#9 櫻坂46 『9th Single BACKS LIVE!!』
ご無沙汰しております。
多摩川車庫前です。
本日もnote、出庫します🚎
2024年8月23日(金)~25日(日)にかけ、千葉県千葉市美浜区の幕張メッセイベントホールにおいて、『櫻坂46 9th Single BACKSLIVE!!』が開催されました🔥
自分は2日目を現地(アリーナ席)で、3日目を配信で見てきたので、今回もLIVEレポとして感想をまとめていきたいと思います。
これまでのLIVEレポをご覧いただいた方はお察しかと思いますが、今回もおそらく長くなります…笑
櫻坂46 『9th Single BACKSLIVE!!』参加メンバー一覧
上村莉菜、小池美波、齋藤冬優花(1期生)
遠藤光莉、大沼晶保、幸阪茉里乃、武元唯衣、増本綺良(2期生)
石森璃花、遠藤理子、小田倉麗奈、小島凪紗、向井純葉(3期生)
以上、9th Single BACKSメンバー13名(敬称略)
櫻坂46 『9th Single BACKSLIVE!!』 セットリスト一覧
影ナレ→武元・幸阪(初日)、増本・小島(2日)、石森・遠藤理(3日目)
M0,Overture
M1,確信的クロワッサン
M2,ソニア
M3,美しきNervous
<MC ①>
M4,車間距離
M5,無念
M6,なぜ 恋をして来なかったんだろう?
<MC ②>
M7,Don't cut in Line!
M8,ジャマイカビール
M9,風の音
[ダンストラック]
M10,泣かせて Hold me tight!
M11,隙間風よ
<MC ③>
M12,夏の近道
M13,コンビナート
M14,マンホールの蓋の上
M15,油を注せ!
<MC ④>
M16,愛し合いなさい
[本編終了]
【アンコール】
Enc1-1,それが愛なのね (初日)
Enc1-2,タイムマシーンでYeah! (2日目)
Enc1-3,思ったよりも寂しくない (3日目)
<MC ⑤>
Last,I'm in
【Wアンコール (3日目のみ)】
W.Enc1,愛し合いなさい
ここからは、感想戦となります。
・意外な幕開け
18:00(初日のみ18:30)開演
M0→Overture
M1→確信的クロワッサン
(センター:石森璃花、1番ピアノ伴奏:小島凪紗)
今回は我が推しメン、石森璃花ちゃん(いしもり りか、3期生)が座長を務めることになったBACKSLIVE。
その1曲目に選ばれたのは、7th Single BACKS曲『確信的クロワッサン』でした🥐
冒頭、璃花ちゃんが一人で登場し、ピアノアレンジの伴奏とともに、楽曲の1番をなんとソロで歌い上げる形でスタート。
璃花ちゃんと言えばやっぱり、その歌声。
なるほど、そういう活かし方のアイデアがあったか!と。
3日間で延べ3万人近い観客の前で、たった一人で立派に歌い上げて見せました。
幕張の地に響いた、璃花ちゃんだけの歌声。
昨日よりも今日、今日よりも明日。
披露を重ねるごとに磨かれていったその歌声。
あの子の歌が大好きな身としては、それを生で、目の前で聴けたことが何よりも嬉しかったです😭
『確信的に、好きだ。』
このフレーズを情感たっぷりに歌い上げたのち、BACKSメンバー全員が登場。
2番以降はいつもの『確信的クロワッサン』に戻り、1曲目から大いに盛り上がりました。
璃花ちゃん、この曲似合いすぎです笑
・小池美波が彩る“ソニア”
M2→ソニア (C:小池美波)
続く2曲目。
センターとして現れたのは、久しぶりのBACKSLIVE参加となった小池美波さん。 (こいけ みなみ、1期生)(以下、みいちゃん)
自身のオリジナルセンター曲『ソニア』を、みいちゃんがセンターを務める形で披露されました。
今回のセトリの中でも、特に見たかった組み合わせの一つ。
やっと、みいちゃんのセンターで見ることができて嬉しかったです☺
『今日の気分は何色にしよう』
これまでにも、様々なメンバーの色で表現されてきた初代BACKS曲『ソニア』。
初めて“小池美波の色”で見られたんだ、と思うと嬉しくて、この歌詞を聴いた時に思わず目頭が熱くなってしまいました😭
・いとはドローンに続く伝説、爆誕
M3→美しきNervous (C:向井純葉)
続く3曲目、もう一人の推しメン・向井純葉ちゃん(むかい いとは、3期生)(以下、いとちゃん)の煽りとともに始まったのは『美しきNervous』。
個人的には、初ライブ参戦だった3rdアニラ以来となるこの曲。
もともと大好きな曲を推しがセンターを務めるとなれば、そりゃあテンションも爆上がりするわけでして。 笑
いとはNervous、めちゃくちゃ嬉しかった!
