1.2年始の失敗。明日から取り返します。

本年もよろしくお願いします。
2024年最初の記事は、反省文です。一年のはじめはスタートダッシュを決めたいところですが、反省することで明日からのダッシュに繋げます。

年始ですので、今回は自宅での出来事です。

長男は人生で2回目の長期休み。夏休みは宿題への向き合い方がまちまちで、なかなか時間通りに始められないことがありました。私も焦って声をかけることはしないように気をつけていましたが、ずっと放っておくと1時間も2時間も経ってしまうので難しい対応でした。

現在の冬休み、長男は9時には宿題が終わっています。すごい。
8時から宿題をすることに自分で決めているため、私が頑張ることは3点です。

1つ目は8時までに朝食を終えられるようにすること。
つまり、7時頃には食べ始められる準備をします。
朝食時間がずれると、一日の予定がすべてズレてしまいます。長男にとってはなかなかのストレス…。実は今日は朝食時間がズレてしまい、宿題の開始時間がズレてしまいました。長男は15分ずらして予定を立て直してくれたので、大きな問題にはなりませんでした。

でも、ここは大人がちゃんとするところ。
明日からはまた時間通りにいくようにします。すみません。


2つ目は5分前に声をかけることです。
8時から宿題をする長男に8時に声をかけては、うまくいきません。
8時に声をかけると、片づけてから宿題が始めるので予定が数分ズレます。これってすごく小さなことですが、人によってはけっこうなストレスやダメージになるのだと思います。私はそんなことありませんが、長男はおそらく嫌なのでしょう。夏休みにうまくいかなかった原因はここにあるのかも。

なので、今回は5分前、つまり7時55分に「5分前だよ」と声をかけます。「宿題が」とか「遅れないように」とか要らないことは言いません。それは長男が自分で予定を進められなかった時に言う(その時も言わないかも)言葉としてとっておきます。「自分で宿題を始められること」が最終目標であれば、とりあえず時間のことだけ伝えれば十分。それで動けるかどうかを観察するのが私のスタイルです。
結果、長男は自分で動いて準備を始め、8時に宿題を始めています。なんでこんなに動けるんだ?と思いますが、できます。論文が進まない父としては、うらやましい限りです。その遺伝子ほしい(ある)。

3つめは、すぐに丸をつけることです。大人の丸つけが後になると、その直しも後になってしまいます。そうするともう一回勉強に向かう力を使わないといけません。それってけっこう大変じゃないですか?
例えば途中まで自分の仕事をして、会議に2時間参加し、また自分の仕事に戻るとします。
そしたら「えーっと、どこまでやったんだっけ。というか何を考えていたんだっけ。なんかいいこと思いついていた気がするけど忘れちゃった。」なんてことがありますよね。あります。
なので、丸つけをすぐにしてあげて、直しがあればすぐにしてもらう。そうすることで宿題に向かう力を一日一回使うだけで済むようにしています。


ということで今回の冬休みに気をつけていること3点でした。
ただ、これが私の今日のメインの反省ではありません。
メインの反省は宿題の丸つけの時の声かけです。


ここから先は

780字

やまもゼミ入会

¥500 / 月
このメンバーシップの詳細

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?