GK✖️身長①

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GKには身長が大事だと言われます。ハリルボジッチ前日本代表監督も190センチ以上が世界基準と言っていました。

では本当に身長がなければGKで上は目指せないのか、170センチ台ではトップになれないのか


僕は身長は大きな問題ではないと思います。

なぜなら、単純に足りない分飛べばいいんです

足りない分より飛べばいいし、より早く動けばいいだけだと思います。
身長が大きければ確かに少しジャンプ力が低くても届いたりするかもしれません

しかし

結果として止めればいいんです

GKの重要な役割はゴールを守り試合に勝つ事です

より早くステップを踏みゴールの面積17.9㎡内にきたボールに触れればいいのです。

近年のサッカーではよりスピードが上がりフットサル要素が強くなっていると思います。

その結果身長が高いGKはスピードに劣ることが多いのでついていけずに失点する場面も見られます(マイナスのクロスやファー詰など)

なので私はGKに最も大事な能力は身長ではなお思います。確かに高くてとてもスピードがあるに越したことないので身長は高ければ高い方がいいと思います。

ただ

身長は能力の内の1つでありGKとしての総合力に対する影響は他の能力と等しい又はそれ以下だと思います

要するに身長が高くて他のことは普通のGKよりも、身長は低いがとても素早く、反応も早い、技術も高いGKの方が重要視されるべきだと思います。

なので身長を軸に全てを決めるのはもったいないことだと強く思います。

きっと今までももしかしたらワールドクラスのGK達と同レベルの身体能力を持ちながら身長のせいでGKの道を早めに諦めてしまった選手もいると思います。

大事なのは自分の強みを理解し、自分を最大限に活かせるスタイルを模索することだと思います。

身長が高いのは利点ですが不利な点にもなります。低い事も同じように利点になりますが不利な点になります。

なので身長にとらわれすぎる必要はないと思います、そして私は身長が決して高くなくても他の能力次第ではトップに立てると思います。

次回はGKの歴史から身長に関する事を書きたいと思います。



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