とにかく可愛かったの一言🥰笑
7thBACKSの『ドローン旋回中』といい、いとちゃんには王道アイドル曲が本当によく似合います。
あの時に続く伝説を作ったことは間違いありません。
<MC ①>
今回のMCは、ライブ全編を通して座長の璃花ちゃんが務める形に。
自分も予想外でしたが、それだけあの子のポテンシャルを信頼されていたと思うと嬉しい限りです😊
3日間通して、冒頭のMCでは、みいちゃんが実に2年以上ぶりに『ソニア』のセンターを務めたことに触れ、特に2日目は話の流れを若干遮りながら(笑)、いとちゃんがそのことを喜んでいた姿が印象的でした☺
3日目のMCで、『確信的クロワッサン』の冒頭のピアノ伴奏を弾いていたのが小島凪紗ちゃん(こじま なぎさ、3期生)だったことも明かされ、“りかなぎ”が大好きな自分にとっては嬉しいサプライズになりました♪
・えんりこ、大人になる
M4→車間距離 (C:遠藤理子)
MC明けの4曲目、遠藤理子ちゃん(3期生)がセンターの『車間距離』から再スタート。
3期生の公式赤ちゃんと言われることも多いえんりこちゃんですが、車間距離のセンターに立ってパフォーマンスする姿は、髪型も相まって、今までより大人っぽく見えました。
何より、ダンスが一段と上手になってましたね。
今年に入ってから、どんどん成長スピードが上がっている彼女の今後に注目です。
『Try me!』『Just drive!』最高でした笑
M5→無念 (C:小島凪紗)
続く5曲目、5th Single BACKS曲『無念』。
センターを務めたのは凪ちゃんでした。
正直に言います。
自分はまだ、この組み合わせは見たくなかったです…
前回のBACKSLIVEでは大沼晶保さん(おおぬま あきほ、2期生)がセンターを務め、伝説的なパフォーマンスを見せたこの楽曲。
3ヶ月以上経った今も、あの時の『無念』は鮮明に覚えています。
何度も壁にぶつかって、葛藤しながら、それでも最後は前を向く。
大沼ちゃんのパフォーマンスは、彼女の『生き様』がそのまま表れたものでした。
途中、泣いているようにさえも感じられた、感情を爆発させるパフォーマンスを見せた大沼ちゃんに対して、今回の凪ちゃんのパフォーマンスは、どこか達観したような表情を見せることが多く、前回とは違う解釈をしているんだな、と。
ただ、笑顔を見せることは少なく、最後の最後に見せたのは少し苦しい表情でした。
特に3日目は、それが強く出ていたように思います。
あの表情も、忘れられそうにありません。
ダンスは以前よりもさらにダイナミックになり、表情管理も含めて成長を感じました。
話は変わりますが、自分が櫻坂46、とりわけ3期生を好きになったのは、『マモリビト』という楽曲に出会ったことがきっかけで、センターを務めたのは小島凪紗ちゃん。
その後の巡り合わせで、推しメンこそ璃花ちゃんといとちゃんになりましたが、今でも凪ちゃんのことは大好きで贔屓していて、最近はより“こんなぎモチベ”が高まっていたところでした。
だからこそ、今のグループ内における凪ちゃんの立ち位置は悔しくもあります。
新参者、7th、8th、9thBACKSLIVEと見てきて、彼女のパフォーマンスは着実に成長し、良い方向への変化を見せています。
