5.4実践論文の経過報告(遅れあり)
久しぶりに文章記事を書いています。やまもです。
世間はGWに突入ですね。私は2日も休みだったので、世間より一日はやく突入していました。その日はドトールで大学の課題に取り組んでいました。それはGWなのか…?と思われそうですが、私にとっては最高の時間でした!カフェで仕事したり勉強したり読書するの好きなんですよ。あとは温泉、銭湯が好きですね。私の大学の時の卒業論文は、スーパー銭湯の寝風呂コーナーで生まれました。(内容は風呂ではなく特別支援)
現在は大学院の2年生で、今年度も論文を書く年になります。今日は進捗をお伝えする回とします。研究の中身にも触れますので、途中からはゼミのメンバー限定の記事になります。よかったら「やまもゼミ」に入会してみませんか。限定の音声配信や今日のような大学院のお話を綴っています。
今日の報告は大きく2点です。
1.研究で使うチェックリストの紹介
2.第1章の中身(案)
研究で使うチェックリスト
私の研究デザインをお伝えしますと、
「介入前にチェックリストに記入」
「介入(今回は保育者むけに園内研修)」
「介入後にチェックリストに記入」
となります。
介入前後のチェックリストの結果に差があれば、介入に効果があったことになります。もちろん介入前後のチェックリストは同じ内容です。
今回はKBPACと教師用応用行動分析チェックリストを使用します。
KBPACはKnowledge of Behavioral Principles as Applied to Childrenの略です。詳細はChatGPTに聞いてみましょう。
…です。これを論文に使ってはいけませんね。自分でちゃんと言葉にします。それにしてもこの回答、本当に正しい情報でしょうか…。
次に教師用応用行動分析チェックリストについてですが、こちらはABACTと呼ばれます。こちらもChatGPTさんの解説を見てみましょう。
これは全然正しくないですね。
ChatGPTさんはなんでも答えますが、合っているとは限りませんよ!!
十分に気をつけてください。
ABACTは「学生の行動を評価するチェックリスト」ではありません。子どもの問題行動場面に対しての応用行動分析に基づく解決策を選んで回答するものです。つまり小学校教諭や保育者等の「応用行動分析の理解度を測定するためのチェックリスト」ですね。評価されるのはチェックリストの回答者です。
というわけで、この2つのチェックリストを介入前後に職員に取り組んでもらい、その差を検証します。本当は4月に介入前の記入をしたかったのですが未達成…すでに遅れております。やばい。
ところで、この2つのチェックリスト、どんな問題でどんな選択肢か気になりませんか。
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