【缶スプレー×色鉛筆】馬の魅力を引き出したい…！

佐藤です。

前回は馬の絵を描き始めた
きっかけについてお話しました。

今日はその後の話です。

いくつか色鉛筆で馬を描いていると、
ある悩みにぶち当たりました。


「なんだか、、、物足りない！」
「もっと馬の力強さを出せるはず！」


一難去ってまた一難、、、
よくあることです。


僕が馬、特に競走馬に
抱いていたイメージは、

・覇気がある
・神聖な生き物
・底知れない力強さ

とにかくかっこよくて、
勇ましい印象があるんです。

伝わるでしょうか、、、


ただ真っ白な紙に馬を描くだけでは、
到底この思いを描き切ることはできない。


しかし、当時の僕は
色鉛筆で背景なんか描いたことありません。


背景を描こうものなら、
ムラができまくって馬そのものも
台無しにするレベルです。


さて、どうしようか、、、


その答えは、
タイトルにある通り。

「缶スプレー×色鉛筆」
この組み合わせです。

缶スプレーのいいところは

・簡単に塗装できる
・発色が良い
・混色がきれい

これを背景に取り入れれば、
威厳のある馬の絵に仕上がるかも？


早速いつもの紙にスプレーを吹きかけ、
その上から色鉛筆で馬を描いてみると、、、

めちゃくちゃうまくいきました！！

1枚目は尾花栗毛のオーロアドーネ、
2枚目は葦毛のアイドル、ゴールドシップです。
（専門用語すいません、、、）


これは使用していた色鉛筆の
性能のおかげでもあるのですが、、
このお話はまた後日。


率直な感想としては、
馬に合ったイメージカラーが
簡単に表現できました。


缶スプレーだから吹き加減で
濃淡の調節も可能。


そのうえ、一見紙に描いたとは
思えない風格が出ました。


やや色鉛筆のノリが悪くなることが難点ですが、
十分作品としては仕上がる出来です。


ふとひらめいたことを
やってみるのは大事ですね。

また少し、理想の絵に近づきました。

僕はとにかく画材が大好きです。
それぞれの良さを引き出せるよう、
これからも研究していきますね。


絵画活動状況は
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馬の絵に限らず、
多くのジャンルにわたって
制作しております。

ぜひ覗いてみてください。


最後まで読んでいただき
ありがとうございました。


またお話しますね。


セールスコピーライター兼画家
佐藤優紀