璃花ちゃんやいとちゃんも同様です。
ただ、それも“乃木坂式ミーグリ至上主義選抜”の前には通用しない。
改めて、その事実を突きつけられたのが9th選抜でした。
noteを更新していなかった3ヶ月半の間。
9th選抜の発表や、その後の様々な出来事を経て、自分はいつしか“Buddies”を名乗らなくなり、櫻坂モチベの急降下という事態にも発展。
そんな中でも、凪ちゃんへの気持ちは変わらないどころか、むしろ強くなっていく一方で。
前回のBACKSLIVEで大沼ちゃんが語っていた『最初に聴いた時、歌詞が刺さりすぎてしまった』という言葉。
あの時の大沼ちゃん自身や沼の住人の皆さんの複雑な気持ちが、今はよく分かります。
今回の『無念』を見ながら、凪ちゃんの成長を感じた一方で、彼女の中にある悔しさを勝手にストーリー化されているようにも感じて、胸が苦しかったです。
いつか晴らそう、この無念。
・恋に目覚めたプリンセス、マリノ様
M6→なぜ 恋をしてこなかったんだろう(C:幸阪茉里乃)
いーや感情追いつかんわい!! 笑
ということで、6曲目は櫻坂46のライブチューンこと“なぜ恋”。
そのセンターは幸阪茉里乃ちゃん(こうさか まりの、2期生)が務めました。
今年に入り、7thBACKSLIVEで『脱・地蔵』を目標に掲げ、何かと話題をかっ攫うことも多い彼女。
最近では、同期の井上梨名さんとの“いのまり”カップルが大いに話題を呼び、2人の浅草デート動画が櫻坂チャンネルで公開されるなど、恋の楽しさに目覚めたばかりでもあります。 笑
そんな彼女に今一番似合う曲といえば“なぜ恋”しかないでしょ!と思い、今回のセトリ予想にまりのんセンターで入れていたら、見事に大当たり。
こればかりは、2日目現地で見ながら『ほらね?言ったでしょ?』と思ってニヤニヤが止まりませんでした笑笑
運営さん、需要を分かってらっしゃる笑
肝心のパフォーマンスはといえば、まりのんがとにかく可愛すぎて。
そこにいたのは、まさしく『恋に目覚めたプリンセス』マリノ様でした✨
なぜ恋といえば、糸を使ったパフォーマンスも大きな特徴ですが、2日目のMCでまりのんが触れていたように、メンバーの糸使いがめちゃくちゃ上手で、操られるまりのんのパフォーマンスも良かったですね。
糸から解放された瞬間の無邪気さよ。 笑
この1年で本当に明るく可愛くなった彼女。
これからがますます楽しみです♪
<MC ②>
2回目のMCでは、メンバーによる声出しゲームが日替わりで行われ、初日は小島凪紗ちゃん(以下、凪ちゃん)による『こんなぎゲーム』が開催された模様。 笑
その場に居たかったな~😂😂
2日目は、武元唯衣ちゃん(たけもと ゆい、2期生)によるコール&レスポンス。
最後に『(武元) 琵琶湖が産んだ~~~??』『(観客) パワフルガール!!!』というやり取りがあって面白かった(笑)
3日目は、いとちゃんによるコール&レスポンス。
質問の内容が『朝ごはん食べた人~?』『お昼ごはん食べた人~?』だったのはさすがに笑いました🤣
三者三様で面白かったです笑笑
・最高のユニット曲ゾーン
M7→Don't cut in Line!
