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2020/11/15 添削杯No.3レポート

第三回添削杯にも参加させていただきました。
ヴィンテージの7R以上の大会に出たのは初めてでした。
晴れる屋TCの神決本番でも6Rなことがほとんどです。

使用したのは、ミラーショップ。
今回は4-3と勝率半分は越えられました。
次回こそはTop8、いや優勝を狙います。

ちなみに今回の添削杯では、最近多いはずの「逆説」「Doomsday」「Bazaar系」には一度も当たりませんでした。
代わりに《Oko》デッキには4度も当たり、《Oko》の恐ろしさを再認識させられました。忠誠度の設定ミスが顕著なカードですね。

画像1

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R1 vs BUG墓荒らし OXX

G3は結果論的にはマリガンするべきだった。

G1 後手 O
《Leyline》を置いてスタート。相手に《Deathrite》
を置かれるも、引きがうまくかみ合っていない状態で
ゴロスで殴り勝つのに成功。

G2 後手 X
《Leyline》は初手になし。その中で《Helm》を引く。
後続のドローがかみ合わない中、《Helm》で《Leovold》
を奪う。しかし、相手の《Deathrite》や《Oko》の鹿
のクロックに制圧され敗北。

G3 先手 X
《Leyline》を置いてスタート。《Stage》と《Depths》
が揃っていたためキープしたが、2マナ以上出せる土地
がなかったため、初動が遅かった。返しに相手はMOX数枚
から即で《Oko》や《Deathrite》を出してきて惨敗。
結果論的にキープ基準のミスだった。

R2 vs Elves XX

ここで2連敗となり、Top8の夢は消えた。《Lotus》を
二度も初手に引かれたのは交通事故だから仕方がない。

G1 後手 X
相手の先手1T目に《Black Lotus》と《Gaea》から
エルフぶっぱされて敗北。

G2 先手 X
1T目にMOX系を大量に置いて《Chalice》X=1で唱えるも、
返しに《Black Lotus》から《アウフ》を出されてマナ
が詰まって敗北。《Chalice》X=0で置けばよかったと
いう結果論。

R3 vs Hate Bear OO

Top8の夢は無くなったということで、逆に落ち着いて
プレイできるようになった。

G1 先手 O
《Leyline》を置いてスタート。先手1T目に
《Trinisphere》の設置に成功。そのまま《Helm》に
つながり勝利。相手がディスカードフェイズで
《Once upon a Time》を捨てていたことから、
Hogaak Vineデッキであると推測したのだが・・・

G2 後手 O
《Leyline》を置いてスタート。相手は先手1T目に
《Forest》と《イラクサの歩哨》を出してきた。
またもやエルフ!?返しに《Trinisphere》を置くことで
相手は手詰まり。2T目に《Spyglass》で手札を除くと
《Kataki》や《Nature's Claim》などファクトヘイト
なカードが盛りだくさん。そこで相手はHate Bear
デッキだと知る。今回も《Helm》により勝利。

R4 vs 4C PW XOO

なぜか《Deathrite》ではなく《Sylvan Caryatid》
が入っている4c PWだった。

G1 後手 X
コチラの有効牌はうまいごと打ち消され、相手の
《Oko》に押されて敗北。

G2 先手 O
《Leyline》は初手になかったが、先手1T目から
《Workshop》《Mana Crypt》から《Resistance》と
《Amethyst》のセットを設置成功。相手は何も動け
ないまま、こちらは《Golos》から《Marit Lage》
降臨につなげて勝利!

G3 後手 O
順調に土地を伸ばし、《Marit Lage》降臨により勝利。

R5 vs 4c PW XOX

またもや4c PW。《Oko》はマジで勘弁してほしい!
《Bazaar》よりも《Oko》を対策すればよかった、
と思わされた。ここまで4c PWに当たるなら。

R1 先手 X
相手の打消しやPWに押されて敗北。

R2 先手 O
《Marit Lage》降臨により勝利。

R3 後手 X
有効牌を見事に打ち消され、《Oko》に制圧されて敗北。

R6 vs Yorion Babel Jeskai OXO

相手はメインデッキ249枚のバベルであった。サイドに
は《Yorion》1枚のみ。個人的には、このデッキこそ
デッキ賞にふさわしいと思った。

R1 先手 O
《Leyline》を初手に引けなかったが、《Resistance》
を3枚並べるのに成功。相手はほとんど何もできずに、
《Marit Lage》降臨で勝利。

R2 後手 X
相手は不要牌14枚をサイドアウトした。サイドに
《Yorion》1枚のみだった理由がよくわかった。相手に
《FoN》を引かれためコチラのマナ拘束は打ち消され、
さらに天敵の《Dack》を出される。《Gift Ungiven》
からブリーチフリーズのコンボを揃えられてしまい、
そのままLOさせられて見事敗北。《機知の戦い》以外の
勝利手段があった。製作者さすがだ。結果論的には、
《Leyline》を初手に引けなかったのが敗因となった。

R3 先手 O
R2の反省により、今回はマリガンし、引いた初手の
《Leyline》を置く。そのままヘルムヴォイドに成功
して勝利。200枚以上のデッキを丸ごと追放した。

R7 4c PW Breach

最後の相手はまたもや4cPWと思いきや、何とPWに加え、
《Breach》コンボまで搭載しているデッキだった。

R1 後手 O
《Leyline》は初手に引けなかった。
《Spyglass》は打ち消され、《Dack》を出されるが、
《Marit Lage》降臨により勝利。《Dack》の+能力で
相手が《Breach》と《Wrenn》を捨てたことで、PWと
《Breach》のハイブリッドデッキであることを知る。

R2 後手 X
《Leyline》は初手に引けなかった。有効牌をを打ち
消され、《Deathrite》と《Oko》に制圧されて敗北。

R3 先手 O
初手に《Leyline》を引けなかった。相手にブリーチ
コンボを揃えられそうになるが、《Resistance》が
置いてあったことで時間稼ぎができて助かる。こちら
の《Marit Lage》降臨の方が早くて勝利。1T遅れて
いたら相手はコンボを決められたという接戦だった。

以上のような長い戦いを楽しめた日でした。
運営や配信、ジャッジを担当してくださった方々、対戦してくださった方々、ありがとうございました。

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