読書からの学び①話し合いの作法

今年は月一冊のペースで読んだ本からの学びをまとめることにしました。
第一弾です。

こちらのシリーズは、本の要約を目的にはしていません。私の独断と偏見で学んだことや感じたことを紹介しますので、本の要約が知りたい方はYou Tubeなどで探してみてください。


書籍紹介

PHPビジネス新書
「話し合いの作法」中原淳(立教大学経営学部教授)


結論

話し合いには、対話と議論の2つのフェーズがある。何かを決めるのが議論であり、生産性がある。一方、対話は生産性があるとは言えない。ただし、議論のためには対話は必須である。自分を主語に経験や考えをテーブルの上に並べていくのが対話のイメージで、並んだものから私達を主語に1つの方向性を選択するのが議論となる。

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993字

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