(☆小田倉麗奈、遠藤理子、大沼晶保、幸阪茉里乃、増本綺良)
7曲目以降は、恒例のユニット曲ゾーンに突入。
最初は2期・3期生メンバー5人による『Don't cut in Line!』。
小田倉麗奈さん(おだくら れいな、3期)がセンターを務める形で披露されました。
いやあ、この組み合わせは意外も意外。
元々が3期生のみのユニット曲なので、そこに2期生が加わる形での披露は新鮮で良かったです😊
小田倉ちゃん、センターお似合いでした。
最後のキメ顔は最高だったなあ。
M8→ジャマイカビール
(☆遠藤光莉、武元唯衣、向井純葉)
ドンカラに続いては、真夏の蒸し暑い夜に良く似合う楽曲『ジャマイカビール』。
前回の『隙間風よ』に続き、卒業された小林由依さんからセンターを引き継いだのは遠藤光莉さん(えんどう ひかり、2期生)。
元々から、ひかりんの参加曲で、オリジナルポジションもある楽曲ながら、今回はセンターを務める形に。
彼女のオリジナルポジションに立っていたのは、まさかのいとちゃんでした。
遠藤光莉、武元唯衣という2期生のダンス強々メンバーの隣に、3期生から1人、それもいとちゃんが選ばれたことは意外でもあり、嬉しいサプライズでもあり。
セトリ予想の際、泣く泣く外した楽曲でもあったので嬉しかったです✨
2期生2人のパフォーマンスはそりゃ圧倒的で。
ひかりんの横顔の美しさ、ちゅけの動きのキレ、どちらも素晴らしいものがあった中で、その横に並ぶいとちゃんのパフォーマンスは、2人と比べても全く力負けしておらず、特に指使いが上手だなと感じました。
立派になったねえ😭
M9→風の音
(1期生×石森璃花、小島凪紗 C:小池美波)
ユニット曲ゾーンの最後を飾ったのは、ソニアに続き、みいちゃんがオリジナルセンターに立つ形で満を持して披露された1期生曲『風の音』。
卒業生2人のポジションに入ったのは、まさかの3期生、“りかなぎ”でした。
いーや、これはアツい!アツすぎる!!笑
みいちゃんの表現力は未だ健在。
さらに、齋藤冬優花という最強ダンサーもいる中で、りかなぎのパフォーマンスもまた、先輩たちに負けないカッコ良さ。
そして、なにより璃花ちゃんの歌が凄すぎた。
2番の『君はしゃがみ込み ずっとそのままでいるつもりか?』のところが特に印象的で。
ダンスや表情はもちろん、歌でも感情を伝えられる彼女の強みが、より一層進化していたように感じました😳
凪ちゃんはといえば、髪をショートカットにしたこともあってか、色気がハンパなかったですねえ…
『先生には見えなかったの?』の歌い方も好き。
[ダンストラック]
~M10→泣かせて Hold me tight!
(C:武元唯衣)
ユニット曲ゾーンが終わると、ダンストラックに突入。
ちゅけのキレッキレなダンスはもはや別格。
マジで反則級にカッコ良かった。
少し遅れて『風の音』組の5人も合流し、璃花ちゃんはソロダンス、ほか4人は2人ずつのペアダンスを披露。
2日目は目の前で凪ちゃんと冬優花さんのカッコいいパフォーマンスを見られて、思わず見惚れてしまいましたねえ…笑
璃花ちゃんのソロダンスもカッコ良かったなあ✨
ジャンピングで登場した時の滞空時間えげつないって。笑
ダンストラックからそのまま10曲目、ちゅけがセンターを務めた『泣かせてHold me tight!』。
どこからか東南アジアの風が吹いてきそうな音色が特徴の1曲。
凪ちゃんの『情けないくらいにボロボロだったんだ』の歌い方が、オリジナルへのリスペクトを感じられて良かったです。
間奏では再びダンストラックが挿入されましたが、これがまた面白かった。
赤い光を放つモニターをバックに、メンバーがシルエットだけでパフォーマンスを魅せるという、櫻坂46ならではのステージング。
いや、演出カッコ良すぎか。
そして、もしかしたら次の曲の伏線でもあったのかもしれません…
