逃げていましたね…


この絵の制作から1年以上が経過していますが、
少しずつ情景描写もがんばってみます。


――――――――――――――――――――――――――――

いかがでしたでしょうか。

今回は競走馬シーザリオの絵画をご紹介しました。


これからもできたところ、できなかったところを
分析しながら絵画活動を続けていきますね。


「競馬は知らないけど馬は好き!」
僕はそんなきっかけで描き始めました。


競馬が大好きなかた、僕と同じ境遇のかたに、
微力ながらも馬の魅力を
お届けできればうれしいです。


絵画活動状況は
Twitterアカウント(@MAIKAZE8)
にて更新中です。
https://twitter.com/MAIKAZE8


最新の情報が気になる方は
ぜひ覗いてみてください。


最後まで読んでいただき
ありがとうございました。


またお話しますね。


セールスコピーライター兼画家
佐藤優紀


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?