・憑依型の表現者、大沼晶保
M11→隙間風よ (C:大沼晶保)
続く11曲目。
MVでは、炎をバックにシルエットだけでパフォーマンスを魅せるシーンも存在する曲『隙間風よ』。
前回の遠藤光莉さんからセンターのバトンを受け取ったのは、同期の大沼晶保さん。
現地にいた2日目、イントロで後ろ姿を見て『ひょっとして…?』と思い、振り返った瞬間『マジか!!』と驚きました。
2日目、3日目通して、この曲のパフォーマンスが一番印象に残っています。
前回の『無念』で、感情を爆発させるようなパフォーマンスを見せた彼女ですが、今回は繊細な歌詞と楽曲に合わせたパフォーマンスを披露。
前回とは違う表現の仕方ながら、前回と同じか、それ以上に心を動かされた自分がいます。
初日のMCや、LIVE後に更新されたブログでも、この曲のパフォーマンスに込めた想いをお話されていましたが、大沼晶保という人の表現力は本当に底が知れない、と改めて感嘆するばかりです…
砂時計の砂が少しずつ減っていくイメージ、というのが歌詞、楽曲の捉え方として本当に的確すぎて。
それこそ、noteを更新していなかった3ヶ月半の間、自分もそうなっていた時期がありました。
だからこそ、歌詞にも、大沼ちゃんの捉え方や想いにも共感できるところがたくさんあります。
一つの楽曲に対して、ここまで強く生々しくも温かい想いを込められること、歌詞を捉える時の想像力、その想いをパフォーマンスに乗せて、1発で見ている者に伝えられる表現力。
どれをとっても本当に凄い。
前回の『無念』も今回の『隙間風よ』も、彼女がセンターに立つと、パフォーマンスに魂が乗っかることで、その楽曲の歌詞の主人公=大沼晶保になる。
そのぐらい、大沼ちゃんには楽曲を自分のものに出来る才能があると感じますし、強い想いとともに、あの真っ直ぐな目と表情を見せられたら、誰でも沼の住人になります。
『特に3日目わだかまりが風になって出ていくのを感じました』と綴られているように、千秋楽のパフォーマンスでの
『どうせなら その穴を大きく開いて この胸のわだかまり 風になって出てけ』
という歌詞のところと、そこに向かって少しずつ曇っていく表情、歌詞の後の晴れやかな表情がとても印象的でした。
最後に見せた表情は、きっとこれからも忘れられないと思います。
素晴らしいパフォーマンスをありがとう。
<MC ③>
3回目のMCは、璃花ちゃんと“ドンカラ”のメンバー5人が担当。
ハンドマイクでのパフォーマンスが特徴の『Don't cut in Line!』。
普段のヘッドセットマイクとの違いによる新鮮さもありながら、苦戦したところも多かったようです。
ちなみに2日目、あまりにも『隙間風よ』のパフォーマンスが良すぎて、推しがMCを回しているにもかかわらず、ペンライトを大沼ちゃんのカラーにしてレスをもらうという、ある種の“浮気行為”をしたことをここに認めます。 笑
璃花ちゃん、ごめん🙏
・ラストスパート突入
M12→夏の近道 (C:上村莉菜)
ライブも終盤戦となり、12曲目はお待ちかね(?)の3期生楽曲『夏の近道』。
そのセンターを務めたのは、まさかの1期生、グループ最年長の上村莉菜さん。(うえむら りな)
とてもじゃないけど、最年長とは思えない似合いっぷりでした。
前回のAnthem timeといい、今回の夏近といい、後輩たちの曲に混ざる先輩たちの楽しそうなこと。 笑
BuddiesもBuddiesで、夏近が流れた瞬間、コールの音量がそれまでの倍以上になるのが面白い😂
みんな3期曲大好きかよ。 笑笑
『君を(君を) 海に(海に) 誘いたいんだ』
ここのいとちゃんがとにかく可愛すぎました🥰
終盤の『Buddies叫べーーー!!』という凪ちゃんの煽りはシビれたなあ…
・コンコンコンコン、コンビナート
M13→コンビナート (C:増本綺良)
続く13曲目、綺良ちゃんのオリジナルセンター曲『コンビナート』。
個人的に、今回のBACKSLIVEのセトリの中でも一番聴きたかった曲だったので、2日目に『コンコンコンコン、コンビナート!!』という曲紹介を聴いた時は嬉しすぎて飛んで喜びました笑笑
綺良ちゃんにとっては久しぶりのBACKSLIVE。
そのステージを心から楽しんでる感じが、パフォーマンスからも感じられました😊
ちなみに、3日目はコンコンの数が少しだけ増えていて面白かったです笑笑
『コンビナート 遠くに揺れるオレンジの灯り』という歌詞に合わせた、一面オレンジ色のペンライトの海、綺麗だったなあ…
・小田倉麗奈×大沼晶保=最強。
M14→マンホールの蓋の上
(C:齋藤冬優花)
さあ、満を持して今回も“魔曲”こと『マンホールの蓋の上』のお時間がやってまいりました。 笑
前回の村山美羽さんからセンターを引き継いだのは、1期生の最強ダンスメンバー、齋藤冬優花さん。(さいとう ふゆか)
クラップと煽りとともに、会場のボルテージは最高潮へ。
1番の『マンホールの蓋の上』のパンチライン、組み合わせは前回から引き続いて小田倉ちゃんと大沼ちゃんのペア。
この2人の背中合わせがとにかくカッコいい。
そこだけでテンション爆上がりします笑笑
アクセントの付け方といい、表情といい、もう最高すぎて。
惚れちゃいますわ。
もう一つの最強ペアは“りかりこ”、石森璃花ちゃんと遠藤理子ちゃん。
2番のペアダンス、2人で目線合わせる瞬間ヤバくないですか?笑
カッコ良すぎて鳥肌が😳😳
あと、2Bだったか、冬優花さんの腰の反り具合がエグすぎて『いや体幹どうなってんの!?』と思いました笑
M15→油を注せ! (C:武元唯衣)
マンホールでボルテージが最高潮に達したところへ、さらに油を注してくる。
これぞBACKSLIVE。 笑
ということで、15曲目はラスボス登場、ちゅけがセンターの8th BACKS曲『油を注せ!』。
椅子に座って、不敵な笑みを浮かべながらステージに登場するちゅけの覇王色を纏った感じ、最強すぎるて。
やっぱり、彼女がセンターに立つと締まりますね。
見所は間奏のダンストラック。
ちゅけのキレッキレのソロダンスはもちろんながら、その後ろで躍動する璃花ちゃんもまたカッコいい。
2人が一瞬、目線を合わせてパフォーマンスする瞬間は、まるで『何歳の頃に戻りたいのか?』2サビのサイファーダンスを見ているよう。
あれはめちゃくちゃシビれましたねえ…
2番の璃花ちゃん(本来はむかいしもり)の『ごめんね』のインパクトもまた凄い。
音源では無機質な言い方なのに対して、LIVEパフォーマンスでは思いっきり感情をぶつけてくるところがいいですね。
そして、次の曲がいよいよ本編ラストとなります。
<MC ④>
~M16→愛し合いなさい (C:石森璃花)
3日間を通して、璃花ちゃんがBACKSLIVEに込めた想い。
・初めてのセンター、“座長”という役割への不安
・櫻坂46への愛と熱があること
・自分が持っているものとは違うかもしれないけど、唯一無二の世界観を持つ櫻坂46にどうしても惹かれたこと
・リスペクトと愛を持って、センターというポジションに立っていること
ありのままの、等身大の自分たちを見てほしい。
そんな想いとともに最後に披露された楽曲は、9th Single BACKS曲、そして璃花ちゃんにとって初めてのオリジナルセンター曲『愛し合いなさい』。
特に歌詞について、音源が解禁されたばかりの頃は賛否両論あり物議を醸しました。
その影響なのか、結局3日目までコールは揃いきらず…
自分も2日目現地にいて申し訳ない気持ちになりました。
一方のパフォーマンスはというと、璃花ちゃんがもう最初から笑顔で可愛いのなんのって🥰笑
『大事な人はいるか?』
1サビ前、ラスサビ前ともに良い表情してましたね~!
特にラスサビ前のメンバーに囲まれながらの振りは、とにかく楽しそうなのが伝わってきました☺
実は自分も、歌詞の影響で好きになりきれなかったこの楽曲。
今回のBACKSLIVEの璃花ちゃんの姿を見て、ようやく、少し好きになれた気がします。
ありがとう、璃花ちゃん。
[本編終了]
[アンコール]
Enc1-1→それが愛なのね
(初日 C:石森璃花)
今回はアンコールが3日間違うセトリとなりました。
初日のそれ愛を見られなかったことが一番の無念です()
Enc1-2→タイムマシーンでYeah!
(2日目 C:石森璃花)
現地にいた2日目のアンコールは、まさかの1期生曲『タイムマシーンでYeah!』
これは予想外すぎる選曲。
イントロで一瞬、ドローン旋回中と間違えたことは反省します(笑)
実を言うと、この時は既にアンコールの『櫻坂!46!』で体力を使いきってしまったので、あまり記憶がありません😅
もったいないことこの上ない()
Enc1-3→思ったより寂しくない
(3日目 C:石森璃花)
ラスト、3日目のアンコールは『思ったよりも寂しくない』。
配信を見ていて、この曲のイントロが流れてきた瞬間、嬉しさと驚きが同時に来ました。
コンビナートに続いて、オレンジ色に染まっていく客席。
そして、なんと言っても璃花ちゃんと大沼ちゃんのペアダンス。
自分にとってはあまりにも贅沢すぎる組み合わせ。
まさか大好きな曲で、2人のペアダンスが見られるとは…😭
本当に涙が出るくらい嬉しかったです。
『縁っていうのは 探せるものじゃなく ある日ばったり出会うもの』
思寂のこの歌詞が特に好きで。
私自身、璃花ちゃん推しになったのも『マモリビト』という3期生楽曲に出会って、それをきっかけにたまたま璃花ちゃんのブログを読んだことが始まりでした。
そして、むかいしもりペアから向井純葉ちゃんに惹かれ、璃花ちゃんが出ると知って急きょ配信で見た『サクラミーツ新年会』でのミニドラマをきっかけに、7th、8th、9thBACKSLIVEを経て、大沼ちゃんという存在にも惹かれて今に至ります。
そんな自分だからこそ、この歌詞は本当にその通りだなって改めて思いました。
思寂と言えばもう一つ、ラップパートがあります。
大半のメンバーが苦戦するこの場所を、璃花ちゃんはすごく上手にやって見せました。
特にラスサビ前の“リカラップ”が本当に良かった。
『世界は誰かの気配に溢れ 寂しさ紛らわす誰かの声や誰かのぬくもりに 一人じゃないと救われてた 今日まで』
元々、1人でいることの方が多かったという璃花ちゃんが、このBACKSLIVE期間で感じた想いが、そこには乗っかっていたように思います。
感動しました。
涙が出ました。
本当に良すぎました…
<MC ⑤>
今回ラストのMC。
最後は両隣で璃花ちゃんを支えた綺良ちゃんとちゅけが担当。
綺良ちゃんからは、リカラップが本当に良かった!というお話も。
『璃花ちゃんのソロ歌唱から始まり、リカラップで終わるってカッコ良すぎると思いません?』
その言葉が何より嬉しい。
綺良ちゃんありがとう😭
Last→I'm in (C:石森璃花)
そして、最後はもちろん『I'm in』。
この曲を一緒に歌いながら、過ごした時間を噛みしめながら、楽しかった!!という気持ちと、終わってほしくないという気持ちが入り混じるこの時間は、寂しいけど、とても幸せな時間です。
『I'm in!(Hey!) 僕も参加させてほしいんだ』
『希望への叫び 君はどんな時も一人じゃないよ』
『きっと いつの日か夢に届く つらくなった時はまわりをごらん 誰もが同じ空目指し みんなで腕を伸ばしてる』
いつしかアンセムの役割を担うようになったI'm in。
全員が輝けるLIVE、そしてBuddiesも一緒になって盛り上げられる、そんなBACKSLIVEに、この曲は本当にぴったりだな、と毎回思います。
最後の歌詞に目頭を熱くしつつ、推しの初座長公演は熱狂のうちに幕を下ろす…はずでした。
ここで終わらないのがBACKSLIVE。
[Wアンコール ※3日目のみ]
W-Enc→愛し合いなさい (C:石森璃花)
もはやおなじみの流れになりつつありますが、アンコール終了後もBuddiesからの『櫻坂!46!』というコールが鳴り止むことはなく、そのままWアンコールに突入。
最後は璃花ちゃんらしく、メンバーと会場のBuddies全員に曲紹介を振って、2度目の『愛し合いなさい』を披露。
コールも今までで一番揃ってて嬉しかったなあ。
最後まで多幸感に包まれながら、3日間にわたる9th Single BACKSLIVEは幕を下ろしました。
20:20 公演終了
<今回のMVP>
[2日目 MVP🥇]
『隙間風よ』ほか 大沼晶保
前回に引き続き、2度目のMVP。
本当は総合MVPに選びたかったぐらいです。
(初日いなかったので総合は今回無し)
なんだかんだ、大沼ちゃんのパフォーマンスには毎回心動かされてるように思います。
センター曲以外でも、一瞬一瞬で抜かれた時の表情が本当に良くて。
気づけば目で追ってしまう存在になりつつあります。
今回のBACKSLIVEで何より嬉しかったのは、“沼の住人”の方々以外からも、『大沼ちゃんの隙間風、良かったよね』という声が多く見られたこと。
7th、8th、9thと重ねるほど、その声はどんどん多くなっているように感じて、自分ごとのように嬉しく思います☺
大沼晶保の可能性、無限大。
あれ、私って誰推しだっけ…?笑
[3日目 MVP🥇]
・『思ったよりも寂しくない』ほか 石森璃花
・『なぜ 恋をしてこなかったんだろう』ほか 幸阪茉里乃
1人に絞れませんでした()
まずは、アンコールの思寂、リカラップが本当に良すぎたのと、初めての座長として3日間立派に、無事に完走できたことを祝して、推しメン、璃花ちゃんを選びました。
センター曲が多いことは単純に嬉しくて。
それ以外でも、歌やパフォーマンスでの成長を感じられて、これからがより楽しみになりました♪
2人目は、なぜ恋のパフォーマンスから幸阪茉里乃ちゃん。
今年に入ってから『脱・地蔵』を掲げてきたまりのんの、一つの“集大成”とも言えるパフォーマンスだったように思います。
『いのまり』の恋の行方や如何に。 笑
引き続き見守っていきたい存在です😌
<総括・まとめ>
今回のBACKSLIVEで特に印象的だったのは、メンバーからの璃花ちゃんへの言及が多かったこと。
そして、最後まで『感謝』を伝え続ける璃花ちゃんの姿も印象的でした。
きっと、自分たちの想像以上に大きなものを背負いながら、この期間、駆け抜けてきたと思います。
まずは、本当にお疲れさまと伝えたいです☺
13人の支え合いがあって、最後は会場、そして配信で見ていたBuddiesの声援が加わったことで完成した、今回のBACKSLIVE。
セトリも今までとは違う雰囲気ながら、璃花ちゃんらしさも感じられるもので、3日間(自分は2日間)通して楽しいライブでした!
璃花ちゃんが座長で良かった。
本当にありがとう。
そして、素晴らしいパフォーマンスを見せ、何より璃花ちゃんをそばで支えてくれた12人の最高なメンバーに心から敬意を表して、この記事を締めたいと思います。
9th Single BACKSLIVE!!、良き夏の思い出をありがとうございました!!
それでは、今回はここまで。
See you soon🌸
~お読みいだだき、ありがとうございました。 多摩川車庫前、終点でございます。~
[お乗り換えのご案内]
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